9/13(金)ロッテ戦第18回戦—吐血の数々を乗り越えた辛勝—
7-6で勝利です。ビハインドから珍しく挽回を見せましたが、途中の吐血しそうな失点やご挨拶劇場の数々には疲れがたまってしまいます。ヘトヘトの勝利となりました。
【投手陣】
✖︎松本航投手 4.2回3被安打1被本塁打2奪三振4与四球4失点
初回三者凡でしたが2回、ソト選手と角中選手に追い込んだから貧弱な変化球逃げ腰投球の結果連続四球、藤原選手のヒットで1アウト満塁から佐藤都志也選手にシュート回転ストレート打たれて犠牲フライで失点、前回同様のみっともない失点にゲンナリします。
3回、岡選手のヒットから送りバントで1アウト2塁、ポランコ選手はど真ん中変化球打ち損じてくれましたがソト選手は外ストレートを簡単に打たれてツーランで終戦ムードになります。しかし1点差まで追い上げて5回、小川選手へのご挨拶四球から岡選手にも四球で0アウト1,2塁、藤岡選手の送りバントはキャッチャーゴロですが山野辺せんしのワンバウンド送球で併殺取れず、ポランコ選手はカーブでライトフライに抑えたところで交代となりました。
変化球で逃げ腰ばっかり、ストレートもシュート回転ばかりで論外です。準備不足以前に逃げてばっかりのチキン投球は擁護すべき点はありません。今年はもう1軍先発なくていいですが、人手不足なのでまだ1軍先発の機会はありそうですかね。結局最後は自分が逃げて終わることになってしまうでしょうか。
△上田投手 0.1回2与四球無失点
2アウト1,2塁で登板、ソト選手には粘り負けして四球で満塁、角中選手もストレート取ってもらえず四球で押し出し、中村奨吾選手をセンターフライに抑えて最小限に収めましたが火消し荷が重すぎました。
昨日田村投手とヤン投手が2イニング投げているから仕方なく上田投手にしたのでしょうが、明らかに火消し適正はないです。奪三振取れず変化球駆使して凡打誘う投球で、ピンチでソト選手と角中選手は無理難題です。
・ボー投手 1回2与四死球無失点
いきなりのすっぽ抜け死球スタートからセーフティバントと四球で2アウト1,2塁、俺達投球でしたが藤岡選手をスライダーでキャッチャーファウルフライで無失点に抑えました。
◯佐藤隼輔投手 1回2被安打1奪三振無失点
同点においついて登板、ポランコ選手に二塁打からソト選手はチェンジアップで空振り三振、和田選手のショートゴロでポランコ選手が三塁に突っ込みタッチアウト、直後に中村奨吾選手にヒット打たれましたが藤原選手はピッチャーゴロで無失点、相手のグダグダ攻撃に助けられて直後の勝ち越しで2勝目となりました。
◯平良投手 1回1被安打無失点
先頭打者ヒットからは問題なく抑えました。
✖︎アブレイユ投手 1回2被安打1奪三振2与四球2失点
ポランコ選手へのご挨拶四球、この時点で嫌な予感がします。ソト選手は粘られた挙句古賀選手との呼吸も合わずにセンター前ヒット、荻野選手のピッチャー返しは弾いて三塁暴投しますが滝澤選手がジャンプキャッチしてなんとか三塁アウト、そこから中村奨吾選手に四球で1アウト満塁、藤原選手はストレート決まって見逃し三振、佐藤都志也選手はストレート打たれて2点タイムリーヒット、1点差となりますが最後は小川選手がボール球手を出してセカンドゴロ、アブレイユ劇場はギリギリのところでセーブを守りました。
無茶苦茶危険でしたね。全然走らないしノーコン、古賀選手との呼吸も全然ダメ、ロッテ戦の呪いかと思いました。9月は勝ちながらも2試合でやらかしているので、残り試合で30S出来るか微妙な状態です。
【野手陣】
普通に行けば負け試合ですが、今日はビハインドから得点場面で最低限得点出来たことでロッテにプレッシャーは与えることができました。加えて横山投手は真ん中に集まり、澤村投手はマッスルミュージアム状態でこれで負けるほうが難しいと言えます。せめて明日明後日の引退試合では引退選手をしっかり見届けるような試合をしたいです。
・長谷川選手 4打数1安打1死球
チェンジアップを打って二塁打で悪送球も重なり三塁まで進みました。さらに7回は死球で痛がりながらも出塁でチャンスを作りました。
・源田選手 3打数無安打1四球
初回に四球選び、その後はチャンスで打てずノーヒットでした。
◯野村大樹選手 3打数1安打1四球
ストレートを打ってレフトへの二塁打と四球でチャンスメイクしました。
◯佐藤龍世選手 3打数1安打1打点1四球
0アウト3塁で定位置通りにショートゴロで打点、その後は二塁打と四球で久々に活躍しました。
◯外崎選手 4打数2安打2打点
7回のチャンスで澤村投手のストレートをセンター返し、和田選手が落下点に入ったかに見えましたが落ちる時にややイレギュラーしたことで捕れずに2点タイムリーでこれが決勝点になりました。
◎岸潤一郎 4打数2安打2打点
レフト方向へのタイムリー2本に西川選手の内野安打で2塁から一気に生還、ソト選手の油断の隙を突いた好走塁でした。9月に入ってから好調期のアプローチが戻りつつあります。ようやく文春砲から解き放たれた感じかもしれません。
◯西川選手 4打数1安打1打点
2アウト2塁でストレートを打って内野安打、岸選手の好走塁でタイムリーヒットになりました。
◯山野辺選手 3打数1安打
逆球を右中間に運ぶ二塁打、これで得点が出来たので今日も延命に成功です。ただ、サード守備でバント失敗併殺打狙えるところで一塁ワンバウンド送球(野村大樹選手も捕って欲しかったですが)して併殺取れず、後に上田投手にプレッシャーを与える原因を作りました。最低限結果残しても絶対に信用しない理由はこれです。
◯古賀選手 4打数1安打1打点
3回のチャンスでセンターへのタイムリーヒット、そこから2点ビハインドでワンバウンドで走ってアウト、「草魂」を見せてくれました。9回のサインの合わなさは異常でした。
◯滝澤選手 1打数無安打
途中出場から打席に立ちショートゴロ、9回はアブレイユ投手の悪送球をジャンプキャッチして三塁アウトにしたのは大きかったです。
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