オフシーズン動向⑦
今日は主力選手の契約更改が行われました。
大幅アップとなったのは多和田投手と森選手。両選手ともにご満悦の契約更改でした。
多和田投手は2600万→8000万と約3倍でサインしました。最多勝とこれからの期待込みで、超大幅アップとなりました。
森選手も4000万→8000万と倍増でサインしました。今年は正捕手、主力打者として大きく活躍した1年でした。
栗山選手は1億3000万→1億3700万と微増となりました。今年は勝負強い打撃が評価された結果だと思います。まだまだ老け込む訳にはいかないので、来年は今年以上の試合出場をして欲しいです。
アップの一方で、ダウン提示を受けた選手もいます。
武隈投手は7000万→6350万でサインとなりました。今年の成績ではダウン提示やむなしです。会見では肩の疲労が抜けなかったと話していたので、来年以降は真面目に先発へのコンバートを考えた方がいいと思います。
十亀投手は6000万→5100万でサインとなりました。ダウン提示は当然なのですが、このままだと年俸Cランクで、順当にいけば来年取得出来るFA権を行使する上では、大きく影響する可能性があります。他の選手と釣り合いをとる考えがフロントにあるのかが非常に不安です。
その他の選手です(把握漏れあったらすいません)
小石投手 1230万→1330万
今年は6年ぶりの白星を挙げました。便利屋として機能して欲しい投手です。
大石投手 1400万→1270万
好調が続きませんでした。天国の森コーチに良い報告が出来るように頑張って下さい。
松本直晃投手 500万→800万
なんとか首の皮一枚繋ぐ形となりました。まだまだ球威、変化球が足りません。
伊藤投手 600万→820万
1年目としてはよく頑張りました。まずはスタミナ強化から初めて下さい。
相内投手 550万→640万
やっとスピードを活かす投球が出来始めました。まだまだ不安定な部分が目立ちます。
中田選手 580万→570万
炭谷選手の抜ける来年がラストチャンスです。死ぬ気で1軍捕手の座を掴む勢いで挑んで欲しいです。
秋山選手については別記事で書きます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000057-kyodonews-base
菊池雄星投手のポスティング申請が始まりました。メジャーではなかなか評価が高いらしいので、球団にはかなりの大金が入るかもしれないです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00409858-nksports-base
ウルフ投手ですが、正式に退団が発表され、このまま現役引退の可能性が濃厚らしいです。
最初獲得が発表された時は不安な面が大きかったですが、この3年間で17勝してくれたことは、外れの多い外国人選手の中では大きな助けになりました。
現役生活お疲れ様でした。出来れば引退されてもスカウトか何かしらで西武に関する仕事に就いてもらいたいと思います。
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