9/26(木)ソフトバンク戦第25回戦—栗山さん栗山さん栗山さん栗山さん栗山さん!!!!!と長谷川!! レジェンドの逆転打で羽田プロ初勝利—
4-2で勝利です。今日も9回0アウト満塁のチャンスを潰して戒めを受けるのかと思いましたが、最後に栗山選手の一打で最後だけは戒めを回避することが出来ました。
【投手陣】
◯菅井投手 5回7被安打6奪三振2与四球1失点
いきなり川村選手にスライダー打たれて二塁打、1アウト3塁から栗原選手にストレートを打たれてタイムリーヒットで失点、その後抑えますが有原投手相手に対して失点スタートは荷が重いです。2回もヒット2本で2アウト1,2塁ですが川村選手をスライダーでレフトフライ、今日はランナーを背負いながらの投球になります。
3回三者凡退ですが4回、正木選手にヒットを打たれて送りバントでと牧原選手のどん詰まりの内野安打で1アウト1,3塁、甲斐選手が初球チェンジアップを打ち上げてセカンドフライ、緒方選手は四球で2アウト満塁となりますが川村選手をスライダーで空振り三振、5回も四球とヒットで1アウト1,2塁になりますが正木選手をチェンジアップで空振り三振、柳町選手をストレートでレフトフライで無失点、最後までピンチを耐え凌いで最後の逆転勝利に望みを繋げてくれました。
出力的にまだ上位チーム相手には厳しいですが、今日は要所で変化球で三振が取れたのは良かったです。おそらくこれが今シーズンラスト登板、優勝チーム相手に1失点に抑えたことは来年への自信に繋げてほしいです。課題は今のキレとコントロールを維持しながら全体的な出力をどれだけ上げていけるか、しっかり成長すれば来年の開幕ローテ入りも現実目標になるはずです。
◯佐藤隼輔投手 1回1与四球無失点
ピッチャー返しの打球をナイス反応してライナーアウトから甲斐選手に四球、送りバントで2アウト2塁となり川村選手は2球目が完全な失投でしたが打ち上げただけのライトフライで無失点、思わずヒヤリとする失投で抑えたので佐藤隼輔投手も安堵していました。
・甲斐野投手 1回1被安打1与四球1失点
今宮選手に先頭打者ヒットから送りバントで1アウト2塁、ここで山川はピッチャーゴロで今宮選手が飛び出して挟殺プレーでしたが、なんと外崎選手が悪送球してフィールド外に出てしまいエラーで失点、中村晃選手に四球で1アウト1,3塁となりますが柳町選手はショートライナー、牧原選手はセカンドゴロで追加失点を許さずに、栗山選手と長谷川選手のおかげで最後の最後戒めにあうことだけは回避することができました。
今年はもう仕方ないですが、やはりソフトバンク戦の内容がダントツで悪いです。明らかに古巣意識して変な力みが見られて完全に戒めモードになっています。来年はソフトバンク相手にも周東選手ぐらいの対決心持ってやってくれないとそのうちスパイだなんだの言われる可能性があります。
◯羽田投手 1回1奪三振1与四球無失点
1アウトから緒方選手に四球、そして川村選手にまた1アウトから送りバントして2アウト2塁となり今宮選手はストレートでショートゴロ、小久保監督も謎にバント信者でオスナ投手の不調含めてCSの采配は大丈夫なのかと不安が残りますね。直後逆転したことでプロ初勝利となりました。
結局リリーフに配置転換、リリーフならポテンシャルだけでも十分やっていけますし、プロ初勝利の撮影でおちゃらけているのを見ても、やっぱりリリーフの方が向いていますね。本当に起用法を今後どうしていくか悩ましいです。
◯アブレイユ投手 1回無失点
ボール先行しても問題なく三者凡退に抑えました。
【野手陣】
最多勝賭けてガチ登板の有原投手を打てないのは分かりきっていますが、やはり1試合ダメで変えたところがことごとく爆死しているのがこの首脳陣の無能なところですね。結局最後も栗山選手頼みの攻撃で助けられました。幸いにも解説の鳥越さんが今日の試合でしっかりダメ出しをしてくれたので、来年は多少は変わってくれることを期待するしかないです。
◎長谷川選手 4打数2安打1本塁打2打点1死球1盗塁
有原投手のカーブを打ってソロホームラン、5月に岸投手から打ったホームランと全く同じ内容です。9回もタイムリーを打って久々に勝負強さを見せてくれました。今年はストレートよりも変化球の方が打てる確率が上がっています。
✖︎源田選手 5打数無安打
チャンスで全く打てず、打球が全然前に飛ばずに最後は牧原選手の好プレーもあり打点阻止になりました。
△西川選手 4打数1安打
内野安打のみ、チャンスの場面はフォークに泳がされてセカンドゴロでした。
・佐藤龍世選手 4打数1安打
最後にセンター前ヒットで逆転の流れを作りました。
◯野村大樹選手 3打数1安打1死球
今日も二塁打と長打を打ち、9回は死球で出塁しました。
・平沼選手 4打数1安打
9回0アウト1,2塁で送りバントが絶妙な位置に転がり内野安打、これがバント成功になったら栗山選手の出番なく終わっていたのかもしれないと考えると恐ろしいことです。
❌外崎選手 3打数無安打1死球1失策
勝ってもこれは最低評価です。タイミング論外すぎる3三振、守備で挟殺プレーでまさかの悪送球、セカンド滝澤選手が1試合ノーヒットですぐスタメン外してセカンド外崎選手でこのザマ、いかに首脳陣が無能かは今日の試合でよく分かったことでしょう。こんなボロボロな状態の外崎選手を今日スタメン起用がおかしいです。
今日解説の鳥越さんがブチギレていたので、多分来年セカンドレギュラーは間違いなく白紙でしょう。「最近守ってないのは言い訳にならない」、これを平石以下の連中は言わずになぁなぁにやり過ごしてきたので外崎選手の状態が悪いまま最後までシーズン完走させる勢いになっています。
✖︎元山選手 4打数無安打
こちらは勝ったのでギリ最低評価だけは免れましたが普通に論外です。2回のチャンスはチェンジアップ引っ掛けて併殺打、9回満塁のチャンスは初球ど真ん中ストレート空振りして最後フルカウントからボール球空振り三振、これもなんで滝澤選手下げて今日スタメン起用したのかという疑問しかないです。
・古賀選手 2打数1安打
内野安打で出塁しました。
・岸潤一郎 1四球
代打出場で四球でした。
◎栗山選手 1打数1安打2打点
9回2アウト満塁、完全に負けムードでしたがオスナ投手の初球ストレートを打ってタイムリーヒットで逆転、連続三振で超プレッシャーのかかる場面で、これまでの変化球の荒れ具合からストレートに絞ってそれを初球から打ちにいく、これも栗山選手だからこそ出来る技なのでしょう。ソフトバンク戦は本当に思い出したくない試合ばかりでしたが、最後は栗山選手の活躍が見れたことが一番良かったです。
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