9/30(月)日本ハム戦第24回戦—歓喜 武内様規定投球回と二桁勝利達成—
8-0で勝利です。武内投手の新人王確定と言える圧勝となりました。
【投手陣】
◎武内投手 8回3被安打5奪三振3与四球無失点
レイエス選手と水谷選手を連続三振で三者凡退スタート、2回万波選手に先頭打者ヒットから郡司選手にストレートを打たれましたが西川選手のジャンピングキャッチが決まりセンターフライ、浅間選手は空振り三振ですがマルティネス選手に四球で2アウト1,2塁、伏見選手は初球でセンターフライに抑えて無失点、3回も2アウト1塁から清宮選手に初球ツーシームを打たれますがレフトフライで3回まで無失点です。
先制点が入って4回、1アウトから郡司選手に四球を出しますがすぐに牽制で誘い出してタッチアウト、5回1アウト1塁から水野選手にカーブを打たれましたがこれは岸が追い付いてライトフライ、レイエス選手は四球で2アウト1,2塁で水谷選手はカーブでセンターフライ、ここから6回以降パーフェクトに抑えて期待投球回も達成、無事に二桁勝利となりました。
正直失点とは紙一重でした。しかし打たれた打球は全部外野の守備範囲で収まりました。最後は野球の神様が武内投手に味方してくれたと思います。真ん中に入る球はありながらも低めにカーブやツーシームを集めて日本ハム打線を抑えました。オリックスの古田島投手も凄いですが、1年目から期待投球回超えで防御率2位、歴代最低打線を後ろにつけて二桁勝利がどれだけ難しいことか、というのを考えたら武内投手の新人王は間違いないと思います。
本当に今年1年よく頑張ってくれました。最下位で絶望する中で本当に数少ない希望の星でした。松井稼頭央の数少ない功績(ドラフト抽選くじ引き当てる)の一つでもあります。プレミア12にも選ばれそうで休めないのが不安ですね。来年も期待したいので次は2年目のジンクス打破になります。契約更改は大盤振る舞いしてあげたいです。
◯平良投手 1回1奪三振無失点
余裕で三者凡退でした。
【野手陣】
ようやく山﨑福也投手から打てるようになりました。相手がセカンド郡司選手や1番レイエス選手などお試しモードだったのはありますが、打つときはチームとしてセンター返しから逆方向のアプローチが確立出来ているからです。これをなぜ昨日一昨日やってくれなかったのかという疑問は最後まで残りますが、せめて残り2試合はこのアプローチを継続して欲しいです。
◯源田選手 3打数1安打2打点1四球
3回1アウト1,2塁のチャンス、初球スライダーを打って打球は郡司選手のダイビングキャッチで取れずコロコロ転がっていきタイムリー内野安打で2得点、これは普通のセカンドなら1点だったので運が良かったです。
△山野辺選手 3打数無安打
この流れで打てないのがやっぱり山野辺選手です。今年の運の良さは間違いなくキャリアハイです。そしてスタメンは構わないですがなぜ2番なのか、平石も内容見ずに結果しか見てないからこうなるんでしょう。来年は結果だけじゃなくてしっかり内容も精査出来る首脳陣になって欲しいです。
◎西川選手 4打数2安打2打点
二塁打と7回のチャンスはスライダーに泳がされながらもバットコントロールでセンター前に運ぶ2点タイムリーでした。守備でも球際に強く武内投手を助けました。
◯佐藤龍世選手 3打数1安打2打点1四球
続くチャンスで変化球を打って2点タイムリー二塁打で試合を決定づけました。
◯野村大樹選手 4打数1安打1打点
5回のチャンスで最低限できませんでしたが、6回2アウト1塁からストレートを打って左中間へのタイムリー二塁打、水谷選手がお手玉したのもあって3塁まで進みました。
△平沼選手 4打数無安打
チャンスで打てずノーヒットでした。
◯外崎選手 4打数1安打
センター前ヒットとエラーの2出塁は得点に繋がりました。
◎岸潤一郎 3打数2安打1犠打
逆方向とセンターへのマルチ安打、守備でも好プレーで久々に活躍しました。
◎炭谷選手 1打数無安打1打点1犠打1犠飛
3回はしっかり初球で送りバントを決めました。5回1アウト3塁は予想通りスクイズ仕掛けますがファウル、その後ヒッティングでカウント2-2から変化球を逆方向に運ぶ犠牲フライでいぶし銀の仕事をしました。1年間武内投手専属捕手としても頑張りました。
◯栗山選手 1四球
2アウト1,3塁で代打出場してストレート四球でした。
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