2024シーズン振り返り 背番号13 高橋光成
【2024成績】
15試合 防御率3.87 11敗 勝率.000 81.1回 94被安打 5被本塁打 61奪三振 奪三振率6.75 24与四球 6与死球 3暴投 1ボーク 39失点 35自責点 5QS QS率33.3 被打率.295 K/BB2.54 WHIP1.45
敗戦1位タイ、与死球8位タイ、ボーク2位タイ
【ルキナ査定】
ランク:A→E
点数:−38点(◯4×2,△3×2,✖︎5×2,❌1×2) 前−36点+後−2点
年俸:18500万(−8000万)
【今季振り返り】
本格的にポスティング移籍を目指した今シーズン、キャンプ終盤に右肩痛を発症してしまい開幕ローテから外れることになります。1軍先発は4月半ばで4月は3試合、今季初のソフトバンク戦はコルデロ選手がやらかして敗戦、次の楽天戦は辰己選手のボーンヘッドもあり7回1失点ですが完封負け、そして次のソフトバンク戦は7回2失点で勝利投手の権利がありましたが9回2アウトから柳田選手にサヨナラスリーランを打たれて勝ち星が吹き飛び0勝、思い返すとここで1勝も出来なかったことが今季0勝につながってしまったことでしょう。
5月に入ってから一気に状態を落として防御率5.59、オリックス戦では3点援護してからご挨拶四球で4失点というクソ投球をぶちかまして多くのファンをブチギレさせました。最大のチャンスであったこの試合で勝ち投手の権利を捨てたことで今シーズン勝てないことを察し始めました。渡辺久信になってから厳しいコメントをしながらも2軍降格させずにチンタラ1軍先発を続けて、結局6月下旬のオリックス戦で3回5与四死球で自爆して2軍降格となりました。
2軍でも巨人戦で浅野選手に死球を当てて謝らないなど態度の悪さが批判の的となり、その態度通りに投球内容は変わらないですが8月に1軍昇格、前橋凱旋試合で5回無失点で勝ち投手にはなれませんでしたがチームは勝利、ここから悪いなりに最低限投球が出来るようになり日本ハム戦も5回無失点で勝てないながらもチャンスが見えてきましたが、結局脇腹痛からコンディション不良でシーズン終了、まさかの0勝11敗で終わってしまいました。
【総評】
筋トレが大失敗でした。パワーアップ目的の増量ですが、結果として筋肉が負担になり肩を痛めて、さらに上半身だけブクブクにして身体のバランスを崩してそのまま投球フォームや指先にも悪影響を及ぼしました。球速アップ狙いのストレートも平均球速150kmに到達してないので効果は出てないです。被打率も跳ね上がってしまい筋トレでプロレスラーなのか何なのかよく分からない事態に陥ってしまいました。
勝てない原因の一つは援護点1.13、5回無失点の試合で無援護というのは気の毒な部分がありました。ただオリックス戦のご挨拶四球から援護点吐き出したのが最大の原因でしょう。渡辺久信からの信頼度も落ちて満足に6回投げる試合も減ってQSも3割まで減りました。取り組んだことがほぼ機能することなく、ポスティングから大きく遠のく形になってしまいました。
【来季に向けて】
当然こんな成績でポスティングなんかするわけなく、来年もライオンズでのプレーになります。恩師である西口監督の元で、西口監督やチームのために頑張る意気込みが聞けたことは一安心です。シーズン終盤に投球内容が改善されたのは、渡邉投手同様に減量出来たことが大きいです。まずは身体バランスを元に戻して球のコントロールを取り戻したいです。目標よりもまずは目の前の試合と勝利に向けてしっかり投げ込んでもらいましょう。
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