CSに向けた準備期間 途中経過②
ここまでで、フェニックスリーグが2試合行われました。
9日の試合では、菊池雄星投手が3回パーフェクト投球、7奪三振と快投を見せました。調整は問題なさそうです。
打線では、メヒア選手に一発が飛び出ました。外崎選手の状態が良くないので、何が何でもメヒア選手には調子を上げてくれなければ困ります。
そして10日の試合では、今井投手が5回パーフェクト投球、6奪三振とこれまた快投を披露しました。こちらもCSに向けて順調に進んでいます。中継ぎでも武隈投手が2回、伊藤投手が1回を0に抑えるなど、控え投手のアピールも進んでいます。
打線では1番から秋山、源田、浅村、山川、森、メヒア、さらに9番金子侑司といった打順で、実戦に近い形の打順でした。
その中で山川選手と森選手一発が飛び出て、2人で計6打点を挙げました。おそらく自主練にも励んでいると思うので、それなりの調子はキープ出来ていると思います。
報道では、カスティーヨ投手が右肘検査のため帰国したと発表されました。再来日は未定とのことです。
この流れだと、そのまま退団の可能性が高いでしょう。怪我での帰国は本当でしょうが、元々不向きなクローザーで酷使されて怪我、しかも首脳陣からは大目玉を喰らってしまっては、本人のモチベーションも上がらないと思います。先発としてはそれなりに機能していたことと森選手との相性も良かっただけに、これは残念でした。
あんまり注目されていませんが、カスティーヨ投手も土肥コーチのトンデモ采配の被害者の1人です。球速だけにしか目を付けずにクローザー起用、失敗しても怪我するまでポジション固定と、采配面だけ見たら、この人は間違いなく投手コーチ失格です。やはり土肥コーチに投手采配をさせてはいけません。絶対にダメです。もう当分の間は2軍投手コーチで固定して、投手育成のみに尽力させるべきです。
よければポチっとひと押しお願いします!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。