【2024成績】

7試合　防御率4.81　1勝4敗1HP　勝率.200　24.1回　22被安打　4被本塁打　13奪三振　奪三振率4.81　11与四球　13失点　13自責点　1QS　QS率25.0　被打率.239　K/BB1.18　WHIP1.36

【ルキナ査定】

ランク:C→E

点数:−7点(◯2+1×2,△1+2×2,✖︎1×2)　前−1点＋後−6点

年俸:2400万(−600万)

※2500万(−500万)

【今季振り返り】

昨年2勝止まりでしたが背番号15に変わった今シーズン、オープン戦絶不調で開幕2軍スタートになります。2軍で結果を残して5月半ばに1軍昇格、5月は敗戦処理で2試合投げて無失点、オリックス戦では3点ビハインドひっくり返してこれが唯一の今季白星でした。

6月に阪神戦で中4日で急遽先発、4回2失点でしたが内容が悪すぎて渡辺久信の逆鱗に触れて2軍落ちとなります。8月に再昇格しますが2試合先発で4被本塁打、防御率8.64と花火大会になってしまい2軍降格、最後ロッテ戦の先発は無援護で負けましたが8回2失点の好投、ようやく與座投手の持ち味が出たと思いましたがあまりにも遅すぎてこれで終了になりました。

【総評】

高橋光成投手以上に筋トレ大失敗だと思います。本人も口にしていましたが、筋肉のつけすぎで肩の可動域が狭くなったことでよりノーコンを悪化させてしまいました。リリーフを目指しているわけでもないのに、パワー投球を目指して余計に意味不明な事態に陥ったと思います。2軍は力技で抑えることができましたが、それでは2軍の帝王になってしまうので事態を改善するのにも遅れてしまいました。最後のロッテ戦は素晴らしい投球でしたが、9月末の消化試合に復活しても今更すぎる感が残りました。

【来季に向けて】

正直現役ドラフトで投手枠有力候補なので来年チームにいるか不明ですが、仮に残っているのであればまずは減量して身体のバランスを取り戻すことになります。與座投手はストレートのパワーよりも高さと緩急のコントロールが求められます。相手もアンダースロー対策をしてきているので厳しい戦いになっていますが、最後のロッテ戦の感覚を忘れることなく、来年は先発ローテーション争いを制さないと背番号15が剥奪されてしまうかもしれません。

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