6/6(火)西武×中日第1回戦—全く盛り上がらずつまらなかったPL対決第1回戦—
1-2で敗戦です。お互いなんだかなぁ、というつまらない試合で尚且つそれで負けるライオンズの弱さが際立ちました。
【投手陣】
◯與座投手 7回7被安打6奪三振2失点
これまでで一番の結果を出し、疲れ気味のリリーフ陣に対して先発としてのHQS投球も達成しました。高めストレートでしっかり空振りを取って、カーブで緩急を使って中日打線を翻弄して、無四球と課題のコントロールも改善の兆しが見えました。
しかしその高めストレートを狙われて5回2アウトから2失点、古賀選手共々ここが課題になります。打たれ出すと止まらなかなるのをどれだけ最低限で食い止められるか、このままだと隅田投手に続く無援護の会入会の危機があるので、早く先発勝利に到達したいです。
◯青山投手 1回1奪三振無失点
変化球主体で2アウト、石川選手はストレートで見逃し三振で三者凡退でした。
・佐々木投手 0.2回1被安打1与四球無失点
1アウトからビシエド選手にヒットと送りバントで2アウト2塁、木下選手との勝負を避けてここで交代、正直9回のマルティネス投手相手に得点は絶望的なのでここはリリーフ節約で続投すべきです。
◯ティノコ投手 0.1回無失点
2アウト1,2塁で登板、ブライト選手にツーシームを打たれてティノコ投手のグラブを弾きますが源田選手がカバーしてショートゴロ、火消し成功ですがこの登板は與座投手の7回までの投球の意味がなくなります。今日は節約して欲しかったです。
【野手陣】
結局いつも通りに戻りました。得点打率.000に対して何も思わなくなり、渡部選手とかは我慢するしかないですが、一番嫌なのは今日負けたのを理由に明日松井稼頭央愛人采配や宗教信仰でまた訳の分からん選手起用をしてくることです。
◯源田選手 3打数1安打1四球
マルチ出塁でした。
◯外崎選手 3打数2安打1四球
3出塁、この1,2番は仕事をしただけに、中軸の弱さが出てしまいました。
・鈴木将平選手 4打数1安打1打点
今日も最低限のゴロで打点、しかし3番となるとやはりチャンスでタイムリーが求められるだけに、要求は上がってしまいます。そして2点ビハインドの6回にセーフティバント失敗の小フライ、2点ビハインドで3番打者はバントなんかする必要ないですが、松井稼頭央が鈴木将平選手を3番に置いた根拠が分からずなのでなんとも言えません。
△マキノン選手 3打数無安打1四球
タイムリーと思われた打球が風に流されて大島選手の守備範囲に入ってしまったのが運のなさでした。
×渡部選手 4打数無安打
やはり甘い球のミスショットが多すぎます。チャンスで打てないのも当然ですが、これだと今季初ホームランがいつになるのやらです。
×栗山選手 4打数1安打
チャンス打てず走塁で暴走して走塁死、栗山選手まで「草魂」やられたらどうしようもなくなります。
・川越選手 4打数1安打
ライト前ヒット1本でした。
△古賀選手 2打数無安打
今日は打てず、そしてタイムリーな場面はやはり狙われたストレートを打たれているので、この場面は脳筋リードが戻ってしまいました。
△若林選手 4打数無安打
若林選手の課題はアウトが本当に生産性のないクソアウトが多すぎる、アウトの内容を良くしないと今の結果が一時的なものになってしまいます。
・平沼選手 1打数無安打
代打出場でセカンドゴロでした。
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