8/6(火)オリックス戦第16回戦—ノーパワーナベUの京セラ飛翔花火大会—
2-6で敗戦です。木っ端微塵に粉砕された感はありますが、あとはいつも通りの敗戦内容です。
【投手陣】
✖︎渡邉投手 6.0回10被安打3被本塁打1与四球6失点
いきなりヒットと送りバントで1アウト2塁、初回のピンチは紅林選手と森選手をなんとか抑えますが2回、セデーニョ選手の先頭打者ヒットから西川龍馬選手にカットボールを打たれてツーランで失点、序盤から空振りが全く取れずに相手の打ち損じか否かの結果待ちになっています。
4回2アウトから連打で1,3塁、大里選手はカットボールで詰まらせてショートフライに抑えます。同点に追いついた6回、1アウトから西川龍馬選手にカットボールを打たれてライト前ヒット、ランナー出てから中川選手にインコース要求が高めに入ったストレートを打たれてツーランで終戦、7回続投しますが大里選手に初球ストレート打たれてソロホームラン、来田選手に二塁打で交代、最後は渡辺久信の無能継投策も相まって花火大会になりました。
今日の負けは渡邉投手の責任です。全体的に球威が微妙だったので押し負ける危険がありましたがその通りになってしまいました。ノーコンまでは言いませんが、奪三振ないのが致命的すぎます。抹消されて球威が落ちているのが今後に向けて大きな懸念点になってきます。
△ヤン投手 0.2回2被安打無失点
0アウト2塁で登板、1アウト3塁から森選手にフルカウントからインコースの球を上手く打たれてタイムリー二塁打、森選手の技術勝ちですが古賀選手の構えと真逆のコースに投げて打たれているので話にならないです。その後1アウト1,3塁になりましたが失点はせずに、渡邉投手の自責点だけ増やす防御率詐欺をしました。
◯上田投手 1回1被安打無失点
2アウトからヒットを打たれましたが来田選手をレフトフライに抑えて無失点でした。
【野手陣】
まぁいつも通り、チャンスで打てず併殺打ばかり、やっと打ってもせいぜい同点止まり、この変わり映えしないメンバーでは多少ヒットが出てもこんなもんでしょう。
✖︎源田選手 4打数1安打
だから点数が伸びないわけです。特に5回1アウト1,3塁で2球目ボール球手を出してファウルフライに終わったのは論外です。点数が欲しい場面で低めボール球に手を出して何がしたいのか、これは源田選手自身で考えて実行出来ないといけないレベルの低さです。当然キャプテンがこのザマでルーキーに尻拭いさせるチームで勝てるわけがありません。
✖︎奥村選手 4打数1安打1盗塁死
変化球の反応ができませんでした。源田選手がだらしないせいでそのしわ寄せが奥村選手にきましたが、さすがに奥村選手にそのカバーをするのは無理がありました。
△蛭間選手 4打数1安打
センター前ヒットが後逸で2塁に進んでチャンスメイクしましたが、ランナーいる場面では三振ゲッツーと正面の併殺打に終わりました。
◯山村選手 4打数1安打1打点
6回のチャンスで右中間へのタイムリー二塁打、2試合連続でタイムリー打てたのは良かったです。
◯外崎選手 2打数1安打2四球
外崎選手も四球を選べて出塁を増やしています。継続出来るなら2番におきたいです。
✖︎ガルシア選手 4打数無安打
4タコでした。ナックルカーブに対応できず、変化球で崩されていました。こういった変化球へのアプローチがこれからどうなるかです。
◯野村大樹選手 2打数1安打2四球
珍しく四球選んで外崎選手と同じ出塁を稼ぎました。
・鈴木将平選手 3打数無安打1打点1犠飛
1アウト満塁の場面、予想通りセカンドゴロでしたが大里選手が弾いてくれたおかげで最低限の打点は記録しました。鈴木将平選手は本来はここでタイムリーを打たないといけませんが、その期待をするだけ無駄ということです。
・古賀選手 2打数1安打1四球
身内の不幸があったのは重々承知ですが、試合に出る以上はその時間は集中しないといけません。6回1アウト1塁、中川選手への2球目インコース要求のストレートが高めに入ってツーラン献上、思いっきり外要求からのど真ん中失投とは意味合いが変わってきます。今日の渡邉投手のパワー不足に対して打ち損じ待ちのゾーン勝負を続けましたが結果は炎上です。こういったところで避ける選択肢を炭谷選手は出来ますが、古賀選手はそれが出来ないのが酷評につながっています。
・岸潤一郎 1打数無安打
最後代打出場しますが初球打ちサードゴロ、もう顔を見る気もないので長谷川選手や渡部選手にチャンス与えていいと思います。
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