ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

5/3(金)ソフトバンク戦第7回戦—神になった武内夏暉 リチャードから貰った1点を武内とアブレイユで守り切る—



1-0で勝利です。単純に武内投手が神すぎる好投でルーキーに勝たせてもらったソフトバンク戦初勝利でした。





【投手陣】

☆武内投手 8回4被安打8奪三振1与四球無失点

1アウトから川瀬選手にレフト前ヒット、柳田選手はへし折ったバットがあわや武内投手に直撃しそうながらもセカンドゴロで2アウト2塁、山川はカーブ2球続けたところを打たれましたがサード正面のライナーで無失点スタート、2回決め球チェンジアップで三者連続三振と格の違いを見せつけて直後の佐藤龍世選手と阿部コーチのやらかしで今日も先制点許したら負けの展開の中投げることが確定します。


そんな展開でお構いなしで今日はストレート、チェンジアップ、スライダーがさえ渡って4回三者凡退、5回2アウトから山川は今日投げにくそうにストレートの四球を出しますが近藤選手は初球ストレート詰まってショートフライ、5回川村選手に内野安打打たれますがリチャード選手スライダーでサード併殺打に抑えて無失点、6回も三森選手に先頭打者ヒットを打たれて、送りバントとセカンドゴロで2アウト3塁になりますが柳田選手をフルカウントからスライダーで空振り三振、マジで無失点に抑える好投で直後にラッキーな先制点が入ります。


7回に入っても衰え知らずで山川はボール先行ながらもフルカウントからカーブで空振り三振、2アウトから川村選手にヒットを打たれますがリチャード選手をチェンジアップで空振り三振、その流れで8回続投して最後は周東選手をサードライナーに抑えて8回100球無失点の快投で弱小チームに勝利をもたらしました。


神としか言いようが素晴らしい投球でした。ストレートも走って変化球のキレも良くて制球力も抜群、ボール先行でも臆することなくストレートやカーブ投げ込めるのでポテンシャルは黄金ルーキーと言えます。余裕があれば9回も投げれたかもしれないですね。先発だけ強いチームですが、その中でも8回無失点はここまで投げた先発投手で一番の好投です。本当に怪我と疲労だけ注意ですが、是非とも防御率で新人王を狙って欲しいと思います。



◎アブレイユ投手 1回1奪三振無失点

悪夢のトラウマサヨナラ負けのリベンジ戦、中村晃選手をストレートでセカンドゴロ、前回サヨナラスリーラン打たれた柳田選手は真っ向勝負の全球ストレートで空振り三振、山川はフルカウントからツーシームでライトフライで三者凡退でリベンジ成功、柳田選手を空振り三振に抑えた時は雄叫びをあげるほどに本人も今日は気合いが入っていました。





【野手陣】

スタメンは良いと思います。ただ内容は勝ってもゴミ同然です。リチャード選手がやらかさなかったら延長戦16連敗だったことでしょう。今日は走塁ミスが目立ちました。阿部コーチまでやらかしていて、こういったところを見るとキャンプで走塁の判断練習やってないと思われても仕方ないでしょう。松井稼頭央も今日も1-0で勝たなきゃいけない試合展開を使ってルーキーに助けられた現状を深刻に考えてもらいたいですが、今日のインタビューの感じだと明日も今井投手に1-0で勝ってもらうのをお願いする形になると思います。





◯金子侑司選手 2打数無安打2四球

序盤呆気なく凡退しましたが、後半は2四球で1番打者としての仕事をしてくれました。



・源田選手 2打数無安打1四球1犠打

後半は金子侑司選手同様にチャンスを繋げていきました。



・中村選手 4打数無安打1打点

満塁のチャンスで変化球ゴロ打ちでサード併殺打、かと思ったらリチャード選手がホーム投げずに5-4-3でも投げずに自分で三塁ベースめがけて走って併殺崩れで打点記録、これが決勝点になりましたが単純にリチャード選手のライオンズ顔負けのやらかしプレーに助けられただけです。



△アギラー選手 3打数無安打1四球

四球で出塁しますがまた走塁で鈍足すぎて三塁アウトになりました。確かにフェンス直撃の打球で近藤選手のクッション処理は完璧でしたが、あれで三塁セーフにならないのは鈍足すぎて許されるものではないですね。佐藤龍世選手の長打もなくなってしまいますし、長打なくて走塁も無理では非常に扱いにくくなります。



◯佐藤龍世選手 2打数2安打1四球

セカンド守備も動けていましたし打撃でも2安打3出塁、今日大津投手に合っていましたし久々に打撃で素晴らしい活躍を見せてくれました。本来なら◎でしたが走塁でやらかしたので評価が1ランク下がります。


せっかく二塁打で出塁したのに、若林選手のセンターフライで謎に飛び出して戻れず併殺、よくみると阿部コーチもゴーサイン出しているのでお互いにアホとしか言いようがないですが、ここに来てソフトバンク戦でのやらかしが増えてきましたね。そして阿部コーチもだいぶ判断というよりも指示出し能力が下手かもしれませんね。ここは春季キャンプで走塁練習を怠っていたと見られる場面になります。



✖︎若林選手 3打数無安打

だから言ったでしょと言わんばかりの酷いプレーです。予想通りど真ん中変化球を仕留めることは出来ず、送りバントも出来ずにボール球空振り三振、当然愛人枠なので明日明後日もガチャ振りが当たることを祈るしかないです。



・渡部選手 2打数無安打1四球

外崎選手下げて渡部選手を使ってくれたことは良かったと思います。やはり速球は打てませんでしたがサード守備は良かったです。渡部選手に関しては今年ある程度使ってダメならフロントを全面批判すればいいだけなので、一定ラインの我慢が必要です。



◯炭谷選手 3打数1安打

レフト前ヒット1本でしたが、武内投手の快投を導いたリードでお立ち台に上がりました。炭谷選手はソフトバンク戦で負けた内容を精査した上で各打者打てなそうな球を選択してリードしてくれたので、ここが炭谷選手の目に見えない実力になります。古賀選手や柘植選手も今日の炭谷選手のリードを勉強してもらいたいです。



・長谷川選手 2打数無安打1犠打

送りバント以外見せ場がなかったです。7回のチャンスは代打でも良かったと思います。




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