サークルの活動が予想より早く解散となったため、今日記事を書くことにします。

さて、試合結果は延長12回にサヨナラ負けという最悪な結果に終わりました。私も結果を知ってからは非常に不愉快な気持ちになり、宿泊初日は不機嫌な状態で過ごすハメになりました笑。

試合の詳細は書けないため、言いたい内容は山ほどありますが、その中からいくつか抜粋して書きたいと思います。

・遂に打たれた平井投手

結果論となりますが、8回はマーティン投手を起用していればこの試合は勝てたと思います。首脳陣はここ最近のマーティン投手の不安定な投球内容を考慮して、柳田選手がいる中でも平井投手の起用に踏み切ったのだと思います。ここで打たれた平井投手と8回に平井投手を起用した采配を責めるべきではありません。この2つの観点を責める以前に、これまで平井投手を便利屋起用し続けた土肥コーチの采配を批判するべきです。

前々から平井投手と野田投手は3点以内の勝ちパターンの試合で起用するべきだと私は主張しました。理由は一度疲労で潰れている投手をまた疲労で潰さないためです。特に平井投手の酷使はかなりの懸念材料でした。ここ最近の投球ではスライダーで空振りが取れなくなっていました。昨日も柳田選手にキレの落ちたスライダーを本塁打にされて、同点に追いついてしまいました。もういい加減に起用を見直すべきです。ここで平井投手が疲労で潰れてしまっては、土肥コーチも西口さん同様に投手コーチ失格です。私の視界から投手コーチの存在が消えるのは、そんなに遠くない話かもしれません。

・そもそも間違えな先発郭俊鱗投手

2回までに6失点の時点で論外です。3回以降は0だったからもう一度チャンスを、という人もいますが、6点ビハインドと同点の場面で0に抑えることを一緒の評価にしてはいけません。この投手はとにかくメンタル面が脆すぎです。どう考えても、フロントが台湾営業のために起用を迫ったとしか考えられません。普通に榎田投手をロッテ戦からソフトバンク戦に回して、1軍でほとんど出番のない伊藤投手をロッテ戦で先発させたほうが、まだ納得出来ます。今日抹消されてない時点で、来週の登板は間違えないでしょう。もし本当に実力で3回以降を0に抑えたのであれば、来週の試合でその投球を披露してもらいたいものです。

・同じく弱心臓の齋藤投手、もう限界な増田投手

これも結果論、いえ、間違えなく12回は小川投手を続投させていれば引き分けになっていたでしょう。これは断言します。首脳陣は先日の楽天戦のサヨナラ負けが頭になかったのでしょうか？

齋藤投手も郭俊鱗投手同様、メンタル面が脆いです。僅差の勝ち、引き分け試合でアウト1つ取るのにもあれだけ苦労している投手です。ビハインドとHの付く場面での投球内容があまりにも別人すぎです。現状のメンタルではいつまで経ってもリリーフB班から抜け出せませんが、これもドラフト1位ということがあってか、首脳陣、いやフロントが起用を求めていますね。小川投手を獲得して本当に良かったとつくづく思います。

そしてサヨナラ満塁弾を打たれた増田投手、もう今季は無理でしょう。来季に向けて頑張って下さい。150km出てても打たれているのでは、ボールが死んでるも同然です。武隈投手と一緒に、2軍の投手再建に尽力して下さい。

・老害松井稼頭央選手

打線は8点取っているのでそんなに責めることは出来ませんが、明らかに足を引っ張った選手が1人います。松井稼頭央選手です。これまでは現役続行に否定しませんでしたが、昨日の結果から、私は松井稼頭央選手は今季限りで引退すべきだと主張することにします。

昨日も2度走者のいる場面で打席が回ってきましたが、ボール球を振って三振、ストレート押しから変化球に対応出来ず三振、どれも内容が酷すぎます。選球眼、ミート力、緩急の対応、どれも1軍レベルに相当するものはなかったです。原因はどう考えても衰えです。動体視力の衰えが本格的になっています。

シーズン前半戦の老害と言えば、おすわり君でしかなかった中村選手でした。ところが、シーズン後半からバットを替えたり打撃で怪我のリスクを考えずにプレーするようになってから、これまでのおかわり君の姿に戻ってくれました。最近では本塁打以外にもチャンスメイクでも活躍するようになり、私の中村選手への不満はなくなりつつありますが、その一方で不満が募りつつあるのが松井稼頭央選手です。

元々戦力とは見ていません。選手としては楽天からほぼ戦力外として、西武ライオンズに入団しました。私は営業面の貢献と将来の指導者候補として期待しています。なので、打てなくても1軍にいることにそこまで否定はしてきませんでした。営業も大事です。営業担当の選手が1人ぐらいいるのは、多少は目をつぶります。フロントも売り上げに期待して獲得したはずです。交流戦序盤に中継ぎ投手がいなくて、代わりに抹消してくれとは思いましたが。

ところがです。ここ最近変な起用が続いています。昨日も2点ビハインドでメヒア選手の代走として起用されます。何度も言っていますが、松井稼頭央選手の起用はファンサービスのための起用であって、勝利第一主義の観点からは大きくかけ離れています。しかもベテラン選手のため配慮が必要となり、代打が出せません。これでは投手の代打に野手を起用出来ないことと同じ状況になっています。メヒア選手の代走起用自体間違えではないですが、それ以外に起用の理由がないです。ましてや大事なソフトバンク3連戦の最終戦、この試合で足を引っ張ったのは今後の展開ではかなりの要因となる可能性もあります。私は今季優勝を逃した場合、松井稼頭央選手を優勝を逃した戦犯の1人として厳しく批判することになるでしょう。それだけ昨日の敗戦は大きな損失となる可能性が高いです。

本人は現役にこだわっています。来季も現役続行を希望する可能性は高いです。現役続行そのものに否定はしません。営業面の貢献が必要なことも分かっています。ですが、今季みたいにずっと1軍に居続けるのであれば、ただの老害です。チーム状況に応じて1,2軍を行き来することが現役続行の条件として求める必要があります。

そもそも、個人的には指導者として歴代最低レベルの潮崎さんを現場からフロントに追放して、2軍監督に就任して欲しい考えがあります。松井稼頭央選手であれば少なくとも潮崎さんよりは指導者適性はあるはずですし、ネームバリューでも負けることはないと思います。私はずっとこの考えを持っているので、これは良い意味で引退はまだかと思っています。

幸いなことに、明日は多和田投手が先発です。前橋での開催ということで、高橋光成投手の起用をフロントが圧をかけるのではないかと不安視していましたが、それはなかったようです。流石にソフトバンク3連戦で3連敗して、首脳陣がフロントの圧にストップをかけたのだと思います。5ゲーム差(実質3.5ゲーム差)まで詰め寄られましたが、まだ5ゲーム差(3.5ゲーム差)あるとも考えられます。もうクヨクヨしてはいられません。同じ過ちを繰り返さないためにも、選手、首脳陣、そしてフロント共々反省をして欲しいと思います。

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