ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2018シーズン振り返り—チーム打撃編—

今シーズンのチーム成績を振り返っていきたいと思います。尚、西武以外のチームで全試合終了していないチームもあるので、そこはご了承下さい。




データで楽しむプロ野球さんより拝借しました。



まず、打撃成績が突出しているのは周知のことだと思います。打率、打点共に2位に大差を付けての1位、安打数も1位ながら2塁打でも1位と本塁打以外でも長打を打つことが出来ていました。本塁打数でソフトバンクに負けていながらも長打率が1位なのは、2塁打の数が圧倒していたからでしょう。

得点に至っては792得点とプロ野球歴代3位の記録です。1試合平均5.54得点とチーム防御率4.24を楽々カバーしています。



出塁率でも352と上位打線を打つ選手の数字をチーム成績で残しています。個人成績を見ても四球数が10位以内に4人(山川選手88、秋山選手77、森選手70、浅村選手68)が入るなど、大幅に選球眼が向上しました。他にも栗山選手が規定打席未満ながらも52四球、源田選手も昨年よりも12多い48四球という数字を残しました。OPSも8割を越す成績を残しました。



得点圏打率がチーム成績で3割を越すというとんでもない成績ですが、得点圏打数が多いことにも注目したいです。それだけ打線全体にチャンスが回ったことです。出塁率の向上も得点圏打数の増加に繋がったと思います。



盗塁の企画数は180と走れる選手が多いだけに、これもトップの数字です。盗塁数132が1位なのは皆さんご存知でしょう。しかし、盗塁成功率はもう少し上げたいですね。日本ハムの成績を残せとは言いませんが、やはり750はキープして欲しいと思います。ここら辺は甲斐選手相手にむやみやたらに走ったことが原因の一つにあると思います。



犠打数はダントツで少ないですが、元々送りバントをするチームではないですし、投手力の低いチームに送りバントは割に合わないので、バントは少なくていいです。成功率が857あるので、問題ないでしょう。



そんな中で失策と三振がワーストの数字です。失策については後日書きます。三振に関しても元々一発の多い打線でしたので、三振は付きものです。三振が多くても四球や長打がしっかり増えているので、これはこれでいいです。ただ、今シーズン100三振以上の選手が山川選手、浅村選手、中村選手、森選手、外崎選手、源田選手と6人います。この中で山川選手と中村選手は三振が多くてもいいです。浅村選手と森選手もボールは見ています。外崎選手も減らして欲しい気はしますが、意外性を考えたら多少は目をつぶりましょう。

やはり源田選手。四球が増えたとは言え、まだ出塁率は333と低いです。出塁が求められる選手なだけあって、まだ四球と三振の数がつりあっていないです。今後の課題の一つになると思います。




次は投手を振り返っていきたいと思います。






よければポチっとひと押しお願いします!