ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7月振り返り 投手陣

ちょっと間が空きましたが、7月の成績を振り返ります。7月は5勝15敗1分、毎月のように8連敗と大型連敗も当たり前になりました。その中で投手陣の頑張った投手には確実に目を向けたいところになります。







◎1位 渡邉投手 18点(◎3×3)

3試合 防御率1.17

7月1位は渡邉投手でした。3試合全て1失点のHQS投球、立派な7月エース一番手としてチームを牽引してくれましたが結果はまさかの0勝、1失点したら勝ちが消えるというあまりにも理不尽な仕打ちを受けて3試合勝てない始末で抹消されました。



◎2位 武内投手 16点(☆1×2,◎1×2,◯1×2,△1×2)

4試合 2勝2敗 防御率2.51

7月は遂に連勝が止まって2連敗、普通のルーキーならズルズル引きずるところを武内投手は流石の修正能力を見せて連敗を止めました。2試合負けた中でもこれだけの点数を稼ぐのは本当にルーキーの域を超えています。



◯3位 アブレイユ投手 6点(◯7,△1)

8試合 1敗3H3S 防御率1.17

7月はロッテ戦でサヨナラ負けしましたがあの試合はアブレイユ投手以外が悪いのでマイナス評価は抑えています。それ以外の試合で無失点、圧巻の投球はないですが仕事を果たしているのでコツコツ点数を稼ぎました。



◯4位 青山投手 6点(☆1×2,◯1×2,✖︎1×2)

3試合 1勝1敗 防御率2.33

アブレイユ投手と点数は並んでいますが、貢献度的に下にしています。青山投手はオリックス戦でまさかのプロ初完封でのプロ初勝利、これで大きく点数を稼ぐことができました。



◯5位 佐藤隼輔投手 5点(◎1,◯3,△1)

5試合 1H 防御率2.08

7月は出番が少なかったです。日本ハム戦で好投があったのでそこで点数を稼ぎました。



・隅田投手 2点(◯1×2)

4試合 3敗 防御率3.23

地味に7月勝ててないんですよね。内容的にはソフトバンク戦1失点完投負けなど渡邉投手に並んで無援護要素が強く、8回続投して打たれる試合もあって点数も伸び悩んでしまいました。



・ボー投手 2点(☆1,◯4,△1×2,❌1)

7試合 1勝1敗4H 防御率5.23

7月は先発で負けてからリリーフ転向、ロッテ戦で俺達発動してホールド失敗した以外はセットアッパーで無失点に抑えました。



・中村祐太投手 1点(◯2,△1)

4試合 防御率3.86

中村祐太投手も7月は出番が少なく、ぶっつけ本番で火消しの日本ハム戦は打たれて防御率が跳ね上がりました。



・水上投手 0点(◯1,△1)

2試合 防御率2.25

2試合イニング跨ぎして、追い上げしたロッテ戦で突き放される失点で評価が落ちています。



・田村投手 −1点(△1)

2試合 防御率4.50

敗戦処理で失点してから体調不良で抹消されました。



・本田投手 −1点(◎1,◯1,❌1)

6試合 1敗2H 防御率5.40

日本ハム戦でマルティネス投手にスリーラン打たれて最低評価です。その後満塁のピンチで緊急登板、レイエス選手を紙一重の空振り三振で火消し成功でマイナス点数を抑えました。



・菅井投手 −2点(☆1×2,◯1,✖︎1,❌1×2)

4試合 1勝1敗 防御率6.97

菅井投手もオリックス戦でのプロ初勝利から日本ハム戦で大炎上してプラマイ0になりました。



✖︎羽田投手 −6点(✖︎1×2)

1試合 1敗 防御率6.00

ワースト2位は同点数が多いです。羽田投手はプロ初先発でノーコンで自滅してそのまま2軍調整になりました。



✖︎松本航投手 −6点(◯3,△1,✖︎1,❌1)

8試合 2敗 防御率4.91

7月ホールドなし、勝ちパで2敗しているのでこの時点でリリーフ転向は失敗なわけです。それで懲りずに敗戦処理起用を続ける渡辺久信と豊田コーチの無責任ぶりには呆れるしかないです。



✖︎豆田投手 −6点(△1,❌1)

2試合 防御率13.50

結局課題が最後まで変わらず、ロッテ戦で大炎上して今シーズン終了の可能性が高くなりました。



✖︎ヤン投手 −6点(◯2,△2,✖︎2)

8試合 防御率4.50

6月から一転して、7月は俺達「ヤン者」で火消し出来ずに炎上し続けました。活躍したのが1ヶ月だけでは来年の契約もないと思います。



❌今井投手 −12点(✖︎2×2)

3試合 2敗 防御率4.76

まさかのワースト1位、7月は一転してシュート回転が蘇ってしまいご挨拶の連発で自滅場面が多くありました。3点援護直後に3失点などとても勝てる内容ではなく、7月0勝も言い訳は出来ないです。




【総評】

若手投手の活躍が光る一方で、今井投手や隅田投手と本来引っ張らなきゃいけない存在が0勝で終わっているのが痛いですね。特に今井投手は内容も完敗でしかないので、今井投手が計算出来なくなったのは計算が狂います。リリーフもアブレイユ投手と佐藤隼輔投手以外の計算も難しくなったので、6月から比べて停滞気味になってきました。





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