2024シーズン振り返り 背番号40 浜屋将太
【2024成績】
・1軍成績
1試合 防御率11.57 2.1回 3被安打 1奪三振 奪三振率3.86 3与四球 1与死球 4失点 3自責点 被打率.300 K/BB0.33 WHIP2.57
・2軍成績
22試合 防御率3.67 4勝4敗 勝率.500 88.1回 85被安打 9被本塁打 53奪三振 奪三振率5.40 43与四球 4与死球 2暴投 1ボーク 44失点 36自責点 7QS QS率53.8 被打率.259 K/BB1.23 WHIP1.45
【ルキナ査定】
ランク:E→E
点数:−3点(✖︎1) 前−3点
年俸:600万(−150万)
※600万(−150万 育成再契約)
【今季振り返り】
昨年背番号を変えられて崖っぷちとなった今シーズン、その危機感を露わにするかのように4月は2軍で無双していました。それが評価されて5月に1軍昇格、これがラストチャンスと言っていいほどの勝負場面でしたが、敗戦処理で投げた楽天戦で4失点、このチャンスをフイにしたことで2軍落ちとなり、この時点で多くのファンがクビを確信したと思います。その後2軍でも成績を落として予想通りに戦力外通告、と思ったら秋季練習に姿を見せたことであれ?と思ったら予想外の育成再契約で生き残りました。
【総評】
5月のラストチャンスを台無しにしたのが全てでした。4月は2軍先発でスライダーのキレを見せていたので僅かながら期待はしていました。しかし先発と中継ぎで役割が違うとはいえ、敗戦処理と余裕のある展開で投げてご挨拶四球連発で自滅したのではどうしようもないです。今年は羽田投手や菅井投手など若手有望左腕も頭角を現したので、戦力外は仕方ないでしょう。
まさかだったのは育成再契約されたことです。正直3軍制だからと言って戦力外のはずの選手が育成再契約で生き残るのがライオンズの選手層がまだまだ薄い証拠でもあります。生き残った理由はおそらく素行が良いのと、何より黙々と2軍先発でイニング消化を務めてくれたので、2軍戦回すためにも生き残ることが出来たと思います。
【来季に向けて】
2軍戦先発でイニング消化が仕事でしょう。若手有望株を壊さないためにも汚れ役としての仕事は必要です。しかしそれ以上あるかと言われると正直ないでしょう。ここから支配下復帰のビジョンが全く見えませんが、浜屋投手が育成になってからどう底力を見せてくれるかです。
よければポチっとひと押しお願いします!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。