交流戦振り返り 野手陣
野手は当然ながら4勝しか出来なかった戦犯なので、軒並みマイナス評価ですね。振り返るだけ重荷ですが仕方なく振り返ります。
◯1位 栗山選手 2点(◎1,◯4,△2,✖︎1)
12試合 打率.257 2打点
交流戦唯一のプラス評価と言ってもいいのは栗山選手だけでした。栗山選手は1軍再昇格した直後のヤクルト戦で代打出場して早速のタイムリーが400二塁打、その後交流戦通算安打も1位になりました。その後もレフトスタメン出場を続けてもしっかり守りながら打撃でとOPS.709とライオンズ野手陣の中で孤軍奮闘と言える活躍をしてくれました。
・平沼選手 2点(◯2)
2試合 打率.1.000
交流戦も活躍しましたが再度足の怪我で抹消、実戦復帰まで3ヶ月となり離脱することになりました。
・高松選手 0点
2試合 1盗塁
代走で盗塁を決めましたがほぼ出番がなかったです。
・外崎選手 −1点(◯3,△1,✖︎1)
7試合 打率.250 1本塁打 2打点
ヤクルト戦で久々にホームランが出てようやく良くなったと思ったら足の張りで抹消になってしまいました。
・炭谷選手 −1点(◎1,△1,✖︎1)
7試合 打率.182
武内投手とのバッテリーで白星に導きましたが、武内投手がいなくなってから出番がなくなってしまいました。
・金子侑司選手 −1点(△1)
2試合 打率.000
2試合で2軍降格となりました。
・児玉選手 −2点(◯1,△3)
7試合 打率.222 1盗塁
離脱者続出で最後スタメン起用もありましたが、攻守で脳筋プレーが出てしまいました。
・西川選手 −3点(◯1,△4)
11試合 打率.200 2打点
広島戦のタイムリー以外活躍ができませんでした。
・柘植選手 −3点(✖︎1)
10試合 打率.000
上田投手への変化球リードの苦言から始まり、交流戦ノーヒットで打撃がひどすぎました。
・元山選手 −3点(☆1,◯2,△4,✖︎2)
11試合 打率.138 1本塁打 4打点
もっとマイナスのイメージが強かったですが、巨人戦のサヨナラ勝ちで点数を稼ぎました。懲罰交代もあり活躍してもこちらも長続きがしないです。
△蛭間選手 −7点(◯3,△1,✖︎3)
10試合 打率.162 3打点
ここから本格的なマイナスです。蛭間選手は予想通りに指標の悪さが数字に出るようになりました。結局手首痛を悪化させて抹消となりました。
△佐藤龍世選手 −7点(◯3,△1,✖︎3)
11試合 打率.115 1本塁打 1打点
佐藤龍世選手も手首痛を抱えながら強行出場続けて、ホームランを打った次の試合で骨折してしまい全治2ヶ月となってしまい抹消となりました。
△陽川選手 −7点(◯2,△1,✖︎1,❌1)
8試合 打率.182 2打点
思わぬ形でチャンスをもらい、最初活躍しましたが長続きせず、最後内野フライ落球で与えられたチャンスを捨てることになったかもしれません。
△奥村選手 −7点(△1,✖︎2)
6試合 打率.211 1盗塁
人手不足で緊急の支配下登録、1軍でヒット盗塁を決めましたが打力不足以上に守備が酷すぎてプラス評価なく見切り発車でした。
△中村選手 −8点(◯3,△2,✖︎3)
13試合 打率.136 1本塁打 3打点
結局交流戦ホームランは1本のみ、不調の中村選手を4番で使い続けなきゃいけないチーム事情でした。
△コルデロ選手 −8点(◯1,△1,✖︎1,❌1)
6試合 打率.000 1打点
交流戦昇格しますが6試合ノーヒット、犠牲フライ1本だけで結局指名打者起用されることなくすぐ2軍落ちになりました。
△滝澤選手 −8点(☆1,◯2,△4,✖︎2,❌1)
15試合 打率.190 1盗塁
巨人戦で大活躍しましたが、ヤクルト戦で打順が変わってから調子を落としました。守備でも肝心なところでのエラーが多く、ようやくセカンド起用してくれましたが課題も多く見られました。
△山野辺選手 −8点(◯1,✖︎3)
9試合 打率.217 1盗塁
才木投手からノーノー阻止の三塁打を打ちました。しっかりエラーにアウトカウント間違える暴走ゲッツーをぶちかましてお笑い芸発動しても渡辺久信の贔屓枠に入ることができました。
△古賀選手 −9点(✖︎3)
14試合 打率.034
交流戦ヒットは1本だけ、自慢の打撃が全く打てなくなったのでどうしようもなくなりました。
△岸選手 −9点(◯2,△3,✖︎1,❌1)
10試合 打率.189 1本塁打 3打点
中日戦でタイムリーを打ってから徐々に数字を落として、ヤクルト戦で満塁のチャンスでしっかり三振して直後に感染特例の抹消、最後の試合だけ復帰しました。
△長谷川選手 −10点(◯2,△3,✖︎3)
12試合 打率.188 1打点
ワースト3位、消極的な代打凡退で清原さんから苦言を呈されていました。その後打っても次の試合ですぐ打てなくなるので変わらず評価は伸びなかったです。
✖︎鈴木将平選手 −13点(◯2,△1,✖︎3,❌1)
12試合 打率.211 1盗塁
ワースト2位、意外な結果ではありますが内訳振り返るとチャンスで打てない、守備走塁でやらかしたので確かにマイナス評価は多かったと思います。鈴木将平選手もアヘ単が変わらなかったです。
❌源田選手 −15点(◯3,△4,✖︎3,❌1)
18試合 打率.200 1盗塁
ワースト1位、結局泣いたのは自分が一番足引っ張ったから、以上です。交流戦まさかの0打点、低打率に守備でも球際に弱くなって衰えが見えてしまいました。源田選手の涙は1試合しか効果を見せなかったです。
【総評】
やはり怪我人や体調不良者などの離脱者がとにかく多かったですね。結局山野辺選手の贔屓や奥村選手の緊急昇格などやむを得ない判断ではありました。ただでさえ打力が低いチームで比較的打てていた選手が消えたらそりゃ交流戦最低得点を更新するでしょう。これでも野手采配に関してはまだ松井稼頭央よりはマシです。監督が変わっても根本的な打低は変わらなかったということになります。
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