8/23(金)楽天戦第21回戦—勘違いするから負ける—

2024/08/23 23:15

1-2で敗戦です。オリックス戦3タテで実力を過信したらそりゃそうなりますよ。投手陣が粘っても2失点で負け確のアマチュアチームです。

【投手陣】

・松本航投手　3回3被安打1被本塁打4奪三振1与四球1失点

2アウトから辰己選手に初球ストレートを打たれてソロホームランでいきなり失点、その後3回に2アウトから連打で1,2塁のピンチになりますが阿部選手をカットボールでセンターフライ、3回1失点で負け投手となりました。

急遽の先発でしたが間違いなく先発で投げるべきでしょう。リリーフと内容はほとんど変わらずです。それで辰己選手にソロホームラン、改めてストレートで空振りが取れない上に一発病のリスクがあるので1点勝負のリリーフは不向きです。その代わり今日みたいに変化球交えてのらりくらりで抑えていくので先発適性が高いのはもういい加減分かることです。

勝ちパターンは佐藤隼輔投手と平良投手が加わって4人確保出来ました。なのでもう松本航投手のリリーフ転向はいらないです。1ヶ月前に菅井投手と青山投手の不明瞭な部分を考えて先発に戻すべきといいましたが、渡辺久信と豊田コーチが互いに責任逃れに走った結果、中途半端にブルペンデーという形になりました。これで先発にも出してほしいですが、無責任な渡辺久信のことなのでまたリリーフで使い続けそうです。今年の暗黒期の地味ながらも被害に遭ったのこととして、松本航投手のリリーフ配置転換は間違いないでしょう。

△水上投手　1回2被安打1失点

鈴木大地選手にスライダーを打たれて二塁打、1アウト3塁から小郷選手にフォークを打たれてタイムリーヒットで失点、この失点が最後まで重くのしかかりました。昨日はオリックス打線が酷かっただけで、やはりスライダーが劣化しまくってこれ以上の活躍が難しくなっています。

◯本田投手　2回1与四球無失点

5回から投げて村林選手に粘り負けして四球、その後辰己選手の打球は外崎選手が追いついてセカンドゴロ、阿部選手をピッチャーゴロで6回続投して三者凡退でした。荒れましたがヒットは打たれず連投の中でイニング跨ぎ無失点はがんばりました。

◎田村投手　2回1奪三振無失点

こちらは六者凡退でした。フォークが真ん中でしたが楽天打線が打てませんでした。その分ストレートでカバーすることができました。

◯ヤン投手　1回1被安打1奪三振1与四球無失点

鈴木大地選手に先頭打者ヒット、フランコ選手はボール先行からストレート打たれましたがレフトフライ、小郷選手の打球をヤン投手が弾きましたが源田選手がカバーしてショートゴロ、石原選手は四球で2アウト1,2塁でしたが田中和基選手は最後スライダーが決まって見逃し三振、1点差になってギリギリ耐えることができました。

【野手陣】

藤井投手もチャンスボール山ほどありましたが案の定0点、結局8回に自滅で貰った1点という追いつかない程度の反撃で終わりました。オリックス戦だって4点しか取ってなくて相手が弱すぎるだけで勝たせてもらった3タテですから、それで勘違いして何の反省もしなきゃそうなりますよ。現状いる選手も限界が近づいている選手も多く、2軍は怪我していた選手が戻ってきて絶好調ですからいい加減入れ替えるべきですがそれもしない、口だけの大嘘付きが自分の好き勝手に回したら楽天戦で3連敗して終わるだけでしょう。

✖︎外崎選手　4打数無安打

全然飛ばせなくなりました。こうなるとセカンドスタメンを続ける価値もなくなってしまいます。

◎源田選手　4打数3安打

猛打賞でチャンスメイクに関してはそつなくこなしてくれました。

・佐藤龍世選手　3打数無安打1死球

8回のチャンスで左膝直撃の死球、大きく転倒して少しの間立ち上がれず、鈴木翔天投手を睨みながらも両肩を抱えられて途中交代となりました。何でよりによってまた死球で調子を落とす羽目になりそうなんでしょうか。離脱しないでほしいですが、せっかく好調だったのが今日の試合でまた不調に陥らないか不安になります。

◯山村選手　2打数無安打1打点2四球

打てないなりに四球で打点は稼ぎました。

✖︎野村大樹選手　3打数無安打

初回のチャンスで空振り三振、真ん中の球を打てなくなりました。打率1割台で指名打者起用するほどでもないです。だったらまだガルシア選手を指名打者起用すべきでしょう。

✖︎ガルシア選手　4打数無安打

今日は低めに集められてノーヒット、今後低めを追いかけないように出来るかどうかですね。こちらも頑なに指名打者起用しないのも意味不明です。