ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/17(水)西武×ソフトバンク第16回戦—天王山第2戦 雑すぎ集中力なさすぎ無警戒すぎ 来週の先発は隅田でいきましょう—



3-5で敗戦です。昨日と真逆でバッテリーの集中力のなさと無警戒ぶりの酷さで負けました。現地観戦今日じゃなくて良かった、そう思うレベルです。




【投手陣】

×平井投手 3.2回5被安打3与四死球5失点

周東選手のファーストへの逆シングルを山川選手がトンネルしてライト前ヒット(エラーでいい)、そこから盗塁と送りバントで1アウト3塁、ここで牧原選手は2球で追い込みましたが4球目のスライダーがストライク勝負で打たれてタイムリーで失点(ボール球でいいのに)、さらに2アウト1塁からデスパイネ選手に左中間へのエンタイトル二塁打で2,3塁、ここで中村晃選手にフォークを打たれて左中間への2点タイムリーで3失点(なんでオグレディ選手右に寄ってるの??)、ツッコミどころ満載、ボール球でいいところを全部ストライク勝負で見事に打たれてあまりにも雑すぎる3失点です。


1点差まで追い上げますが4回、中村晃選手に死球、1アウト1塁から三森選手に二盗三盗をあっさり決められて柳町選手に四球で1アウト1,3塁から迎えるは甲斐選手、どう考えてもスクイズ以外考えられない場面でバッテリーは特にウエストとかなく普通に投げてスクイズ献上(平井投手が捕れずにフィルダースチョイス)、さらに森選手が二塁牽制悪送球から今宮選手にタイムリーを打たれてこれで終了しました。


投球内容としてスライダーが暴れてフォークが落ちないので無理ですね。相手の打ち損じ待ちでした。それよりも失点内容が論外です。開始早々実質エラースタートでイラつくのは分かりますが、それで集中力なくして雑になって全部ストライク勝負して返り討ちにあっては本末転倒です。悪い時の典型的パターンです。牧原選手と中村晃選手は無理にストライク勝負する場面ではない中であんな強引な勝負するからです。4回もご挨拶の死球から俊足走者に対して無警戒すぎです。先発だとこれがあるので判断に困るところです。やっぱり中継ぎに戻したいです。




◎隅田投手 3.1回2被安打3奪三振無失点

4回2アウト1,2で登板、牧原選手を3球三振に抑えます。5回は三者凡退に抑えて6回、先頭の三森選手に二塁打、ここで柳町選手はバントしますが打球がインフェア中に柳町選手に当たったということで守備妨害判定で1アウト、甲斐選手はライトフライで2アウト3塁で周東選手の高いバウンドは呉選手がジャンプキャッチでサードゴロ、相手のよく分からないミスに助けられます。7回も牧原選手にセーフティバントで内野安打を決められますが柳田選手をSFFで空振り三振、デスパイネ選手をサードゴロに抑えて7回まで無失点で投げ切りました。


もう先発でしょ、ロングリリーフに置くのが勿体なさすぎます。平井投手と対照的にチェンジアップとSFFがキレッキレで素晴らしい落ち方をしました。今日7回まで投げたので流石にこれでロングリリーフ待機だったら豊田コーチの神経を疑うしかないです。



◯内海投手 1回1被安打無失点

引退表明後初登板、中村晃選手をボール先行ながらもツーシームでピッチャーゴロ、三森選手をスライダーで見逃し三振(低すぎる気がしますけど)、松田選手に内野安打を打たれますが甲斐選手をスライダーでサードゴロ、内海投手らしく低めに変化球を集めて無失点に抑えました。



◯宮川投手 1回無失点

6球で三者凡退、良い内容が続いています。







【野手陣】

もうひと押しが出来ない、そんな感じです。福家球審のゾーン判定にキレ気味のレイ投手の前にあと一本出ず、そして最後は福家判定に泣いて好投した隅田投手を案の定無援護で終わりました。昨日の石川柊太投手からも完封負けおかしくない形だったので、5点をひっくり返す力はないです。今日のレイ投手で3点止まりなら明日の東浜投手は完封負けも覚悟しないといけなくなります。



△外崎選手 5打数1安打

逆方向の打球が全部相手のファインプレーで終わりました。まさに今日のあと一本が出ないを象徴する内容でした。



△源田選手 4打数無安打

久々にノーヒット、1,2番でチャンスメイクが出来ませんでした。



×森選手 3打数無安打1四球1失策

昨日から一転して疫病神に転落です。スクイズ来るの分からないですか??簡単に二盗三盗許した挙句牽制悪送球、スクイズも全く外す気配なし、適当すぎます。流石に7回2アウト2塁の見逃し三振は同情します(あれは入ってないでしょ、福家、、、)。



△山川選手 3打数1安打1四球

開始早々あんな手抜き守備されたら投手はやる気なくしますよ。平井投手の出鼻を挫いた影の戦犯です。



・呉選手 3打数無安打1四球

やっぱり打球が守備範囲内で止まります。サード守備は良かったです。



・愛斗選手 4打数1安打

ピッチャー返しの内野安打でした。



・栗山選手 4打数1安打

サンタ前ヒット1本、そこから全力疾走を繰り返して暴投でホーム生還しました。やっぱり足の遅さが出ています。4回の走塁も余裕でセーフのタイミングが結構ギリギリのタイミングになっています。



◯オグレディ選手 4打数1安打2打点

案の定よく分からないポジショニングで開始早々痛い失点を献上しましたが、打撃ではチェンジアップを拾って2点タイムリー二塁打を打ったのでしっかりカバーしました。



・若林選手 4打数1安打1盗塁

4回にセンター前ヒットでチャンス拡大、最後に振り逃げで2出塁です。選球眼の酷さは相変わらずです。








今日負けたので明日は絶対に落とせなくなりました。今日の打線は果たして東浜投手を打てるのか、松本航投手は東浜投手相手に投げ勝つという高難易度の試合になります。






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