9/16(月)ロッテ戦第21回戦—神様仏様武内様 1点の大量援護(怒)にプロ完封勝利で応えて見せる—
1-0で勝利です。あわや完全試合もあり得たほどに素晴らしい投球だった武内投手を見殺し寸前にキレそうでしたが、たまたま取った1点を守り切る圧巻のプロ初完封勝利でした。
【投手陣】
☆武内投手 9回3被安打6奪三振1与四球無失点
なんと7までパーフェクト投球、危なかったのも5回のソト選手のセンターフライぐらい、今日はコントロールがビタビタに決まってロッテ打線が手も足も出ないです。絶好調の投球ですが、案の定味方打線の無援護でまた勝ちが怪しくなります。
無援護対決で8回、ソト選手にボール先行からフルカウントまで持っていきますが、6球目のチェンジアップを打たれてレフト前ヒットで記録消滅、ポランコ選手はセンターフライですが代走和田選手に盗塁決められて1アウト2塁、中村奨吾選手は空振り三振、愛斗選手は珍しくボール球振らず四球、藤岡選手はストレートで詰まらせてセンターフライで無失点、無援護で負ける未来が見えてきました。
しかし西川選手のソロホームランで先制して9回続投、小川選手はツーシームで空振り三振、そこから藤原選手と岡選手に連打で1アウト1,2塁、佐藤都志也選手はファーストゴロで2アウト1,3塁、角中選手はストレートでファーストゴロに抑えて見事なまでにプロ初完封勝利となりました。
ここ最近ゾーン勝負で甘く入って打たれる場面が多かったですが、今日は徹底した低め勝負を貫きました。見事なまでの修正力を見せて並外れたポテンシャルです。これで8勝目となり金村投手は今日勝てなかったのでおそらく新人王は大丈夫であろうと思います。無茶はしないでほしいですが、投げるなら規定投球回と二桁勝利は目指してほしいです。
【野手陣】
田中晴也投手は高卒2年目ですね。それで先発でこのストレート投げられるなら将来楽しみな投手になりそうです。しかしストレートはど真ん中に集まっている中で当たらない、飛ばない、最低限出来ないのアマチュア野球祭りで最後まで武内投手を苦しめました。1日で逆戻りするとまた毎日誰かの引退試合しろとかそういう感じになると思います。
・長谷川選手 3打数1安打1四球1盗塁
粘って四球選んで盗塁、その後ヒットを打つまでは良かったですが後半2打席チャンスでいつも通りの凡退でした。
△源田選手 4打数無安打
昨日から一転して最低限出来ずに凡退して特典機会を潰しました。
◎西川選手 4打数3安打1本塁打1打点
ほぼラッキーなマルチ安打から8回に鈴木昭汰投手の甘く入ったストレートを振り抜いてソロホームラン、これが決勝点で唯一の援護になりました。3番だとまた次の試合チャンスを潰しそうな内容ですが、パワーフォルムで行くなら残り試合このスタンス貫くしかなさそうです。
◯佐藤龍世選手 4打数2安打
初回のチャンスはファーストストライク見逃してしまい最後エンドランで打ちに行きますがサードゴロ、後半2打席みたいな打撃をチャンスでして欲しいですが、どうしてもチャンスだと考えすぎて上手くいかないです。
✖︎外崎選手 4打数無安打
こちらは根本的にど真ん中打てない、ボール球手を出して内野フライなど根本的にひどすぎます。
△岸潤一郎 3打数無安打
引っ張り傾向が出てきてまたすぐにダメになる危険が高まります。
◯野村大樹選手 3打数1安打
ストレートを打ち返して二塁打を打ちました。
◯炭谷選手 2打数1安打1犠打
ラッキーな内野安打と送りバント、久々に攻守で活躍した試合でした。
・滝澤選手 1打数無安打1犠打
判定が悪くて見逃し三振、あとはまた1アウト1塁からの送りバント、一応9月は打率.250打っているのでもう少し辛抱強くヒッティングに切り替えられないのでしょうか?
△栗山選手 1打数無安打
1アウト3塁で代打出場しますがカットボールを引っ掛けてファーストゴロで得点出来ませんでした。
△奥村選手 1牽制死
代走出場しますが牽制で戻れずタッチアウトに終わりました。
よければポチっとひと押しお願いします!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。