ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/24(土)楽天戦第22回戦—ハゲの乱闘劇場 敗戦試合を龍世が流れを変えた—



3-2で勝利です。6回まで負ける展開でしたが、ゲームチェンジャーは佐藤龍世選手でした。そんな佐藤龍世選手が2日連続で死球を食らって渡辺久信がブチギレるという乱闘試合ながらも試合は勝利となりました。





【投手陣】

◯今井投手 7回4被安打6奪三振4与四球2失点

また小深田選手にご挨拶四球スタート、しかし中島選手をセカンド併殺打に抑えて今イズムで3人で終わらせます。2回も鈴木大地選手へのご挨拶四球から送りバントとヒットで2アウト1,3塁、渡邊佳明選手はストレートで空振り三振、3回も1アウトから小深田選手に四球ですが中島選手と辰己選手をスライダーで連続三振、相変わらずのシュート回転ですが荒れているのも重なって無失点で抑えていきます。


5回まだ無失点に抑えますが6回、中島選手にスライダー4球続けてレフト前に打たれて二塁打、辰己選手に3ボールからスライダーを打たれてタイムリー二塁打で失点、さらに鈴木大地選手もスライダー打たれて0アウト1,3塁、阿部選手のセカンドゴロの間に失点してこの回2失点、7回2失点で負けるかと思ったら今日は直後に逆転して無事勝利投手になりました。


内容は変わらず、シュート回転と変化球多投で打たれましたが要所は抑えてギリギリHQSでした。昨年と変わらないのでここからガチャ投球ですが、シュート回転を上手く使っていくことも考えていきたいです。ストレートが外逃げして空振り三振を取るなど、相手も狙いが定まらないのはあるので残り試合は今の状態で同試合を作っていくかも大事になります。




◎平良投手 1回1奪三振無失点

8回セットアッパーとして投げて三者凡退、高め釣り球とSFFで自分有利の投球を続ける事ができました。



◯アブレイユ投手 1回1奪三振無失点

小郷選手の打球がフェンスまだ届きましたが奥村選手がジャンプキャッチでレフトフライ、村林選手は159kmで空振り三振で三者凡退でした。






【野手陣】

岸投手は高めストレートと低め変化球のコントロールは良かったです。6回まではいつもの展開で負けそうでしたが、佐藤龍世選手のホームランから流れを変えました。古賀選手のタイムリーのアプローチを他の選手も出来ればもう少し変わると思いますが難しいですかね。乱闘に関しては怒ることは当然だと思います。




・岸潤一郎 3打数無安打1四球

1番起用でノーヒット、7回は四球で最低限繋ぎました。



✖︎源田選手 4打数無安打

今日はボール球に手を出してノーヒットでした。



◎佐藤龍世選手 3打数2安打1本塁打1打点1死球

7回にスライダーを打ってソロホームラン、変化球に多少崩されても完璧に捉えているので死球の影響なく絶好調、のはずが8回にまた死球で当てられて途中交代、渡辺久信が2日連続で当てられたことに怒って乱闘騒動になりましたが、佐藤龍世選手は昨日と一転して昨日当てられた鈴木翔天投手から謝罪を受けていました。


乱闘は賛否両論ですが、当てられたことに対して怒ることは当然だと思います。乱闘が見苦しいとかではなく、乱闘に至るまでの理由が重要です。ただ、ファンは渡辺久信に対して内心殴り込みたいぐらいブチギレていることを自覚する必要はあると思います。



・山村選手 3打数無安打1犠打

ライナー正面で8回はバントになりました。



◯外崎選手 3打数1安打1四球1盗塁

マルチ出塁でチャンスメイクしました。



・ガルシア選手 3打数無安打1四球

1四球で逆転に貢献、8回のチャンスはフルカウントからフォークを空振り三振、低めをしっかり我慢出来るようにしたいです。指名打者起用はいいと思います。



✖︎蛭間選手 2打数無安打

打てず守備も緩くて長打許すなど2打席で交代、今の状態なら無理して使う必要性はないでしょう。



◯古賀選手 3打数1安打1打点

相変わらずの変化球リードで中島選手に打たれすぎです。しかし7回のチャンスでチェンジアップに対応してタイムリーヒットで同点、打撃がこれまでストレート一本スイングでしたが今日みたいに変化球への対応を見せれば打率.250は越せるはずです。



◯西川選手 3打数1安打1打点

続くチャンスで一二塁間抜けるタイムリーヒットで逆転しました。




△栗山選手 1打数無安打

7回1アウト1,2塁で代打出場しますがセンターフライでした。



◯奥村選手 

レフトの守備に入り、小郷選手のフェンスの打球に着地点に入りキャッチしてアウト、これが長打になったら勝てたか分からなかっただけに大きかったです。支配下当初は蛇のようにぐにゃぐにゃに動いて着地点からズレまくってましたが、時間経過で着実に守備の成長が見られています。これは赤田が指導した賜物であれば多少は見直すところになりそうです。





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