2024途中加入選手 背番号67 野村大樹
【2024成績】
・2軍成績
56試合 打率.278 215打席 176打数 49安打 11二塁打 3三塁打 2本塁打 72塁打 21打点 24得点 26三振 35四球 1盗塁 4犠打 4併殺打 出塁率.398 長打率.409 OPS.807
【経歴】
早稲田実業高校では清宮選手の1つ下の学年で、清宮選手と並んで4番打者として、清宮選手卒業後は主に3番サードとしてチームを牽引して、高校通算68本塁打打ちました。18年ドラフト3位でソフトバンクに入団、主に藤本政権では度々スタメンなど起用されて将来の主軸候補の一人に名前が上がっていました。
今年は小久保監督になり、栗原選手と山川で一三塁が埋まって1軍出場は2試合だけでした。出番がなくなり戦力外候補にも名前が出てきた中で、育成の齊藤大将投手とのトレードが発表されました。本人としてはまさかの「戒めトレード」での移籍になったと思います。
【選手特徴】
2軍では出塁率4割前後、OPS3年連続8割超え、三振率.121と指標は非常に良いです。入団当初はスラッガー候補でしたが、数字としては出塁重視でライオンズでは佐藤龍世選手と特徴が似ていると思います。
守備は一三塁以外に二遊間や外野も守れるらしいですが、情報では守備は期待しない方が良いと言われています。実際昨日のファースト守備もバウンド処理が下手だったのを見ると、守備に期待しないほうがいいのかもしれません。
懸念点は昨日の試合で明るみになりました。前情報のアプローチの良さのはずが昨日の試合では早打ち凡退マシーンで全然話が違います。ライオンズあるあるでライオンズ選手の脳筋族に染まることですが、野村大樹選手もそのパターンに陥る懸念があります。さらにコメントを下さった方から2軍成績はくふうハヤテ戦で稼いだとの話もあり、その点もより不安を増やすことになっています。
【期待すべき点】
まずは佐藤龍世選手がいなくなった分の出塁率ですね。しかし松原選手にも同じことを言っていた渡辺久信の眼力やコメントは何一つ信用ならないので、地雷で終わらないようにしたいです。野村大樹選手はまだ若くて将来的に成長して欲しい選手になります。この選手を育てられずに腐らせる危険があるのが今のライオンズです。思わぬ形で移籍になりましたが、野村大樹選手はこのチャンスを生かして欲しいと思います。
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