ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

6/29(土)楽天戦第11回戦—破竹の2カード連続勝ち越しと奇跡の3連勝 源田が2年ぶりホームラン—



4-2で勝利です。点数的にしょっぱさもありますが、内容としてはライオンズペースで試合展開を進めることが出来ただけに、奇跡の3連勝と破竹の2カード連続勝ち越しに繋がりました。







【投手陣】

◎隅田投手 8回6被安打1被本塁打8奪三振1与死球2失点

立ち上がりは良かったですが2回、2アウトからフランコ選手と阿部選手に真ん中の変化球打たれて連打で2,3塁、黒川選手にカーブを打たれましたが児玉選手のジャンプキャッチに助けられて無失点、早々に真ん中の変化球をどうにかしないと失点の嵐の予感がします。


しかし援護してから投球に余裕が生まれます。3回から外低めに変化球を集めて長谷川選手の好プレーもあり5回まで無失点に抑えます。6回、小郷選手の二塁打、村林選手はサードゴロ、辰己選手はチェンジアップで空振り三振、ここまで危ない打球を打たれている浅村選手は初球ど真ん中ストレートを打たれましたがセンターフライで無失点、ここまで浅村選手の打球が全部アウトになっているのが大きいです。


7回三者凡退で完封完投が視野に入った8回、黒川選手に先頭打者ヒット、伊藤選手は空振り三振ですが小郷選手に初球カーブを打たれてツーランで失点、ずっとカーブを続けましたが流石に狙われてしまいここで流れが怪しくなったきましたが村林選手は3ボールからフルカウントまだ持っていき打球は源田選手がしっかり止めてショートゴロ、辰己選手にセンター前ヒットでここまで危険な打球打たれている浅村選手はチェンジアップ攻めでショートゴロで何とかリードを保って交代となりました。


全体的に守備が頑張ってくれました。逆バビの呪いが楽天打線に乗り移りました。序盤真ん中の変化球に頼っていて危なかったですが、3回から変化球の修正とストレートとカーブを使って7回まだ無失点に抑えることができました。8回に続けすぎたカーブを狙い打ちされたのは反省になります。完投完封を狙えた中での8回2失点なので、少しだけ悔しさの残る結果にはなりました。




◯アブレイユ投手 1回1被安打無失点

鈴木大地選手に先頭打者ヒット、劇場の予感がしましたがフランコ選手はインコースを突いて最後スライダーで崩してショート併殺打、小深田選手はサードファウルフライで3人で終えることができました。今週休み挟んで4試合全て登板、明日は休ませたいですが渡辺久信が3連投解禁の可能性もなくはないです(それ以前に明日勝てる展開かどうかですが)。






【野手陣】

今日は守備が良かったです。球際の強さを発揮して隅田投手を助けました。瀧中投手を苦手にしているのは相変わらずでしたが、相手バッテリーの自滅から3点取れただけまだ一時期よりはマシになったと思います。安定して打てているのは岸選手だけなので、岸選手以外に核になる選手を増やしたいです。




・松原選手 3打数無安打1四球1盗塁

四球で出塁してから1,3塁で盗塁、堀内選手は投手カットで投げた感じでしたが瀧中投手がキャッチせず黒川選手も捕れずに後ろに逸れてラッキーな形で得点となりました。ストレートを打ててないのが気がかりです。



・児玉選手 4打数無安打

守備で好プレーがありました。打撃内容は速球に詰まって呆気なく終わりました。



・外崎選手 3打数無安打1四球

粘って四球を選びましたが、昨日のようにストレートを前に飛ばすことはできませんでした。



◯岸選手 4打数2安打1打点1盗塁1盗塁死

3回のチャンスで源田選手同様に外の球ストライク判定でフルカウントにされてからストレートを逆方向に運ぶタイムリーヒット、ケースバッティングを確実に行って打点を稼げるようになりました。



・栗山選手 4打数1安打

セカンド横を抜けるヒット1本でした。



◯山村選手 4打数2安打

変化球を打って2安打、変化球への対応はよくなりましたが逆にストレートを捉えることはできなかったです。



・長谷川選手 3打数無安打1犠打

レフト守備でジャンプ一番で長打を阻止する好プレーでした。2回のチャンスで初球外カットボールを追っかけスイングでピッチャー併殺打、何であんな身体伸び切ったフォームで打とうとするのかです。岸選手と比べると打撃フォーム安定しない上にケースバッティングも頭にないのでなかなか厳しいです。




◎古賀選手 4打数3安打1打点

セカンド頭上を越すヒットで久々にヒットを打ちました。そして4回のチャンスで渡辺久信お得意のスクイズ作戦はファウル、スクイズ決められないよりも今日の古賀選手なら普通に打たせろと思った通りにタイムリーヒットで渡辺久信を黙らせました。久々に正捕手らしい活躍をすることができました。



◎源田選手 4打数1安打1本塁打1打点

インコースやや低めのストレートを引っ張り上げた打球はまさかのスタンドまで入りました。2年ぶりのホームランを打ちました。このホームランは楽天の追い上げから逃げ切るのに非常に大きかったです。守備でも正面の打球を全部処理して隅田投手を助けました。





よければポチッとひと押しお願いします!