ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

6/3(火)ヤクルト戦第1回戦—大草原wwwwwwwwwww ロッテを上回ったヤクルトスワローズ暗黒パワーでまさかのサヨナラ勝ち—




1-0でサヨナラ勝ちです。今日現地観戦で途中まで花咲徳栄高校の吹奏楽部以外楽しみがなくなり暗黒対決にうんざりしかけましたが、最後にまさかの結末に笑うしかなかったです。久々に現地勝利を見れたので今年は現地観戦ペースを上げようと思います。パリーグはロッテの暗黒期が目立っていましたが、今日の対戦を見てロッテ以上に深刻な暗黒期を迎えているヤクルトの惨状です。






【投手陣】

◎隅田投手 8.2回7被安打7奪三振無失点

5球で三者凡退スタート、思い返すと北村選手の3球三振でストレートに対して変な欲が出てしまいましたかね。2回1アウトからオスナ選手にストレートを打たれて二塁打、内山選手は初球打ちライトフライ、赤羽選手はショートゴロで無失点、3回先頭打者ヒットから送りバントで1アウト2塁、北村選手はサードゴロで2アウト2塁、武岡選手にストレートを打たれてセンター前ヒット、しかし西川選手の好返球でホームタッチアウト、タイムリーを阻止して立て直しを図ります。


4回からチェンジアップやフォークも使い三者凡退、6回岩田選手に内野安打から牽制で飛び出して2塁タッチアウト、と思ったらリクエストでよく見ると源田選手のタッチを岩田選手が上手く交わしてセーフぽく見えましたが、証拠不十分ということで威厳アウトwww、ここでもヤクルトの暗黒ポイントを発動したことで無失点に抑えます。


1失点したら負け確の流れで7回、2アウトからオスナ選手にヒットを打たれて、無警戒の中完全にモーション盗まれて盗塁されて2塁となりますが内山選手はフォーク連投でライトフライ、8回三者凡退で9回続投、1アウトから武岡選手にバントヒットを決められます。サンタナ選手はストレートでショートゴロ、2アウト2塁で山田哲人選手は変化球で追い込んで決め球勝負というところで選んだのはまさかのストレート、当然打たれて1,3塁となったところで交代となりました。


無四球で9回無失点目前までよく投げました。勝って欲しかったです。ストレート勝負で抑えた場面と打たれた場面が半々です。ヤクルト打線が外国人選手と代打山田哲人選手だけみたいな感じもありましたが、自滅なく隅田投手のテンポで投げることが出来ました。9回はあと1アウト投げたかったですね。最後の勝負を変化球でなくストレートにしてしまったのはバッテリーの反省になります。次は簡単にストレートを投げても打たれるリスクを頭に入れたいです。



◯ウィンゲンター投手 0.1回無失点

2アウト1,3塁で登板、この起用法が昨年の今井投手のサヨナラ負けと合致して嫌な予感しかしませんでしたが、オスナ選手をストレートでライトフライに抑えて火消し成功、力技で抑えましたがオリックス戦で火消し適正ないのは判明しているので、次も同じ起用法して炎上しないか不安があります。



◎甲斐野投手 1回1被安打2奪三振無失点

フォークで2奪三振にレフトファウルフライ、ヒットは打たれましたが速球と変化球のコンビネーションでしっかり抑えました。



◎平良投手 1回3奪三振1与四球無失点

荒れていましたがヤクルト打線の選球眼がなさすぎて3奪三振です。直後のサヨナラ勝ちで今季初勝利です。





【野手陣】

当然隅田投手を勝たせなきゃいけない試合でした。ランバート投手ですが、ギアチェンジしてピンチで四隅への150km超えストレート連発、120球超えてもストレートの球威は落ちることなく、打つのは確かに難しかったです。立ち位置的にロッテのボス投手かなと思います。実力からして4勝はしておかしくないですがまさかの1勝4敗、1勝しかしてないよりも何故4敗もしているのか意味不明すぎますが、外国人エースが好投しても全く勝てないのは暗黒野球のよくあることです。加えて離脱者続出でオスナ選手とサンタナ選手以外非力すぎますし、守備に関しても長岡選手の穴が大きく出てしまうサヨナラエラー、これはロッテ以上に深刻な暗黒野球ですね。これで高津監督が未だに休養なく続けているのもフロントの姿勢を疑います。


