ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

松井稼頭央2軍監督就任報道

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00010004-nishispo-base


西日本スポーツだけですが、正式な報道が出てきました。現2軍監督の潮崎さんはフロント入りするようです。


前々から私が主張していた通りの人事になって、一安心です。




まず潮崎さんに関しては、指導者適正は間違いなく0です。元々は1軍監督候補でしたが、田邊政権においては投手崩壊(先発は4月でも中4日、岸投手が中4日起用で離脱、120球以上は平気で投げさせる、牧田投手の便利屋+酷使起用、高橋光成投手の才能潰し、中継ぎ投手はブルペンで毎日投球練習、疲労という概念の存在しない昭和野球指導)を引き起こして3年連続Bクラスの立役者の一人となりました。今年も2軍監督としては48勝64敗と借金16と全く成績を残していません。完全に指導者失格です。



1軍監督の道は断たれましたが、生涯西武ライオンズの選手であることには変わりはありません。フロント入りは当然です。今後はフロントの一員として、西武ライオンズを影から支えて欲しいと思います。





そして松井稼頭央選手が2軍監督就任です。松井稼頭央選手なら潮崎さんにも引けをとらない知名度があり、元々将来の監督候補として獲得したのですから、これも当然の就任です。



しかし、指導者としては結果が求められます。さすがに潮崎さんみたいに疲労度外視した起用や育成はないと思いますが、監督としては育成だけでなく、勝つための采配も必要になっていきます。この点に関してはまだ未知数です。1年目からイースタンで優勝しろとは言いませんが、辻政権の間に2軍でそれなりの成績と若手選手の育成は松井稼頭央選手が将来1軍監督に就任するための最低条件だと思います。



選手としては偉大でも、指導者としては無能な人は何人もいます。潮崎さんがまさにその例で、潮崎さんの最大の失敗は自分の成功例をそのまま選手に押し付けたことだと思います。昭和時代の成功例が平成が終わる時代に通用するわけがありません。伊原元監督もですが、今の時代に合った指導法を全く理解していない時点で、指導するなという話になります。

松井稼頭央選手も然りです。現役時代に自分が成功した練習法をそのまんま全選手に押し付けたら絶対に失敗します。そのために選手へのコミュニケーションを取り信頼関係を築く必要もありますし、選手1人1人の特徴も把握していかなければいけません。勝つためには相手チームの研究も必要です。やらなければいけないことは山ほどあります。簡単なことではないですが、成功のためにも頑張って欲しいと思います。来年からの2軍監督には期待したいと思います。





これから1軍のコーチについても配置転換は行われると思います。後日詳しく書きますが、現時点で私の希望だけ簡単に書いておきます。



・残留→馬場コーチ、嶋コーチ、秋元コーチ、佐藤コーチ

・配置転換→土肥コーチ(2軍投手コーチ)、西口コーチ(野球解説を数年経た後に指導者復帰)

・退団→橋上コーチ、阿部コーチ



現実的に考えると橋上さんは残留かもしれないです。山賊打線は個の力が突出していたことが要因であって、橋上さんの力はほとんど発揮出来ていないんですけどね。





よければポチっとひと押しお願いします!