7月振り返り 野手陣
さて、毎度お馴染みの問題の野手陣です。7月も部分的な活躍はありましたが、ほとんど長続きしないと結局マイナス祭りになっています。もう少しプラスの振り返りをしたいですが、それも今年は叶いそうにないですかね。
◯1位 源田選手 2点(◎2,◯5,△3,✖︎2)
21試合 打率.345 1打点 2盗塁
7月実質唯一のプラスは源田選手でした。源田選手は7月に一気に挽回を見せる打率3割超えを見せて、1番打者定着となりました。こんだけの高打率を残してなぜ2点なのか、それは1打点が全てで頑なにチャンスで打点拒否すること、あと源田選手が出塁しても他の選手が源田選手を返すことが出来ずに負けてばっかりなので、総じて源田選手の点数も伸び悩んでしまいました。
・ガルシア選手 2点(◎1,△1)
2試合 打率.250 1打点
試合数がほとんどないので1位は源田選手です。ガルシア選手は無能フロントの投げやり支配下登録ですが、早速長打を打つなどポジ要素を2試合で見せてくれました。
・奥村選手 1点(◯4,△3)
8試合 打率.240 2打点
代替え登録からタイムリーを打つなど、7月はチャンスで結果を残して1軍に生き残っています。
・高松選手 1点(◯2,△1)
8試合 打率.000 2盗塁
1打席立ちました。代走では盗塁は決めていますが、エンドランスタートで握り損ねたのにアウトなど相変わらずではあります。
・中村選手 0点
4試合 打率.200
4試合で二塁打1本のみ、怪我でオールスターも辞退しました。
・西川選手 −1点(◎2,◯6,△1,✖︎4)
19試合 打率.247 1本塁打 7打点 1盗塁
一時期変化球を打ってチャンスに強く中軸を打つ試合もありました。しかしストレートが打てない弱点がバレてから徹底したストレート攻めで好調が終わってしまいました。守備は良いのでマイナスはまだ抑えられています。
・蛭間選手 −1点(◎1,◯4,△2,✖︎2)
10試合 打率.294 1本塁打 2打点
蛭間選手は復帰してから多少の選球眼改善が見られましたが守備で足を引っ張るのは変わらずです。チーム内では打てているのでこちらもマイナスは控えめになります。
・滝澤選手 −1点(◯2,✖︎1)
10試合 打率.143 1打点
ラッキーなタイムリー内野安打でようやく今季初打点、それ以外は控えで出番は少なかったです。
・長谷川選手 −1点(◯1,△2)
4試合 打率.167 1打点
体調不良で登録抹消、7月も打率1割台に終わりました。
・栗山選手 −2点(☆1,◯2,✖︎3)
10試合 打率.200 2打点
7月低打率ながらも6四球選んで出塁率.324、そんな栗山選手も体調不良に陥り登録抹消となりました。
・山野辺選手 −2点(◯1,✖︎1)
10試合 打率.222 1盗塁
もうなんで1軍にいるのか意味不明ですが、何かしらのミラクルを起こして首の皮一枚繋いで生き残る姿は不死鳥になりつつあります。
・コルデロ選手 −2点(△2)
3試合 打率.000
与えられたチャンスで体調不良で登録抹消、これでコルデロ選手の出番は終わったと思います。
・鈴木将平選手 −3点(◎1,◯2,△2,✖︎2)
10試合 打率.227
単発的な活躍はしますが続かず、とにかくチャンスで打てない以前にランナー出た途端に全く打てなくなるので信用があがりません。
・炭谷選手 −4点(◎1,◯2,△1,✖︎1,❌1)
10試合 打率.167 1打点
日本ハム戦のやらかしが大きなマイナスになりました。守備で頑張ってはいますがやはり打撃成績が悪いです。
・高木選手 −4点(△1,✖︎1)
3試合 打率.000
ラストチャンスで鈍足走塁でアウトになり、最後は運に見放されてラストチャンスが終わりました。
△児玉選手 −6点(✖︎2)
3試合 打率.000
自分のミスから肉離れ起こして離脱となりました。
△山村選手 −6点(◎1,◯5,△2,✖︎4)
21試合 打率.237 1本塁打 6打点
4番起用されましたがやはり苦しくなりました。スイングと狙いは良いですが引っ張り一本でだんだんと手詰まりになってきました。守備も課題が山積みです。
△柘植選手 −6点(✖︎2)
2試合 打率.333
野田の愛人枠でロッテ戦14連敗に大きく加担しました。
△牧野選手 −7点(△1,✖︎2)
6試合 打率.077
打てないのと壁性能が低くてチャンスが与えられませんでした。
△野村大樹選手 −7点(◎1,◯4,△5,✖︎3)
17試合 打率.203 1本塁打 9打点 1盗塁
前評判と全く違う脳筋族というのがはっきりしました。一応最低限の実力や得点圏打率の高さからまともな脳筋族ではありますが、それでも率の低さとベース踏み忘れなどの大チョンボでマイナスになります。
△外崎選手 −11点(◎3,◯4,△4,✖︎5,❌1)
20試合 打率.232 1本塁打 8打点 3盗塁
よくなったと思ったらまた死球から調子を落としました。好調期間が短く安定した活躍が出来ません。
✖︎古賀選手 −14点(◯1,△3,✖︎4)
12試合 打率.160
ワースト3位、打てないしリード面酷評されまくってこの点数も仕方ないでしょう。最後は身内の不幸も重なり7月も非常に厳しい結果に終わりました。
❌松原選手 −19点(◯1,△5,✖︎5)
16試合 打率.114 1打点
ワースト1位は2人います。松原選手は7月プラス評価1試合だけです。隙あれば使おうとする渡辺久信愛人枠でファンの反感を多数買う羽目になりました。結局年老いた若林選手が来ただけというGMとしての無能ぶりを証明する存在になってしまっています。
❌岸潤一郎 −19点(◯4,△5,✖︎6)
17試合 打率.132 3打点
最大の問題はこいつです。文春砲出た途端にこれですからね。岸に残された道は野球で黙らせるしかなかったですが、肝心の野球がこれで疎かになったのであればもう顔も見たくなくなるだけです。所詮はこの程度の実力しかなかったということでしょう。
【総評】
一瞬打線が上向いたと思いましたが、速攻でいつも通りに戻りました。結局弱点克服が全く出来ないので、そこを攻められたらそれで終わりです。そんでもって文春砲も重なるのでいい加減にしてくれですね。今年の野手陣のマイナス点数はどんなことになってしまうのやらです。
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