ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

5/24(木) 西武×ソフトバンク第9回戦 —5カードぶりの勝ち越し!久々の二桁得点で快勝—

12-5で快勝しました。これで敵地ソフトバンク戦を2勝1敗で勝ち越しました。


今日はバイトの関係でゆっくり中継を見ることが出来たのが7回からでしたので、ダイジェストを中心にざっくりですが、感想を書きます。



先発は約1ヶ月ぶりの先発となったウルフ投手。先制した直後にデスパイネ選手にカーブをスタンドに運ばれます。さらに連打で逆転を許します。3回には柳田選手にフルスイングされてさらに2点を許してしまいます。打たれたボールは全部真ん中に。ボールが全体的に低めに集まらない投球だったらしいです。


3.1回67球、被安打8奪三振2四球2失点5の結果でした。これはヒース投手を獲得して正解だったかもしれません。次回登板はあるのか分かりませんが、あるとしても次がラストチャンスになると思います。


代わった小石投手がランナーを返してしまいましたが、次のイニングを0に抑えて6年ぶりの白星を得ました。6回からは野田、武隈、ワグナー、平井各投手で繋げていき0点に抑えました。この3連戦、中継ぎ陣の奮闘がカード勝ち越しに繋がったのを忘れてはいけません。



打線ですが、私が希望したメヒア選手ではなく、森選手がスタメンでした。今日は強振せず、ミートに徹して2本のタイムリーを放ちました。しっかりと改善して今日の試合で結果として出したことは良かったと思います。ですが、私はメヒア選手をこのままベンチに置いとくのは非常にもったいないと思います。メヒア選手のことに関してはまた別の機会に書きたいと思います。


今日のヒーローは秋山選手です。6回の一打逆転の場面で嘉弥真投手の初球のスライダーをしっかり捉えてテラス越えの本塁打を放ちました。とにかく調子は絶好調です。そして炭谷選手も4安打2打点の活躍でした。しっかりと来たボールにコンタクトして打つことが出来ていました。


心配なのは源田選手。最終打席にタイムリーを打ちましたが、ボール球に手を出しています。ボール球に手を出す場面が増えてきています。四球を選ぶ選手ではないので、打てなくなると一気に打率が落ちます。走塁の能力が非常に高い選手なので、なんとか四球を増やしてなるべく打率を落とさずに不調期を乗り越えてほしいです。


そして、私はこの3連戦のMVPに金子一輝選手を推します。初戦の敗戦濃厚な中で彗星の如く現れました。プロ初安打が本塁打、ベンチのムードが一変しました。2戦目でもスイングの鋭さをアピールしてきっちりヒットを打ちます。そして3戦目には2安打1打点。プロ初タイムリーを放ち、停滞ムードを払拭してくれました。ベンチでも山川選手や外崎選手らと談笑している姿も見れて、チームに溶け込んでいる様子です。このまま一軍で元気な姿を見せ続けてほしいです。


打線は好不調がはっきりしてきました。秋山、栗山、金子一輝選手は好調です。源田、外崎、浅村選手は不調です。ですが、この3連戦は守備が非常に安定していました。金子一輝選手も危ない場面もありましたが、今日も難しいバウンドもしっかり処理しています。炭谷選手が捕手の時のセンターラインは12球団トップクラスだと思います。打てない時にも守備はしっかりこなせているのは評価出来るところです。




ベンチも良いムードになってきた中、明日は本拠地で日本ハムを迎えます。西武は相内投手、日ハムは高梨投手です。この時点で圧倒的に不利な状況です。ですが、日ハムは今日ロッテ相手に土壇場で追いつかれ、勝ち越したらまた追いつかれ、更に12回裏に守備のミスを連発してサヨナラ負けとチームとして悪い形で挑む形になりました。天敵相手にどう攻略していくか、私は相内投手が好投するとは思ってないので、勝つには打ち勝つしか方法はありません。





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