6/21(金)オリックス戦第10回戦—夢の勝率2割台突入 大々的な改革って何するんですか??—
0-2で敗戦です。アマチュアのライオンズがプロチームのオリックスに負けるのは分かっているので、それよりも株主総会ですね。今年は例年以上に株主の方々から厳しい質問が多かったと思います。大半の質問内容も納得出来るものでした。奥村社長はチームの低迷に対して謝罪、そして後藤オーナーは大々的な改革をするコメントを残しました。しかし「大々的改革」って何でしょうか??例えば今後OB問わずコーチ招聘する、外国人補強の枠を増やす、FAやトレードをより活発化させるとか何か一つでも具体案の明示があれば納得しますが、結局後藤オーナーのコメントの具体案はありません。渡辺久信がトレード難航など話しの内容からして大々的改革のかけらもない様子です。結局後藤オーナーの口先だけの発言が変わる可能性は低く、ひとまず今シーズンオフの動きを待つことになりますがここまで言って何か変わる期待があるかと言われたらまずないですね。
【投手陣】
◯今井投手 8回4被安打1被本塁打9奪三振3与四球2失点
いきなり茶野選手の打球がライト線に入る三塁打、森選手は直球勝負で空振り三振、太田選手はストレート流し打ちで一塁線抜けるタイムリー二塁打で失点、西川龍馬選手のセンターライナーで太田選手が打球ガン無視で飛び出したので併殺で1失点で済みましたがこの時点で敗戦濃厚です。2回もご挨拶四球から2四球で1アウト1,2塁のピンチは杉本選手と若月選手をストレートで連続見逃し三振、ストレートのシュート回転が制御出来ずに昨年までの今井投手になっています。
3回から徐々に立て直して西野選手以外はストライクカウントを取れるようになります。4回のピンチを最後に7回まで三者凡退を重ねます。8回も簡単に2アウトを取りますがそこから森選手にフルカウントからインコースのストレートを打たれてソロホームランで失点、最後の最後に余計な失点をして立派に敗戦投手になってしまいました。
まず立ち上がり運がなかったです。その後昨年までの今井投手パターンかと思いましたが何とか無失点で3回からは順調にアウトカウントを重ねました。左打者へのインスラなど変化球が良かった中で8回の森選手のソロホームラン、あれは炭谷選手なら絶対あんな舐めプリードはしないはずです。古賀選手の打撃も全然良くない中で今井投手を巻き添えにされても困るだけに、炭谷選手とのバッテリーがどうなるか見たいですね。それでも今日も2失点でしっかり完投負けという不憫な結果は気の毒に思います。
【野手陣】
交流戦終わりにシート打撃の練習し始めただけの内容の薄さですね。エスピノーザ投手の動く球に全く対応出来ず、古賀選手なんか過剰なまでにインコース打とうとして思いっきり打撃フォーム崩しています。加えて大半の選手がただ振っているだけなので結果として児玉選手の併殺打みたいな無意味な凡退の数々が生まれています。渡辺久信も泥臭くスクイズ仕掛けるなどしますが結局練習してないので決まらないです。プロじゃないので仕方ないですが、今井投手のような被害者が増える一方なのをどうにかしたいです。
✖︎奥村選手 3打数無安打
初見でエスピノーザ投手は厳しすぎました。まぁ源田選手が悪いですが奥村選手も継続で1番起用する実力はないです。
△滝澤選手 3打数無安打1四球
打球が正面でノーヒットでした。
△栗山選手 3打数無安打1四球
ストレートの四球のみ、9回は初球を見逃してしまったのが敗因でした。
△岸選手 4打数1安打
変化球を打ってセンター前ヒット1本だけ、全体的に変化球に苦戦しました。
・中村選手 3打数1安打1死球
レフト前ヒットと死球で2出塁でした。
△長谷川選手 4打数1安打
センター前ヒットのみ、最後のチャンスは変化球しかない場面でことごとくボール球変化球振って空振り三振でした。
✖︎児玉選手 2打数無安打1犠打
エンドランでゴロを打っても思いっきり詰まった挙句二遊間ど真ん中に転がして併殺打、一番分かりやすい一例です。エンドランで2塁進塁が絶対、守備が二遊間に寄る中でどこに打球を転がさなきゃいけないか、それを堂々と真ん中によった二遊間に打たせているのは脳筋とかで済む話ではないです。結局昨日までの練習で野手コーチもただ練習時間を費やしただけで暇つぶしと変わらないです。
△古賀選手 3打数1安打
見逃せば四球のところをインコースに手を出して追い込まれますが、叩きつけた打球をエスピノーザ投手が弾いてくれてラッキーな内野安打、内容は非常に悪くて見逃せばいいインコースボール球を異常に意識しすぎて崩れています。
8回2アウトからの森選手のソロホームラン、4球同じコース球を続けてフルカウントからインコースストレート勝負の意図を説明欲しいです。森選手はあのコースを打つのはこれまでそうですし、昨年の開幕戦から一貫して対戦して打たれています。なぜ8回2アウトランナーなしであの勝負したのか、古賀選手と野田は毎回同じやられ方していることをまるで理解してないから進歩がないです。
✖︎源田選手 3打数無安打
13球粘りましたがセカンドゴロ、そして1アウト1,3塁でスクイズ決められず結局サード真正面のゴロで今井投手を負け投手にしました。これでまた近いうちに泣かれても冷めた目で見るしかないです。
・鈴木将平選手 1打数無安打
代打出場して3ボールから追い込まれてショートゴロ、レフト守備で好プレーがありました。
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