ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

6月振り返り 野手陣

6月野手陣の振り返りです。6月も当然マイナスの数々です。良い加減もう少しマシな点数を見たいですが今年は一貫してマイナスの数々になりそうです。果たしてシーズン終了して一定試合数出た選手でプラス選手は出てくるのか、これが一番の疑問です。




◯1位 栗山選手 6点(◎3,◯4,△4,✖︎1)

19試合 打率.259 3打点

交流戦に続いて6月1位は栗山選手でした。6月打点数は少ないですが12四球選んで出塁率.388、OPS.721と低迷するチームで6月帰ってきた数少ない希望になりました。2軍再調整の効果を発揮してレフトでも全く問題のないプレーを見せてしっからら打撃でも選球眼を発揮してくれました。41歳になってもこの活躍はすごいです。



◯2位 外崎選手 5点(◎1,◯2)

8試合 打率.296 2本塁打 4打点 1盗塁

外崎選手は足の故障で離脱したのが悔やまれるほどに6月は最初と最後で好調でした。ようやくコンディション不良から解放されて外崎選手らしい脱力フォームからホームランを打って試合出場は少ないながらもマイナス評価なしの活躍をしてくれました。



・牧野選手 3点(◎1)

2試合 打率.000

支配下復帰してから日本ハム戦で巧みな完封リードを披露して涙のお立ち台に上がることができました。



・松原選手 −1点(◯2,✖︎1)

4試合 打率.105 1打点 1盗塁

トレード加入からぶっつけ本番で1軍スタメン出場、逆バビのヒット2本の損はありましたが1番打者としては厳しいスタートになっています。



・コルデロ選手 0点

2試合 打率.000

巨人戦で代打出場して何もなかった2試合がありました。



・金子侑司選手 −1点(△1)

1試合 打率.000

巨人戦1試合スタメンでノーヒットでした。



・山村選手 −2点(◯3,❌1)

5試合 打率.300 1打点

復帰してファースト守備で2失策して最低評価が響きました。ただ、打率3割で変化球を打てるようになり打撃は向上の気配を見せていました。



・岸潤一郎 −3点(◎1,◯5,△3,✖︎1,❌1)

14試合 打率.283 2本塁打 7打点 2盗塁

大体一連の騒動が4,5月ぐらいですかね。6月でどうなったのか分かりませんが、体調不良後は4番固定で結果を出していたので黙るしかないですね。



・西川選手 −3点(◯3,△3,✖︎1)

13試合 打率.214 2打点

6月も単発的な活躍はありますが、継続出来ないので数字は伸びないです。



・高松選手 −3点(✖︎1)

7試合 2盗塁

盗塁成功も内容が微妙、そして楽天戦では二塁から打球判断出来ずに飛び出してアウトになるお笑いプレーを発動しました。



・柘植選手 −3点(✖︎1)

9試合 打率.000

青山投手とのバッテリーだけですね。全く打てずに変化球頼むも変わらずで2軍落ちになりました。



・炭谷選手 −4点(△1,✖︎1)

8試合 打率.000

地味に炭谷選手も6月ノーヒットなんですよね。打ててない中で渡辺久信が炭谷選手の打撃に過剰な期待をしてチャンスを潰す場面も目立ちました。



・蛭間選手 −5点(◯1,✖︎2)

6試合 打率.130 2打点

6月は手首痛を悪化させて成績が急落して登録抹消になりました。



・元山選手 −5点(☆1,◯1,△5,✖︎2)

11試合 打率.133 1本塁打 4打点

結局巨人戦と広島戦だけでしたね。この成績で4番とかあって余裕で打てずに2軍落ちとなりました。



・児玉選手 −5点(◎1,◯4,△3,✖︎3)

14試合 打率.229 1打点 3盗塁

実を言うと6月盗塁成功率100%、長打率.400、OPS.725とライオンズの中では数字は優れています。ただ、所々で脳筋発動して小技が全く出来ずに足を引っ張る試合も目立ってしまったのでマイナス点数になりました。



・佐藤龍世選手 −6点(◯1,△1,✖︎2)

7試合 打率.077 1本塁打 1打点

手首痛の悪化の中強行出場して床田投手からホームランを打ちますが、次の試合にファウルで手首骨折を起こして長期離脱になりました。



△古賀選手 −9点(◎1,△3,✖︎3)

17試合 打率.125 1打点

これでも6月捕手でヒットを打ったのは古賀選手だけでした。楽天戦でやっとらしい活躍が見られましたが、それまでは全く打てずに攻守で惨敗しました。



△山野辺選手 −9点(◯1,△1,✖︎3)

10試合 打率.208 1盗塁

才木投手からノーノー阻止の三塁打を打ちましたがそれだけです。その後しっかりエラーとアウトカウント間違える暴走を見せてお笑い芸を発動しました。いつまで1軍に居座るのでしょうか。



△奥村選手 −10点(△1,✖︎3)

9試合 打率.160 1盗塁

見切り発車の支配下登録からの1軍起用でヒットと盗塁を決めましたが単純な実力不足に加えてフライを追えない外野守備が致命傷でプラス評価なく2軍再調整になりました。



△滝澤選手 −11点(☆1,◯2,△5,✖︎3,❌1)

18試合 打率.152 1盗塁

DeNA戦でのタイムリーエラーなど、まだまだ身体が1軍に追いついてなかったです。日本ハム戦で得点圏でヒットを打ちましたがそれでも児玉選手優先で全然チャンスが与えられないでベンチ要員になっています。



△陽川選手 −11点(◯2,△2,✖︎2,❌1)

10試合 打率.148 2打点

渡辺久信になってようやくチャンスを与えられましたが結果は低打率の単打マシーン、ファースト守備でもフライ落球して見切りを付ける結果になってしまいました。



△中村選手 −12点(◯2,△2,✖︎4)

16試合 打率.130 2打点

6月ホームラン0本、得点圏打率.100で流石に1軍起用も難しくなってきました。



✖︎鈴木将平選手 −13点(◯2,△1,✖︎3,❌1)

15試合 打率.222 1打点 1盗塁

ワースト3位、数字以上に守備で悪送球、飛び出して盗塁失敗、チャンスでニゴロスキーと内容が悪すぎました。外野争いが空いていてもこれではチャンスが与えられるわけもなく終わる気配です。



✖︎長谷川選手 −14点(◯3,△5,✖︎4)

18試合 打率.157 1打点 1盗塁

ワースト2位、西川選手と同じで単発的な活躍しか出来ません。6月は西川選手より与えられたチャンスが多かった分、結果を残せずにマイナス点数が増えました。一向に打撃フォームが固定されることないのでよくなる気配がないです。



❌源田選手 −17点(◎1,◯3,△4,✖︎4,❌1)

22試合 打率.200 1本塁打 1打点 1盗塁

ワースト1位、結局広島戦で泣いた通りのワースト1位です。ホームラン以外の打点がないのも問題です。源田選手の数字の悪さがそのままチーム成績に直結しています。





【総評】

総評も毎回同じことばかりで変わらないです。とりあえず数少ないポジ要素が外崎選手と栗山選手、どんぐり脱却に思えた岸は文春砲でこのチームはどうなってしまうのやらです。TBSベイスターズ以下の惨状になっています。




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