嘆いてばかりではどうしようもありません。とりあえず浅村選手のことはもう忘れることにします。これからはただの裏切り者として容赦なくブーイングしていく予定です。ファン感で本当に惜別のスピーチをするのでしょうか？するのであれば、最後にそのザマだけは自分の目で見届けてやりたいと思います。

さて、浅村選手がいなくなるということはどういうことか。戦力として考えると3番打者、正二塁手がいなくなるということです。

3番打者がいなくなりますが、正確に言えば1番打者がいなくなると表した方がいいでしょう。

なぜか、それは秋山選手を3番打者に配置転換するからです。辻監督がどのように考えているかは分かりませんが、私の考える案は秋山選手を3番に置くことです。

秋山選手は打順が変わると成績が落ちますが、早い段階で準備さえ出来れば打順による影響はなくなると思います。浅村選手に変わる3番打者は秋山選手にしか務まらない状況です。秋山選手であれば、前後の源田選手と山川選手もなんとか活きてくると思います。

そして秋山選手に変わる1番打者ですが、現状では外崎選手で補うしかないでしょう。外崎選手選手も来年からは1番セカンドとしての活躍を念頭に置いて欲しいと思います。来年いきなり若い選手が覚醒してくれればそれでいいですが、そんな奇跡を信じるのは無謀すぎるので、夢を見ずに考えるべきでしょう。

2019開幕戦オーダー例

1.(二)外崎、2.(遊)源田、3.(中)秋山、4.(一)山川、5.(左)栗山、6.(三)中村、7.(捕)森、8.(指)メヒア、9.(右)金子侑司

なんとか穴を補う形となりました。しかし、これには栗山選手、中村選手の頑張りは絶対条件です。栗山選手はともかくとして、ただでさえシーズンスロースターターである中村選手が開幕戦からおすわり君スタートではこの打順で大きな穴が出来てしまいます。

他にも1人でも怪我人が出ると大変なことになってしまいますし、控え選手の層の薄さも現実問題にはあります。来年に向けた課題は山積みとなっています。奇跡は信じなあとか言いながは、1人ぐらいは奇跡的な覚醒が起きてくれないと非常に厳しいシーズンになるかもしれません。

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