どうやら巨人移籍で確定みたいですね。私が前に炭谷FA考察をやりましたが、盛大に予想を外してしまいました笑。

言い訳になってしまいますが巨人は捕手が補強ポイントではないのに勝手に補強してきたので、これを予想しろというのは無理な話です。

それにしても、小林選手がいるのに3年6億も払って炭谷選手を獲得、さらに劣化著しく所詮は代打にしかならない中島ごときになんと1億5千万もの大金を支払う巨人は一体何を考えているのでしょうか？どう見ても現場とフロントの意見が一致していない、あるいは今チームの置かれている現状を全く理解していないような補強にしか見えませんね。私が巨人ファンだったら間違いなく嘆いていたことでしょう笑。

話を西武に戻しましょう。炭谷選手の流出によって、現在西武にいる捕手は森選手、岡田選手、中田選手、駒月選手、育成の齋藤誠人選手の計5人しかいない状況です。

しかも岡田選手は手術明けで春季キャンプは微妙な状態、中田選手も先日の秋季キャンプで負傷してキャンプ離脱をしているので、シャレにならないレベルで捕手が不足し始めています。

熊代選手はあくまでも緊急事態のみの捕手起用です。このままだと下手したら森選手以外の捕手が駒月選手だけで1軍登録の捕手はその2人しかいない、さらに2軍の捕手が育成の齋藤誠人選手のみという状況も現実味を帯びてきました。

後日楽天、巨人のプロテクト予想をする予定ですが、現状ではどちらかからは捕手を補償で貰うしかない状態です。しかし、巨人も楽天も西武が捕手を第一に狙ってくることは分かりきっていることなので、捕手のプロテクトは厚くする可能性があります。

トレード補強も考えましたが、それが出きる可能性は高くなく、こちらも損失が発生するので、出来ればトレードは控えたいところです。

後は楽天から自由契約となった細川選手の獲得ですが、個人的には反対です。条件としてチーム状況に応じて1,2軍を生き来してくれるのであれば賛成しますが、細川選手クラスになるとフロントの余計な口出しがありそうなので、これは見送った方がいいと思います。

投手もヤバいですが、捕手の方を最優先に考える必要が出てきました。

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