2024シーズン振り返り 背番号33 古川雄大
【2024成績】
・2軍成績
32試合 打率.261 75打席 69打数 18安打 1二塁打 2三塁打 1本塁打 26塁打 8打点 10得点 25三振 4四球 1死球 1犠飛 2盗塁死 1併殺打 出塁率.307 長打率.377 OPS.683 得点圏打率.176 1失策
【ルキナ査定】
ランク:E→E
点数:—
年俸:750万(現状維持)
※750万(現状維持)
【今季振り返り】
昨年は3軍で基礎練習で2軍戦は1試合のみ、今年は3月から2軍戦も出場していきなりマルチヒットスタートですがその後は打撃低迷して打率1割台、2軍での出番が減り3軍落ちになります。その後は2軍に戻ってから再び打ち始めてフレッシュオールスターに選ばれました。最終的に打率.261に乗せて終えました。
【総評】
まだまだ2軍でレギュラーを張れる数字ではないですが、後半にかけて少しずつ良くはなったかなと思います。打撃は荒くボール球に手を出してしまい、長打も物足りないですがこの試合数で最低限の長打は出したのでさらに技術を磨いていきたいです。
育成出身の長谷川選手は2年目で既に2軍で打率3割越えと無双していたのを見ると、古川選手の成長スピードの遅さが気がかりです。当初から荒削りが課題でしたが、予想以上に素材型が目立っています。これが下位指名なら何もないですが、いかんせん2位指名しちゃったので育成失敗のダメージは引責辞任ものです。古川選手といえば、あの潮崎案件に該当します。先日の失言FA撤退から批判の的になっていますが、前々からドラフトの潮崎案件がほぼ全滅しているのもあり、古川選手の結果が潮崎SDの行く末を左右すると言って間違いないでしょう。
【来季に向けて】
フェニックスリーグではホームランを打ちながらも打率は2割前半に終わりました。来年も1軍デビューは最後出来たらラッキーぐらいの感覚ですかね。3年目は2軍で中軸を打てるぐらいにはなって欲しいです。来年2軍で活躍出来ないとなればハズレの可能性が一気に高まるだけに、まずは2軍の帝王だけは絶対達成しときたいところです。
熊代コーチからポテンシャルはかつての秋山幸二選手と評されました。そのポテンシャルをライオンズで花咲かせられるか、田邊コーチや辻コーチの手腕も試されるところでしょう。
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