2024シーズン振り返り 背番号45 本田圭佑
【2024成績】
31試合 防御率4.11 1勝4敗10H11HP 勝率.200 30.2回 36被安打 3被本塁打 18奪三振 奪三振率5.28 14与四球 1与死球 4暴投 16失点 14自責点 被打率.303 K/BB1.29 WHIP1.63
暴投6位タイ
【ルキナ査定】
ランク:B→D
点数:−4点(◎2,◯11,△7,✖︎3,❌1) 前−9点+後5点
年俸:2500万(−200万)
※2700万(+200万)→現役ドラフト(−2700万)
【今季振り返り】
昨年は防御率1点台ながらも防御率詐欺状態でした。今年は春季キャンプから好調をキープしてオープン戦も無失点、結果で7回の座を勝ち取ります。開幕カードの楽天戦では2試合無失点で2H記録、出だしは非常に良かったです。
しかし4月に入って本拠地に戻ったオリックス戦で失点、ちょっと雲行きが怪しくなったところでロッテ戦では山村選手のスリーランで逆転したかと思った直後にポランコ選手にツーランを打たれて同点、この試合サヨナラ負けしてここが本田投手がダメになってしまったポイントだと思います。4月5H記録するも2敗して防御率3.86、5月は4試合で防御率9.64と大炎上して2軍落ちとなります。
6月に復帰して5試合で防御率2.25、しかし内容がそんな変わってない中で松本航投手の不振も重なり7月から無理やりセットアッパー起用も入ります。嫌な予感通りにマルティネス選手にスリーランを打たれて撃沈、8月は日本ハム戦で満塁の場面で緊急登板してレイエス選手をど真ん中チェンジアップで空振り三振、これが今年最後のハイラウトでした。その後2軍落ちで最後まで1軍昇格することなく終わりました。
【総評】
なぜ年俸上がった??今年は実力通りの防御率が反映されましたがまさかの200万アップには理解不能でした。生命線のコントロールがなくなって甘い球を打たれまくりました。ストレート被打率.340、変化球被打率も軒並み.250以上で打撃投手状態でした。こんだけボロボロに打たれてしまってはとても1軍で投げるには敗戦処理でも厳しいものがあります。
しかし最初からダメというわけではなく、実際春季キャンプから開幕直後までは非常に良かったです。開幕かーどでの7回の座も実力で勝ち取っています。少しピーキングを早めにしすぎたのかなと思います。そして一度調子を落としてから状態を直す力がなかったのが最大の敗因だったと思います。
【来季に向けて】
明日の現役ドラフトの結果次第では放出される可能性もあります。仮に残ったとして、改めて生命線のコントロールと変化球のキレを取り戻さないといけません。開幕スタート時点で状態を100%に持っていけるようにしたいです。年齢的にもトレードや戦力外などの名前が上がりやすくなってきたので、来年頑張らないと本格的に危なくなります。
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