ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/21(日)ソフトバンク戦第17回戦—ハゲの野球人生終焉まであと2ヶ月ちょっと 前半戦最後の最後におバカベンチとバッテリーのせいで隅田完投負けしました—



0-1で敗戦です。今日は投手戦で接戦でありましたが、最後の最後に最下位チームのおバカ采配発動してしまい、隅田投手を見殺しにする末路で前半戦を終えました。





【投手陣】

◯隅田投手 9回7被安打7奪三振1失点

初回2アウトから栗原選手にヒットを打たれますが山川を3球三振、2回も外崎選手の好プレーで三者凡退ですが3回、牧原選手に初球ど真ん中変化球打たれてヒット、周東選手の痛烈な打球はファーストライナー、今宮選手は空振り三振で牧原選手の盗塁をアウトにして三振ゲッツー、序盤低め変化球を狙って早打ち特攻作戦にくるソフトバンク打線に対して紙一重ながらも無失点に抑えます。


4回も変わらず早打ち凡退で6球で三者凡退、ここまで球数28球、5回近藤選手にフルカウントまで持っていかれましたがセカンドゴロで出塁させずに三者凡退、6回1アウトから周東選手にレフト前ヒットで今宮選手はセーフティバントで2アウト2塁、ワイルドピッチで3塁まで進められますが吉田選手はチェンジアップ連投でサードゴロで無失点、相変わらずの無援護で我慢比べでどこまで耐えられるかになります。


7回、栗原選手にボール先行からストレート打たれてライト前ヒット、山川は2球で追い込みますがフルカウントになり最後はカーブで空振り三振、近藤選手はストレートでショート併殺打で無失点、そして鬼門の8回続投、ここまでインコースで抑えていた正木選手は甘く入ったところを打たれて二塁打、送りバントで1アウト3塁で牧原選手はど真ん中の球打たれましたがショートライナー、代走緒方選手がゴロゴーで突っ込んでいたので併殺完成で鬼門の8回は運が味方してくれて無失点に抑えました。


9回続投、周東選手に先頭打者ヒットから送りバントで1アウト2塁、ここで吉田選手に代打中村晃選手はレフトフライ、2アウト2塁でここまで2安打されている栗原選手と勝負して案の定初球ストレートを打たれてタイムリーヒットで終戦、、、1点取られたら負け確定の場面で何で栗原選手と安易に勝負選択するのやら、、、最後の最後にベンチとバッテリーのバカなせいで完投負けとなりました。


よく頑張りましたが相手が悪かったです。今日はコントロールだけでなく、試合の流れや運、球審の相性からして完封も狙えましたが9回ですね。代打中村晃選手は小久保監督の采配ミスで、ここでアウトを取れたなら今日の栗原選手勝負は絶対に間違いでしかないです。仮にするにしても安易にストライクを取りに行ってはいけません。それを堂々と初球ゾーンストレート勝負で打たれるのははっきりバカです。これは隅田投手だけの責任ではないですが、隅田投手も上を目指すのであればバカ正直にど真ん中投げるのではなく、より試合展開を読んで投げられるようになってほしいです。






【野手陣】

まぁ無理ですね。今日のモイネロ投手から打てるビジョンが全くなかったです。ライオンズに限らず他球団でも無得点の可能性もあったと思います。最後の松本裕樹投手も劇場はしてくれましたが、結局ストレートが打てないのでそこを小久保監督はしっかり熟知した上の満塁策を練られて完封負けになりました。


しかし、今日は隅田投手が良かったのでいかに無失点で繋ぎ止めるかという選択肢は出来たはずです。本当に9回裏の小久保監督の采配見ると渡辺久信の無能ぶりには心底怒りしかないですよ。仮に栗原選手申告敬遠して山川にスリーラン打たれて負けたとなったらライオンズファンのメンタルは破壊されますが、采配は間違ってないので批判はしないです。結局渡辺久信も松井稼頭央とやっていることは変わらない、これがはっきり分かった前半戦で渡辺久信の寿命はあと2ヶ月ちょっとということだけです。




✖︎源田選手 4打数無安打

最後2試合連続ノーヒットで試合終了、源田選手も好調期間が長続きしないと今年は打率.250越せるかも怪しくなってしまいます。



◯鈴木将平選手 4打数2安打

最後2試合連続マルチ安打で首の皮一枚繋ぎました。9回の三振は原判定が無茶苦茶すぎたのだ仕方ないです。



△野村大樹選手 3打数無安打1四球

モイネロ投手は簡単に抑えられて実力不足でした。最後松本裕樹投手から粘り勝ちした四球、脳筋族でもやることはライオンズより出来るので、後半戦は泥臭くやってくれることに期待します。



・山村選手 4打数1安打

最後松本裕樹投手からヒットでチャンス拡大しました。山村選手は簡単に凡退せずに適応能力の高さを見せてくれました。この内容なら後半戦4番で心中してもいいと思います。山村選手がこれから暗黒期を迎えるチームを牽引してもらう存在になりそうです。



△蛭間選手 4打数1安打

ヒットを打ちますが結局チャンスでストレートが打てません。そんでもってボール球手を出すので本末転倒です。9回はリクエストでアウトだったのでこれが運の尽きでした。蛭間選手はまだ2年目なので可能性はありますが、ストレートを打てないのであればどんぐりと同じになります。



・外崎選手 3打数1安打1四球

2回は初球シフト通りに打ってしまい併殺打、最後は申告敬遠されました。9回2アウト2,3塁、小久保監督は勝負所で打っている外崎選手を申告敬遠してストレートに弱い西川選手勝負を選択して見事完封リレー成立させました。これが首位にいるソフトバンクとぶっちぎり最下位のライオンズとの差ですよ。渡辺久信も覚悟とかいってあの場面適当に投げやりでやっているなら本音は今すぐ野球人生終わりにしろと言いたいです。そうは言っても今年は最後までやって野球人生に終止符を打ってもらわないといけないだけに、やる気があるなら小久保監督みたいに勝負場面ぐらい真面目に見ろと思います。



△西川選手 4打数1安打

9回2アウト満塁、予想通りストレート打てずに打ち上げてセンターフライで試合終了となりました。今のフォームでは始動遅くて、ど真ん中ストレートに全部差し込まれるのが相手にバレたので後半戦打つのは難しいと思います。



✖︎古賀選手 3打数無安打

前半戦山川へのブーイング否定が全てです。一向に学ばない無気力姿勢には心底ガッカリです。古賀選手は9回で栗原選手への初球ストレートが何なのか説明してくれないと納得がいかないです。これが古賀選手が批判される理由でしょう。古賀選手を正捕手にしたいなら本気で伊東勤さんを招聘しないと無理だと思います。



・滝澤選手 2打数無安打

守備は良いですが打撃はなかなか難しいです。




・奥村選手 1打数無安打

代打出場しますが空振り三振、初見でモイネロ投手から打つのは無理なのでこれは仕方ないです。





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