6/17(火)DeNA戦1回戦—ハマスタ今井達也奪三振ショー 松坂大輔超えの17Kで完封勝利—
3-0で勝利です。凄すぎました。今井投手の圧巻の奪三振ショーで不安なセリーグ試合で完封勝利となりました。
【投手陣】
☆今井投手 9回2被安打17奪三振無失点
初回梶原選手を空振り三振から三者凡退、2回牧選手にスライダーを打たれて先頭打者ヒット、ここで意表を突く初球スチールを仕掛けてきますが古賀選手のストライク送球で盗塁失敗、振り返るとここでアウトに出来たことで完全に今井投手のパースに持ち込むことができました。そこから4回までヒットどころか四球もなく抑えます。休養十分でストレートとスライダーの破壊力抜群の投球を見せていきます。
5回、牧選手ストレートを打たれて二塁打、松尾選手のショートゴロで1アウト3塁、ここでギアチェンジ発動、筒香選手はストレートで追い込みスライダーで空振り三振、三森選手もフォークとストレートで追い込みストレートで3球三振、欲しいところで連続三振に抑えて完全に今井投手の独壇場とします。
6回三者連続三振、7回度会選手の三振まで五者連続三振、圧巻の奪三振ショーとなり怖いところの佐野選手をはセカンドライナー、ここまで2安打の牧選手はフォークで空振り三振、ここでバウアー投手のソードパフォーマンスを真似て披露、8回三者凡退でバウアー投手との投手戦を繰り広げます。
3点差になり球数100球越していますが9回代打を出さずに打席に立ちそのまま続投、桑原選手と蝦名選手をスライダーで空振り三振、梶原選手はストレートで3球三振、123球の力投は松坂大輔さんを越える球団新記録の17奪三振完封勝利で締め括りました。
もう圧巻でした。警戒すべきが佐野選手と牧選手という状況で、終始自分のペースで投球を持ち込めました。中9日で休養十分というのもあり、簡単に崩れることはなかったです。スライダーだけでなくフォークも機能していたので、より翻弄することが出来ました。本人もパフォーマンス披露するなど余裕を見せて、楽しく完封勝利となりました。
【野手陣】
バウアー投手も負けじと今井投手との投手戦を繰り広げました。ただ、序盤コントロールが荒れている中で、下位打線が初球ど真ん中見逃してからボール球空振り三振とかしょーもなさが目立っていました。ストレート意識していた中の変化球でしたが、上位打線と下位打線で対応力の差が一目瞭然です。得点するなら上位打線ということで、2〜5番でなんとか得点しました。
DeNAとしても今日は采配ミスが目立ちました。まず理由が分かりませんが1番桑原選手でなく梶原選手で4タコ3三振、明らかに速球派無理そうな筒香選手をスタメンで使って1アウト3塁空振り三振、9回は球数120球のバウアー投手を9回続投、2番滝澤選手からで比較的対応出来ている打順で続投させて案の定打たれて終戦、しかもサードも好プレーの三森選手を下げて京田選手をサードに回して打球取れず二塁打など、三浦監督も結構な采配ミスが目立ちました。DeNAも采配ミスが多い中でもセリーグ2位にいるわけで、つくづく12球団どの監督も問題を抱えていることが分かります。
△西川選手 4打数無安打
今日はバウアー投手に合わずにノーヒットでした。
◯滝澤選手 4打数2安打1盗塁死
バウアー投手相手にもマルチ安打、確実にヒットマシーンになっていますが今日はライナー飛び出しと盗塁失敗で出塁の意味がなくなりました。
◯長谷川選手 4打数2安打
ポテンヒットとサード強襲の二塁打、3番でも結果を残しました。
◎ネビン選手 4打数2安打1打点
左右に二塁打2本、9回は貴重なタイムリー二塁打でこれで今井投手の完封勝利を決定づけました。
◯外崎選手 1打数無安打1打点2四球1犠飛
バウアー投手からホームランを打ったことがありますが、その相性通りに非常に惜しいファウルもあり、もうひと伸びという犠牲フライを打ちました。9回は完全に警戒されて歩かされました。
✖︎平沼選手 2打数無安打
同じくバウアー投手からホームラン経験者ですが、本当に打ったのかというレベルで酷い2タコです。1アウト3塁のチャンスで初球ど真ん中変化球見逃してから3球目のボール球ナックルカーブ空振り三振、6回で代打を出されますがだからあんだけ仲三河選手を支配下に上げろと言ったのに。。。本当にレフトに守備力求めている狂人監督とヘッドコーチは論外としか言いようがないです。
◯古賀選手 3打数1安打1打点1四球
3打席の内容が酷かったですが、9回のチャンスは相手も舐めプのフォーク4連投してきて、流石に4球目フォークは当ててタイムリーヒットでトドメとなりました。
✖︎元山選手 4打数無安打
なんすかこの4三振は。ど真ん中変化球見逃してから勝手に自滅してボール球に手を出して三振、9回なんか変化球に狂わされて最後ど真ん中ストレート見逃し三振、今井投手以下です。これでも愛人枠なので5月の貯金込みでしばらくセカンドスタメンで使われることになるのがストレスです。
源田選手のコンディション不良がどれくらいなのかも気になりますが、滝澤選手がショートを埋めてもセカンドが穴になります。2人のうちどちらかが欠場するとセカンドが弱点になる中で、よく内野の頭数足りるとか言って佐藤龍世選手放出しましたよね。本当に西口監督と鳥越コーチの頭の中はお花畑でさぞ賑やかなことですね。
・今井投手 4打数無安打
適当に3三振して9回満塁のチャンスだけ本気を出してファーストライナー、全然元山選手や平沼選手より打てる可能性ありました。今日なら7番でいいレベルです。
・セデーニョ選手 1打数無安打
代打出場しますが初球打ちサードゴロでした。
◯仲田選手 1打数1安打
レフト守備から入って9回のチャンスが回りセンター前ヒット、バウアー投手を交代させるヒットを打って得点に繋げました。交流戦でヒット2本と上昇気配を見せています。これで明日レフト高松選手だったら仲田選手はブチギレていいでしょう。
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