https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00342425-nksports-base

いよいよ西武からも引退報道が始まりました。まず最初は松井稼頭央選手の現役引退が発表されました。

松井稼頭央選手と言えば、とにかくキャンプでの熱心な練習態度が印象に残っています。現役最年長野手として、若手に負けまいとした姿が逆に若い選手に良い刺激を与えたことでしょう。

42歳であれだけ動ける一方で、どれだけ練習に励んでも衰えには勝てないということも今年一年で象徴してしまったシーズンだったと思います。私も自身の幼少期に活躍していた松井稼頭央選手の記憶はボンヤリとではありますが、残っていました。12球団トップクラスの山賊打線の中にいると、尚更現役としての限界を象徴してしまっているような気もしました。

ソフトバンク3連戦で抹消された時点で、ある程度の予想は出来ました。フロントが利益特権を重視して来季も現役続行させないか懸念がありましたが、冷静な判断をしてくれて助かりました。

今後は指導者の道へ進むと思います。1軍か2軍かはまだ分かりませんが、個人的にはまずは2軍の選手を育てて欲しいと思っています。コミュニケーション能力はあるので、そこは問題はないです。

現役生活お疲れ様でした。

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