ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/4(水)エキシビションマッチ 対広島戦



5-4で勝利です。




【投手陣】

今井投手は5.1回105球2失点と相変わらずのテンポの悪さでした。柘植選手になると変化球が多くなりがちです。今日はストレートがダメでしたがチェンジアップ、カットボールで抑えていきました。失点の内容が援護直後の失点というのがダメな部分です。5回も4点の援護が入ったのに満塁のピンチになるなど、昨年の今井病を発動寸前までいきました。



中継ぎはダーモディ投手が1アウト3塁から失点はしましたがノーヒットに抑えました。マツダスタジアム出禁の武隈投手は三好選手にソロホームランを打たれてまたもや失点、森脇投手は三者凡退でしたが水上投手が1失点してさらに1アウト満塁でしたが松山選手をカットボールで併殺打に抑えてなんとか勝ちました。水上投手も今井投手同様にストレートが死んでいたので失点するのも当然の内容でした。





【野手陣】

ぶっちゃけ広島が弱いから勝てたという部分が大きく、坂倉選手のバントをお見合いしたり小園選手の活躍でショートの座を失った田中広輔選手のサード守備での悪送球など、やらかしの多さは相変わらずです。



今日のチャンスメイクは下位打線です。7番愛斗選手が2安打3出塁、8番柘植選手も3安打猛打賞とこの2人の活躍でチャンスを作りました。愛斗選手はここ最近不調なのでここから状態を上げていきたいです。柘植選手は打撃好調なのは今日もアピールしました。あとは守備ミスを減らすことです。


さらに課題のタイムリーヒットは栗山選手と山川選手が打ちました。特に山川選手は勝負弱さが大問題だったので、後半戦はホームランだけでなく打点にも拘らないといけません。



問題は金子侑司選手、別にスタメン起用は構いません。しかし1番での起用はあり得ません。調整試合とはいえこの起用は、未だに辻監督の中には1番金子侑司選手という選択肢があるということです。結果としてゴロでの打点に痛烈な打球がアウトになりましたが1四球ノーヒット、後半戦も金子侑司選手に期待するのであればシーズン終了後に期待を裏切った選手のランキングで金子侑司選手がさらに上の順位に行くだけです。



そして山田遥楓選手が本当に打てないです。もう仕方ないですが、やはり源田選手不在の穴は大きいです。結果として5点しか取れなかったのも、愛斗選手、柘植選手の連打で山田遥楓選手がお見合いヒット以外全く打てないのも原因です。




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