9/18(水)オリックス戦第24回戦—夏央タイムリー ドクターK隅田二桁勝利へ王手—
3-1で勝利です。オリックスも半ば育成モードに入ったので内容は淡白になりますね。なので実力勝負となった隅田投手の奪三振投球が光りました。オリックス相手にはなんやかわやで勝率5割で終えることになりました。
【投手陣】
◎隅田投手 8回4被安打11奪三振1失点
増田投手の登場曲で登板、いきなりどん詰まりの内野安打スタート、アウトローボール判定から盗塁とセカンドゴロで1アウト3塁、太田選手に犠牲フライで失点、幸先悪いスタートになります。同点に追いつきますが2回、1アウトから紅林選手に高め打たれてエンタイトル二塁打、内藤選手と福永選手はチェンジアップで空振り三振、逆転した3回は渡部遼人選手にヒットを打たれますが大里選手はエンドランで空振り三振と盗塁アウトでゲッツー、からの西野選手にヒットを太田選手を空振り三振、変化球の偏りで奪三振と球数は増えますが、オリックスもグダグダな攻撃を見せてきます。
4回からサクサク奪三振ショーとなり7回まで三者凡退、しかし2-1で勝たなきゃいけない展開となり予断の許されない状況で8回続投、ここも三者凡退で抑えて球数111球、流石に9回続投はせずにここで交代となりました。増田投手への感謝を伝えられる勝利となりました。
序盤は双方でグダグダな展開でしたが、しっかりアウトローへ集めてカーブでカウントを取りストレートを速く見せる、良いときの投球が出来ました。チェンジアップが偏りましたが、オリックスも半ば育成モードで変化球に対応出来る選手が少なく簡単に奪三振量産できました。これで二桁勝利へもリーチとなり、次の試合で勝つか負けるか、大きな勝負所になるでしょう。
◯アブレイユ投手 1回1与死球無失点
1アウトから西野選手にユニフォーム擦りの死球、太田選手はピッチャー併殺打で無失点でした。
【野手陣】
クイックが弱点のエスピノーザン投手に対して、足技が使えたのは良かったです。足技でチャンス広げた分得点に繋げることができました。相変わらずのバント失敗や走塁の判断の悪さもありますが、今日はオリックス守備陣も変なミスを多発していたので、流石に今日負けるというのはなかったです。
◯長谷川選手 2打数1安打2四死球1盗塁
死球で出塁、源田選手が進塁させれなかった分を盗塁でカバー、これが次のエラーと犠牲フライに繋がりました。チャンスで打てませんでしたがランナーいないところで3出塁しました。
△源田選手 4打数無安打
通算1000試合出場は4タコで足を引っ張りました。盗塁アウトの頭タッチは華麗に決めましたが、打撃は外の球に手を出しすぎてノーヒットでした。
◯西川選手 3打数1安打1四球1盗塁
初回のチャンスはセカンドゴロでしたが大里選手の送球が逸れて太田選手がベース離れて記録は内野安打、ラッキーな形で得点に繋げました。
◎佐藤龍世選手 2打数1安打1打点1四球1犠飛
初回のチャンスで追い込まれましたが変化球をセンター返しして犠牲フライで得点、その後二塁打と四球で活躍しましな。
✖︎野村大樹選手 3打数無安打
判定も厳しければナックルカーブ対応も厳しく、そして6回0アウト2塁でど真ん中2球バント出来ずに引っ張りのサードゴロ、ライオンズあるあるの脳筋パターンです。バントはそもそもが下手なのでさせなくていいです。
◯外崎選手 4打数2安打1打点
ラッキーな内野安打、8回のチャンスは初球スライダーをセンター返しのタイムリーヒット、このタイムリーは貴重な追加点になりました。
△岸潤一郎 3打数無安打
また振りが大きくなってきました。平沼選手や野村大樹選手の外野オプションを試したほうがいいでしょうが渡辺久信が頑なに内外野の拘りが強いです。
・古賀選手 3打数無安打
エンドランでインコースの球を一回転打法で進塁打にしました。
◯滝澤選手 3打数1安打1打点
チャンスで真ん中の球を右中間に運ぶタイムリー三塁打、2年前の楽天戦のタイムリー三塁打を彷彿とさせる打撃内容です。久々のタイムリーで今季初のお立ち台に上がりました。
さすがに渡辺久信もこれで1アウト1塁の送りバントは止めてくれるでしょう。残り試合スタメンで我慢して使うべきでしょう。ドラフトで宗山選手を指名しないなら滝澤選手に全て託すことになります。残り試合でヒッティングの場面を増やしてどう対応出来るかも見ていきたいです。
◯元山選手 1打数1安打
1アウト1塁で代打出場、盗塁でチャンスになってから逆方向へのヒットですが山野辺選手の判断がクソすぎてタイムリーになりませんでした。一応この代打策を当てたのは渡辺久信のファインプレーです。
◯山野辺選手 1盗塁
代走出場から盗塁、ワンバウンド送球なのに全く二塁到達してなくアウトかと思いましたがセーフ判定、リクエストで見るとタッチが足の裏で時間を稼げたのと土煙で誤魔化して証拠不十分に持ち込みました。しかしその後元山選手のヒットで全然判断出来ずにスタート遅すぎて三塁ストップのザマです。
まぁ盗塁成功して追加点に繋がったので◯ではありますが、代走としての内容が酷すぎて本音は◯にしたくないです。今日もこのザマで盗塁決めてタイムリーで得点もしたのでまた不死鳥効果発動となりました。間違いなく今年がキャリアハイの成績を残しそうです。
△栗山選手 1打数無安打
1アウト1,2塁で代打出場、ストレート引っ張りますがセカンド併殺打でした。
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