2024予想以上の大活躍選手TOP5
前半戦が終わったので、予想以上の大活躍選手と期待を裏切ってしまった選手のランキングを行います。まず良い方のランキングですが、今年はぶっちぎりの最下位だけあって、悪いランキングは大盛況でとんでもないことになっていますが、良いランキングはスッカスカで正直TOP5揃えるだけでも一苦労するほどでした。
このランキングは予想以上の大活躍なので、前評判の高い今井投手や隅田投手は該当しません。それもあって無理やりTOP5を作った結果、ランキング圏外のノミネート枠は今回なくなりました。代わりに後半戦頑張り次第でノミネート以上に入れる可能性のある選手枠を作ってなんとか枠のかさ増しをして誤魔化すことにしました。最終的にはせめて例年通りのノミネート枠を儲けられるぐらいにはしてほしいです。
【後半戦頑張ればノミネート以上に入れるかもしれない選手】
・ボー投手
13試合 2勝6敗2H 防御率3.42
後半戦勝ちパで活躍すれば可能性あり。
・青山投手
4試合 1勝2敗 防御率1.78
後半戦先発ローテで生き残れるかどうか。
・アブレイユ投手
35試合 1勝4敗9H16S 防御率2.23
開幕前勝ちパ争いで唯一の生き残り、4敗は多すぎるが後半戦0敗でクローザーの座守り抜いたらギリノミネートに入るかも。
・菅井投手
5試合 1勝1敗1H 防御率2.40
こちらも後半戦次第で可能性あり。頑張り次第では逆転TOP3も狙える。
・栗山選手
37試合 打率.221 6打点
開幕当初不調だったが、再昇格してから選球眼で出塁を稼ぐ活躍。後半戦も期待したかったがコロナ抹消がどう影響するか。
・野村大樹選手
14試合 打率.182 1本塁打 8打点 1盗塁
戒めトレードで途中加入。脳筋族ながらもソフトバンク産だけあって出来ることは多いだけに、後半戦頑張り次第で山村選手にどこまで追いつけるかどうか。
・蛭間選手
28試合 打率.255 1本塁打 12打点 2盗塁
勝負強いが極端な引っ張り打法から出塁率の悪化とストレートへの弱さがネック。後半戦課題の改善が出来るかどうか。
・西川選手
53試合 打率.233 1本塁打 12打点 2盗塁
守備力強化と変化球を打って得点圏打率も上がるが、蛭間選手同様に出塁率とストレートへの弱さが弱点。
・岸潤一郎
63試合 打率.234 5本塁打 21打点 4盗塁
文春砲さえなければTOP5入り確定だったのに。。。しかし文春砲で打てなくなるのは本当にだらしなくみっともないので失望以外ないです。
・奥村選手
13試合 打率.176 1打点 1盗塁
見切り発車の支配下登録でつまづきながらも、その後2軍でぶっちぎりの数字残して再昇格してからはタイムリーヒット。元が育成6位ルーキーで当初の期待値は低め設定なだけに、少しでも数字を伸ばせればノミネートには入れる可能性は高いです。
【TOP5】
◯5位 炭谷選手
31試合 打率.197 3打点
炭谷選手が5位はねーだろ、と思いますが前述した通り他がいなさすぎて無理やり5位にするしかないです。一応無理やり5位に入れられた理由は離脱なく前半戦チームにいたこと、そして武内投手を筆頭に、若手投手を巧みにリードして好投をサポートしたことです。今年の古賀選手と柘植選手の内容見たら、炭谷選手の存在がどれだけ大きいかは試合をちゃんとちゃんと見ているファンの方は分かるのではないかと思います。
◯4位 中村祐太投手
18試合 1敗 防御率2.79
こちらも例年ならノミネート枠ですが、人がいなさすぎて4位までランクが上がりました。中村祐太投手は敗戦処理枠ながらも与えられたポジションを黙々とこなして、最下位チームで全く目立たないながらもいてくれて助かる存在になっています。現役ドラフトで本来あるべき活躍のパターンの一例になったと思います。
◎3位 山村選手
27試合 打率.258 2本塁打 9打点
3位は流石に上すぎますが、ようやく例年でも5位入るかどうかのレベルになりました。山村選手は再昇格後から高い打撃センスを見せて気がつけば4番になりました。試合を見ていても難しい球に対しての対応能力が高く、加えてミートに徹しても打球速度が落ちないのもあり、数字以上に内容に期待が持てるものになりました。後半戦の頑張り次第では2位以上も狙えるかもしれません。
◎2位 渡邉投手
8試合 1勝2敗 防御率2.49
山村選手とどちらを2位にするか悩みましたが、2位は渡邉投手にしました。理由は1軍出場期間が渡邉投手の方が多いこと、そして渡邉投手は1勝ですが内容は4勝しているはずなので、内野も高く評価しての2位となります。渡邉投手は開幕時点では期待はずれ枠でしたが、その後減量したことと巨人戦で内海コーチの前でHQS投球したことで一気に好投に繋がりました。渡邉投手も武内投手と山村選手とTOP3を固めて欲しいと思います。
☆1位 武内投手
11試合 5勝2敗 防御率1.70
唯一1位だけは文句のない大活躍と言える選手がいたことが救いでした。ドラ1どころか12球団見回しても普通にエース投球をして、最下位チームの希望になってくれました。1年目から投球技術や引き出しの多さにはとにかく驚愕の数々で、今井投手と隅田投手に並んで先発3本柱を形成してくれました。後半戦は疲れや対策が練られてくる中で、ここを乗り越えられるかどうかが鍵になります。是非とも新人王を獲得してほしいです。
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