ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/19(火)西武×日本ハム第23回戦—松坂引退試合 最下位転落の責任は誰が取るんですか??—



2-6で敗戦です。松坂投手の引退試合でこのザマです。この醜い最下位転落の責任を誰が取るのか、これで辻監督続投とか本当に認められたものじゃないですよ。




【投手陣】

まずは松坂投手が先発登板しました。引退試合の相手は横浜高校の後輩である近藤選手でした。結果は四球、最速118kmで投げるのも限界だったのでしょう。ライオンズ復帰してからまともに登板はありませんでした。個人的にソフトバンクや中日の出ていき方とか見たら批判されるのは自分自身の行動の問題だと思いますが、「平成の怪物」として平成の一時代を築いてくれた大投手でした。引退会見での涙は投げれない現実に相当苦労していたのでしょう。現役生活お疲れ様でした。引退後の進路は松坂投手自身の判断でいいでしょう。




その後十亀投手が0アウト1塁から抑えましたが、問題は高橋光成投手です。育成モードの日本ハム打線相手に4失点は本当にだらしないです。とにかく最終盤になってからは集中力なく甘い球だらけで後半戦は3勝止まりでした。11勝しても貯金2なので、今年の契約更改の上げ幅は期待しない方がいいでしょう。



そこから水上投手が2回無失点、無茶な回跨ぎをなんとか抑えてくれましたが、本来回跨ぎさせる投手ではありません。井上投手は源田選手か山田遥楓選手ならという打球だったので不運でしたが、これから中継ぎでいくのであればストレート、変化球共にもう1ランク上げる必要があります。


結局2アウト満塁から武隈投手が投げて抑えましたが、現状セットアッパーの武隈投手は3点ビハインドで使う場面ではないです。そして9回ギャレット投手は2アウトから四球で万波選手にナックルカーブをレフトスタンドへのホームランで2失点、もうクビでいいですね。これでは保険としても必要ないです。来年は外国人選手総取っ替えです。




結局榎田投手は1軍に上がらず(まさか戦力外??)に残りメンバーでかなり苦しいかつ無茶苦茶な継投策になっています。西口さんも来年は2軍監督説が出ていますけど、2軍で采配ふるえるのか心配です。





【野手陣】

生田目投手からわずか1安打1得点と、同じ育成モードでも万波選手、細川選手、そして何故か杉谷選手と2軍から昇格してきた選手がノビノビとプレーしているのに対して、ライオンズはそれが該当するのがせいぜいブランドン選手ぐらいです。主力もだらしなければ若手選手もとりあえずきた球を打っているだけ、松坂投手引退試合で打撃練習してどうすんのよと言いたいです。



生田目投手レベルで1安打のみ、宮西投手から2アウトから満塁のチャンスで外崎選手はスライダーを空振り三振、外崎選手も来年は考えないといけませんね。山川選手が酷すぎて目立っていませんが打率2割前半で得点圏打率は1割台、これではもうレギュラーとは呼べないです。守備だけの選手になっています。FAに関しても森選手、源田選手を差し置いて止める存在でもなくなりました。来年の結果次第では山川選手同様にスタメン外のリスクがあります。



8回も栗山選手の四球から柘植選手が併殺打、そして山川選手のソロホームランと完全に負けムード一色となりました。柘植選手も後半戦の当たれば飛ぶみたいなスイング一本で打率は急落しました。古賀選手が入ってくる来年は力を付けないと控え捕手争いから脱落する可能性も危惧する必要があります。




川越選手も当てに行って当たらないという最悪な3三振、岸選手も二桁本塁打は厳しくなり山田遥楓選手は打撃が弱すぎて山野辺選手は野村選手のエラーみたいな内野安打のみ、内野手としてもこれ以上は期待出来ません。それ以前に2軍から選手を呼び寄せている日本ハムに対してライオンズは怪我や疲労以外で1,2軍の入れ替えがないです。本当にこのメンツで最後までやるんでしょうか?闘争心のない選手は使わないと言ってこのまま最後まで強行するのですか?言っていることとやっていることが矛盾している現場監督を来年続投させて本当に大丈夫なのでしょうか。




一応フォローすれば、明日勝てば再び最下位脱出は出来ます。最下位が嫌なら最後ぐらいは松本航投手に二桁勝利をプレゼントすることです。それも出来なければ文句のつけようのない最下位でいいです。





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