0-3で敗戦です。昨日の時点で今日は早々に負け確定で大曲投手と井上投手の出番があると言いましたが、本当にその通りになりました。

【投手陣】

浜屋投手は最後まで四球からの失点、中盤の炎上ピンチで降板が治りませんでした。5回無失点の與座投手を差し置いて最後まで1軍先発に居座った浜屋投手は辻発彦愛人枠認定となります。今シーズンは愛人采配の恩恵を受けてこれだけ先発機会が与えられましたが、隅田投手と佐藤隼輔投手が入団する来年はいくら愛人采配があったとしてもこんなノーコン投球では1軍先発のチャンスは与えられないことは肝に銘じておくべきです。

その流れから田村投手が満塁のピンチでなんとか犠牲フライのみに抑えて、6回から大曲投手がプロ初登板して1回無失点に抑えます。ストレートは150km前後を計測して、炭谷選手はSFFで空振り三振に抑えました。素材型としてはまずまずの内容です。あとはストレートで空振りを取れるように精度を高めていければ1軍のリリーフ争いに割って入れると思います。

井上投手は先頭に四球を出しましたが最後は浅村選手をチェンジアップで空振り三振、井上投手は大曲投手とは対照的にストレートの球速が出ませんが変化球主体で凌ぎました。2人とも四球からの失点をしないことを残り試合で心がけてもらいたいです。森脇投手も久々の登板で三者凡退2三振に抑えました。

【野手陣】

森選手と中村選手抜きで岸投手は打てないでしょう。昨日3点ホームランの山川選手はこれが続かないと言いましたがこれもその通りの結果です。楽天は4番島内選手が今日も2点ホームランで95打点、ライオンズは山川選手が満塁のチャンスで空振り三振で得点圏打率1割台、これがAクラスとBクラスの差です。

そんな中でブランドン選手がマルチ安打、1年目ながら2軍ではそれなりに結果を出しました。来年は1軍投手の球にどれだけ対応出来るかです。あとは西川選手とかもっと1軍で見たい選手がいますが、今日後半戦初ヒットの金子侑司選手が残り試合全部センタースタメン出場するんですかね。金子侑司選手よりも西川選手のスタメンが見たいと思うのは私だけでしょうか。

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