ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2022シーズン振り返り 背番号56 川野涼多

【2022成績】

・1軍成績

5試合 打率.143 8打席 7打数 1安打 1塁打 1打点 2三振 1犠飛 1盗塁死 出塁率.125 長打率.143 OPS.268 1失策


・2軍成績

62試合 打率.250 215打席 184打数 46安打 11二塁打 1三塁打 4本塁打 71塁打 14打点 24得点 43三振 17四球 2死球 7犠打 5犠飛 2盗塁 7盗塁死 4併殺打 出塁率.313 長打率.386 OPS.698 得点圏打率.167 8失策





【ルキナ査定】

ランク:E→E

年俸:680万(+30万)

※750万(+100万)





【昨季振り返り】

開幕2軍スタートから4月末に1軍昇格してプロ初スタメンとなりました。その試合でプロ初となる内野安打と犠牲フライでプロ初打点を記録、ようやく1軍の舞台でスタートを切ることができました。


しかし、このタイミングでコロナ感染してしまったのが川野選手の運のなさを物語っています。5月頭に抹消されて、7月の楽天戦で4タコに終わったのを最後に1軍の舞台から姿を消しました。もう少し1軍での試合出場を見たかったと思います。





【総評】

1軍プロ初ヒットと初打点を記録出来たのはプロ野球選手のキャリアとしてひとつ先に進むことが出来たと思います。しかしトータルで見ると運がなかった面が強かったですが、アピールポイントがなかったのも大きかったかなと思います。例えば滝澤選手なら源田選手に匹敵する守備走塁能力を持って最後に1軍控えの座を確保するなど、川野選手も1軍で今後武器になる強みが何かと言われたらあまり思いつかないのが現時点になっています。2軍でも突出した数字がないように、打撃、守備、走塁もパワプロ評価だと全部DかEで収まりそうです。そんな感じで3年目は一つの収穫と今後に向けての課題を痛感する1年になったと思います。





【今季に向けて】

松井チルドレンの代表として、今年から本格的にレギュラー争いに参戦すると思います。ポジションを見るとサードが争い先になると思います。サードとなるとしっかり打たなきゃいけないだけに、パワーかミートなりに川野選手のアピールポイントとなる武器を身に付けていかないといけません。山村選手は単打シフトになった一方で、川野選手はどちらと言い切れず、それがどっち付かずで中途半端状態です。ですからミート型、長打型、はたまたかつての松井稼頭央選手を目指した万能型を目指すのか分かりませんが、今年はこれといった道筋を示して1軍レギュラー争いに割って入りたいです。九州学院の大先輩である村上選手に少しでも近付けるるように、4年目は頭角を現していきたいです。






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