7/2(火)ソフトバンク戦第13回戦—初物左腕が自滅して6月0本塁打にホームラン打たれて負けるアマチュアチームwwwww—
2-3で敗戦です。本当に情けない負け方だけはプロ顔負けなんですけどね。結局1点差で負けるのも今年のライオンズらしさです。
【投手陣】
✖︎羽田投手 3回3被安打1奪三振5与四死球2失点
周東選手に先頭打者ヒット、ここは抜け球が牧野選手の送球しやすい位置にきて周東選手の盗塁をアウトに出来ました。2アウトから栗原選手にヒットから山川へのインコースの球を牧野選手が取れずにパスボールで進塁、2塁のピンチは山川をストレートでセンターフライに抑えます。リリーフと一転して初回からしっちゃかめっちゃかな投球になります。
2回も近藤選手と柳町選手にご挨拶四球を出して1アウト1,2塁、ここは廣瀬選手をスライダーでセカンド併殺打に抑えます。しかし3回、また甲斐選手へのご挨拶四球から周東選手にすっぽ抜け死球、今宮選手のバントは三塁アウトも狙えそうでしたが緩い守備で送りバント許して1アウト2,3塁、栗原選手のところであわや危険球というすっぽ抜け暴投で失点、そして栗原選手にもタイムリーを打たれて2失点、結局自滅する形でみっともないプロ初先発で負けることになりました。
ポテンシャルの高さと同時に先発としての課題が浮き彫りになりました。いかんせんノーコンすぎて話にならないですし、クイックやバント処理など課題が山積みです。リリーフだと1イニング勝負で全力投球ですが、先発だとまだ力配分など上手く投げることが出来ないです。これを含めて羽田投手を今年どう起用するかです。今年羽田投手個人の成績を求めるならリリーフ起用、将来を見据えるなら2軍で再度先発調整、一番ダメなのは先発とリリーフをころころ変える便利屋扱いです。正直リリーフ起用から中5日で先発登板だけでもだいぶ渡辺久信に対しての不信感は募っています。これ以上未来のエースを潰さないためにも、今年どう起用していくのか渡辺久信は責任を持って決断すべきです。
◯中村祐太投手 2回1奪三振無失点
2回続投してパーフェクト投球、最後今宮選手をチェンジアップで空振り三振に抑えました。この投球と起用法は良かったと思います。
△佐藤隼輔投手 1回1被安打1被本塁打1奪三振1失点
山川に初球ストレートを打たれてソロホームランで失点、一応は相手の4番打者に堂々と初球ど真ん中ストレートを投げ込む無神経ぶりが意味不明すぎました。6月0本塁打の男に見事にホームラン打たれてこれが決勝点(しかも伊藤純也選手が女性双方合わせて書類送検された日)、こんだけ色々要素が重なりまくっているのは一体何の嫌がらせなのかと思ってしまいます。
◯ヤン投手 1回1奪三振1与四球1失点
2アウトから甲斐選手に四球を出しますが周東選手をスライダーでセカンドゴロに抑えました。
・本田投手 1回1被安打1奪三振1与四球無失点
1アウトから栗原選手にヒットと暴投で2塁、山川はチェンジアップでセカンドフライ、近藤選手は申告敬遠で緒方選手は全球ボール球チェンジアップで空振り三振で何とか無失点でした。
【野手陣】
有原投手も全体的にギアチェンジした投球で抑えられました。ただ、それ以上に打線の組み合わせと野手の駒の悪さが目立ちます。栗山選手が打てずに負けたのはまだしも、好調外崎選手と岸選手の前にランナーを貯めたいのに1,2番ノーヒット、代打一番手がまさかの滝澤選手、これではソフトバンクやロッテに勝つのはそりゃ無理でしょうねと言う話です。ここにきて野手の入れ替えの悪さも松井稼頭央と変わらない雰囲気になってきました。良い加減テコ入れしないと7月も大型連敗するだけになってしまいます。
✖︎松原選手 4打数無安打
変化球に全く対応出来ず3三振、若林選手が2試合連続で活躍したのに対してこれでは渡辺久信の見る目のなさを象徴することになってしまいます。我慢して使うのはまだ構わないですが、流石に1番は無理があるので打順は変える必要があるでしょう。
✖︎児玉選手 4打数無安打
同じ反応出来ずにノーヒット、児玉選手も一流投手相手だと手も足も出ずに凡退する場面が増えています。
◎外崎選手 4打数3安打1盗塁
外の球を打って3安打猛打賞、外崎選手は右投手相手にも良い活躍をしてくれました。
◯岸選手 3打数1安打1四球
粘って四球とヒットで最低限はしてくれました。
✖︎栗山選手 4打数無安打
3,4番が作ったチャンスでノーヒット、変化球に崩されてしまい今日栗山選手がブレーキになったのが敗因でもあります。
・山村選手 4打数1安打
チェンジアップを拾ってライト前ヒット、全体的に粘るのと変化球への反応は向上の気配を見せています。
✖︎牧野選手 3打数無安打
打てない以上に最大の懸念で身体の弱さ、壁性能の低さが出てしまいましたね。肩は周東選手の盗塁をアウトにしましたが、羽田投手の荒ぶる投球を止めることが出来ず、そんでもって本田投手の変化球のワンバウンドも逸らしてしまい進塁を許しました。
◎西川選手 4打数2安打1本塁打2打点
有原投手から長打2本、ホームランは真ん中に入ったチェンジアップを打って完璧に捉えました。西川選手もこれが続かずにまた次の試合でど真ん中打てずに凡退がお決まりのパターンなだけに、継続していきたいです。
△源田選手 4打数1安打
2回のチャンスで空振り三振、粘りますが勝利に繋げる活躍はできませんでした。
・滝澤選手 1打数無安打
代打出場しますが見逃し三振、代打使いたいならいい加減コルデロ選手か渡部選手昇格させるべきですが、渡辺久信もこれでは松井稼頭央と何も変わらないですよ。
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