そんなヤクルトに対して、唯一チャンスと言えた4回1アウト満塁をゲッツーで終わり、その後もヤクルトのリリーフからセデーニョ選手のヒット1本のみです。特に矢崎投手や清水投手に三者凡退は許されません。セデーニョ選手復調の兆しは良いことですが、そんなセデーニョ選手はセリーグ主催試合でベンチスタート確定、相変わらずレフトは打てない選手で回し続けて見切り発車の滝澤選手は途中交代、佐藤龍世選手に対して西口政権だけでなく広池体制にも不信感を抱くなど、勝ったとはいえ課題は山積みと言えます。





・西川選手 5打数無安打

母校の吹奏楽部の応援の前で、レーザービームで失点阻止の活躍を見せました。しかし打撃が5タコ終わりです。11回は下手なバントで追い込まれて、最後はどん詰まりのサードゴロで辛うじて進塁打、西川選手のバント選択肢は基本消すべきでしょう。



◯源田選手 4打数1安打1四球

怪しいタッチはありましたがアウトになりました。一応2出塁、四球の時はカウント間違えていたようです。



◎セデーニョ選手 5打数3安打

猛打賞の活躍でした。少しタイミング取れ始めていて、惜しいセンターフライもありました。思わぬ形のサヨナラ勝利で本人も調子を上げていきたいです。



△ネビン選手 4打数無安打1四球

チャンスでミスショットしましたが四球、満塁にしましたが次が論外で無得点です。7回のチャンスは外意識しすぎて逆球に対応出来ずに凡退しました。



✖︎長谷川選手 4打数無安打

1アウト満塁のチャンス、外を意識して最後インコースの球打たされてサード併殺打、ランバート投手の前に完敗です。それを引きずって他の打席も酷いザマです。チャンスに弱すぎるしそれを切り替えられないとなると長続きしないです。



・山村選手 2打数無安打1四球

1軍昇格して粘って四球を選びました。正直まだ1軍昇格するレベルではないんですけどね。佐藤龍世選手を置いて先に1軍昇格してこの結果は納得がいかないです。



✖︎蛭間選手 4打数無安打

なんでこの内容で4打席立たせてるの??全く捉えられないザマで7回や10回代打なくそのまま打席立たせているのは無責任采配です。まだ平沼選手の方がマシですし、交流戦セデーニョ選手代打待機は勿体無いですし打線としての攻撃が出来なくなります。ネビン選手のレフトを早々に捨てたのは完全にやらかしでしかないでしょう。



✖︎古賀選手 4打数無安打

打てないですね。ど真ん中に腰引けているので牧野選手の方がまだ打てそうです。リード面も完封リレーとはいえ、古賀選手の配球に問題ありです。最下位ヤクルトだからと言って舐めてかかりすぎでした。ストレートをバンバン投げてストレートを打たれてのヒットが多かったです。9回の場面は山田哲人選手にストレート勝負は絶対違います。あれで隅田投手の9回無失点がなくなりました。



・滝澤選手 2打数1安打

見切り発車で1軍昇格、不安的中と言わんばかりにヒットは打ちましたが走塁でこける様子があり、その後8回の守備から途中交代、また足の違和感です。佐藤龍世選手を干し続けた結果他の選手を無理させて怪我を悪化させているリスクを西口政権とフロントは理解しているのでしょうか。




・児玉選手 1打数無安打1盗塁

盗塁を決めましたがギャンブルすぎて危うく牽制アウトになりそうな場面もありました。打撃は中途半端に空振り三振でした。



◯外崎選手 1打数無安打1四球

途中出場で惜しいセンターフライと粘って四球で出塁、最後サヨナラホームインを決めました。





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