ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/21(土)西武×楽天第16回戦 —勝ち試合をぶち壊した中継ぎ投手陣 これだから西口はポンコツとしか言いようがない—

9-7で敗戦です。私の予想とは大きく異なる形で負けました。


今日は私用の関係で試合を見ることが出来ませんでした。なので、ダイジェストと一球速報を中心に書いていきます。



先発は今井投手。初回はヒットと四球でピンチを迎えますが、0に抑えます。球速は150km以上計測出来ています。


3回です。嶋選手に2塁打を打たれて、島内選手には浮いたチェンジアップを本塁打にされて2失点します。


6回です。島内選手は四球、今江選手にはタイムリー2塁打で失点しますが、後続を打ち取り同点にはさせませんでした。この回で降板しました。



6回102球、5被安打4奪三振2四球3自責点でした。これまでの反省点を踏まえてしっかり投げたと思います。まだ詰めが甘い部分もありますが、岸投手相手によく頑張りました。だらしない先輩達のせいで勝ちが消えたことがかわいそうに思います。



7回から野田投手。1アウトからペゲーロ選手の打球を山川選手がエラー、さらに牽制悪送球でピンチを迎えてから四球含む3連打で2失点と今井投手の勝ちを消しました。自滅で崩れるのは本当に勘弁して下さい。


1アウト満塁の大ピンチで平井投手が登板します。今江選手は空振り三振、銀次選手はセカンドゴロでこのピンチを脱しました。次の回の頭にアマダー選手にヒットを打たれて降板しました。平井投手はよく頑張ったと思います。


この後に登板した今日1番やらかした武隈投手。藤田選手は打ち取るもののペゲーロ、嶋選手に連続四球で満塁のピンチで田中選手に満塁本塁打を打たれて完全に試合をぶち壊しました。点の取られ方が最悪すぎて、ふざけるなとしか言いようがないです。


この後はヒース投手が1.1回を0に抑えました。出来れば9回はワグナー投手にしたほうが良かったと思います。




中継ぎ投手に言うこととしては、いい加減に少しは責任を自覚してほしいということです。全く機能していない西口さんや首脳陣の疲労度外視起用はありますが、今日の試合には疲労は関係ないはずです。西口さんが使い物にならない以上は、自分達で調整するしか方法がありません。そりゃ責任は首脳陣であり、最終的に責任を取るのは西口さんですが、投手の皆さんもそろそろ西口さんがポンコツだということは自覚しているはずです。ポンコツコーチの言うことに全部「はい」や言われたことしか実行しないのではなく、少しは自分に合った調整方法を考えて、ポンコツコーチの言うことを無視してでも自分の方法でこの夏を乗り切ることを考えてくれないと困ります。中継ぎ投手陣の崩壊には、中継ぎ投手本人の危機感の低さも原因にありますよ。




打線です。岸投手から5本塁打7得点奪っているので、打線を責めることは出来ません。



本塁打を打ったのは浅村、中村、岡田選手。浅村選手はライトへの当たりは好調だと認識出来ます。岡田選手も持ち前の打撃は良かったですが、中継ぎ投手のリードは何が悪かったのかを秋元バッテリーコーチとしっかり反省して下さい。


中村選手も今日は良かったです。今日はおかわり君に戻ってくれました。特に2本目の本塁打はレフトへの打球でした。ライトへのフラフラ打球ではないので、しっかり捉えられたと思います。中村選手への2軍降格論はとりあえず保留とします。


それから秋山選手。パリーグ新記録となる536試合連続フルイニング出場を達成しました。走攻守すべて揃い、しかも好不調の波も少なく、疲労や怪我の心配も少ない選手はほとんどいません。記録達成おめでとうございます。今日の記録達成を自分の力で飾ることが出来ず、中継ぎの無様な姿を見せつけられての敗戦で終わってしまったことが残念です。



中村選手への2軍降格論は保留となり、金子侑司選手への2軍降格論を考えていた矢先に登録抹消となりました。そうすると、言いたいことはこれだけです。西口さんの更迭です。



私が西口さんの更迭をそんなに主張しなかった理由は、単純に実現がほぼ不可能だからです。中村選手への2軍降格論は実現可能な話だからです。実現されないのはフロントの余計な圧がかかっているだからであり、首脳陣が例えば体の調子がちょっと良くないからみたいな感じで適当な理由を付ければ抹消は可能です。辻監督がフロントへ反論しないから不可能なのと首脳陣の中村選手への勘違い評価が原因であり、伊原元監督だったら今頃間違えなく2軍生活になっていたと思います。

中村選手への2軍降格論は今日はどうでもいいです。西口さんの更迭に話を戻します。

今日も出てきた投手が軒並み打たれました。これをシーズンが始まってから何回も目にしています。おそらくブルペンからの指示はマニュアル通り、投手のコンディションは全く見抜けず、打たれても反省0で向上心もなしです。何の記事かは忘れましたが中継ぎ投手の不調に関して、先発に頑張ってもらうしかない発言がありました。ブルペンコーチとしてこの発言はありえないです。他の選手や首脳陣、さらに応援してくれるファンに大変失礼です。この記事を読んだ時は本気でキレそうになりました。

西口さんは間違えなく指導者には向いていないです。選手としては素晴らしい投手でしたが、指導者としてはポンコツ以外の言葉がないです。来年は間違えなくフロント追放になりますが、来年まで待てないです。本気で優勝を狙うなら即刻で更迭を必要となります。

しかし、コーチの更迭となると辻監督の一存だけで決めれるわけもなく、例え伊原元監督がフロントに強く抗議しても実現は厳しいです。フロントも中継ぎ投手を2人補強してくれているので、中継ぎ投手が弱点なことと西口さんが機能していないことは把握していると思います。しかし、首位にいるチームのコーチ配置転換は半ば物議を醸し出したり、不満から内部分裂が起きたりとリスクもあるため、なかなか踏み切れない状態です。

私は交流戦の間はもしかしたらコーチの配置転換があるかなと僅かな希望を持っていましたが、残念ながら実現はしないと見れます。西口さんの存在だけでリーグ優勝どころかBクラス転落があることも頭に入れる必要があります。



今日は今井投手がKOされて岸投手に完敗かと思いましたが、全く違う結果で負けました。明日は西武が榎田投手、楽天は辛島投手です。明日は後半戦の今後の展開に大きく関わる試合です。中継ぎ投手の疲労が心配ですが、明日はなんとしても勝ってくれないと困ります。




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