9,10月振り返り 野手陣
今年一貫して酷かった野手陣です。勝率5割でも最後まで点数が伸びることはなかったですが、一方でマイナス点数は減らすことは出来ました。ただ、年間通しての数字はとんでもなく悲惨なことになりました。マイナス点数が−20〜30点がウヨウヨいる異常事態です。これから選手個人成績振り返りを行いますが、今年の野手はほぼマイナス点数が決定事項です。
◯1位 源田選手 4点(◎4,◯4,△6,✖︎2)
25試合 打率.281 1本塁打 6打点 4盗塁
後半戦最後まで巻き返しを見せたのは源田選手でした。金子侑司選手引退試合のホームランが一番印象に残りました。
◯1位 野村大樹選手 4点(☆1,◯11,△1,✖︎2,❌1)
19試合 打率.290 2本塁打 8打点
同点で1位になりました。9,10月長打率.581、OPS.961、終盤にかけて打球の鋭さと長打力を伸ばしてライオンズにない強みをアピールすることができました。
◯炭谷選手 4点(◎1,◯2,△1)
8試合 打率.375 2打点
試合数が少ないので1位にはしませんが、炭谷選手も出番が限られた中で最後三塁打など挽回を見せて、武内投手を最後までサポートしてくれました。
・岸選手 3点(◎2,◯3,△6)
16試合 打率.200 1本塁打 3打点
数字は悪いですが、✖︎がないのでプラス点数になりました。守備でもちょいちょい好プレーを見せて、少しだけ文春砲から立ち直りを見せました。
・岡田選手 3点(◎1)
1試合 打率.1.000
引退試合で二塁打を打ち、全力疾走と守備で有終の美を飾りました。
・栗山選手 0点(◎2,◯2,△5,✖︎1)
16試合 打率.214 4打点
代打の切り札としてほぼ毎打席勝負所の局面でした。打てないとそのままマイナス評価に直結するので難しい役でしたが、代打としての初球打ちや選球眼を発揮して数字以上の強さを見せてくれました。
・山野辺選手 0点(◯5,△2,✖︎1)
17試合 打率.226 2盗塁
遂にマイナス点数がなくなりました。内容は全然ダメですが、面白いほどに数字としては結果を残しました。これだけ運の良さを発揮して1軍控えの座を最後まで守りました。
・金子侑司選手 0点
1試合 打率.000
引退試合でノーヒットでしたが、守備で全力プレーを見せてこちらも有終の美を飾りました。
・山村選手 −1点(△1)
1試合 打率.000
ノーコン投手相手にボール球手を出して空振り三振、これで2軍落ちとなりシーズン終了となりました。
・滝澤選手 −2点(◯7,△1,✖︎1,❌1)
23試合 打率.216 3打点 2盗塁
途中出場から結果を残して一時的にスタメン起用となりましたが、球際に弱さを残して、牽制でアウトになるなど与えられチャンスを手放しました。
・西川選手 −2点(◎5,◯7,△5,✖︎3,❌2)
25試合 打率.250 3本塁打 12打点 5盗塁
打つ打たないが極端でした。打たない試合の足の引っ張り具合が酷かったのでマイナスになりましたが、得点圏打率の高さと引っ張りで3本塁打の活躍は良かったと思います。
・平沼選手 −2点(☆1,◯5,△6,✖︎3)
20試合 打率.200 1打点
9月に入ってストレートを打たなくなり不調になってしまいました。
・奥村選手 −2点(△2)
11試合 打率.000 1盗塁
9月以降出番がなくなりました。
・元山選手 −3点(◎1,◯1,△4,✖︎1)
12試合 打率.222 3打点
日本ハム戦のサヨナラ勝ち以降長続きすることなく終わりました。
・牧野選手 −3点(✖︎1)
1試合 打率.000
まさかの最終戦の指名打者起用は唖然でした。隅田投手の二桁勝利を邪魔してしまいました。
・佐藤龍世選手 −5点(◎4,◯7,△4,✖︎5,❌1)
25試合 打率.233 3本塁打 14打点
決して悪くはないですが得点圏打率.154、4番として勝負弱く打てないことが目立ちました。
・古賀選手 −5点(◎1,◯3,△2,✖︎3)
19試合 打率.174 1打点
打撃も守備も1年間で成長することはありませんでした。
△柘植選手 −6点(◯1,△1,✖︎2)
10試合 打率.300 1打点
一応タイムリーを打つなど打撃は結果が出ましたが、岡田選手の引退試合で足を引っ張るなど、結局野田の愛人枠で終わりました。
△蛭間選手 −7点(△1,✖︎2)
4試合 打率.000
脳筋族の仲間入りでノーヒットで終わりました。
✖︎外崎選手 −8点(◎3,◯7,△4,✖︎5,❌1)
25試合 打率.282 2本塁打 9打点 2盗塁
ワースト3位、実は最後の月は打ってはいます。しかしソフトバンク戦の悪送球など、最後まで好調期間を長続きさせることができませんでした。ソフトバンク戦で100号本塁打達成とエラーで解説の鳥越さんからダメ出しの両極端でした。
❌渡部選手 −9点(△1,✖︎1,❌1)
4試合 打率.000
ワースト1位すか?そりゃど真ん中見逃しか空振りしかしない奴なんかワースト1位でしょうね。はっきり戦力として見限る決断の1年になりました。
❌長谷川選手 −9点(◎1,◯3,△4,✖︎2,❌1)
23試合 打率.220 1本塁打 2打点 7盗塁
同じくワースト1位、よそ見牽制タッチアウトの最低評価が大きかったですね。一応9,10月が打撃成績が一番良く、7盗塁もチームトップでわずかながら数字の向上が見られました。ただ、それでもまだ打率2割前半で最後までスイングの弱さは改善されずに課題が残ったままでした。
【年間通して】
◯1位 栗山選手 8点
◯2位 平沼選手 4点
・3位 金子侑司選手 3点
❌1位 外崎選手 −52点
✖︎2位 長谷川選手 −48点
△3位 古賀選手 −42点
【前半戦】
◯1位 平沼選手、栗山選手 4点
◯3位 金子侑司選手、山村選手 3点
❌1位 長谷川選手 −33点
✖︎2位 若林選手 −32点
△3位 古賀選手 −31点
【後半戦】
◎1位 佐藤龍世選手 10点
◯2位 源田選手 9点
◯3位 栗山選手 4点
❌1位 蛭間選手 −27点
✖︎2位 外崎選手 −24点
△3位 山村選手 −22点
【月単位1位】
◯3,4月 佐藤龍世選手 4点
◯5月 岸選手 4点
◯交流戦 栗山選手 2点
◯6月 栗山選手 6点
◯7月 源田選手 2点
◎8月 佐藤龍世選手 15点
◯9,10月 源田選手、野村大樹選手 4点
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