ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

1年目から投げて欲しいドラフト下位指名投手

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190117-00000015-baseballo-base


新人5選手がキャンプA班で参加することが決まりました。どうやら今年に関しては首脳陣の期待は高いみたいです(私は新人選手に少し無理をさせすぎなのではと心配していますが)。



前回はドラフト上位指名の松本航投手、山野辺選手に注目したので、今回は下位指名選手に注目したいと思います。



まずはドラフト7位の佐藤龍世選手ですが、まずはプロ初安打を目標にして欲しい選手です。大学のリーグでは5割を打った実績があるので、守備よりも打撃メインで期待したい選手です。




そしてドラフト4位の粟津投手、ドラフト6位の森脇投手ですが、こちらもまずはプロ初勝利を目指して頑張って下さい、とは言っていられません。

現実的には両投手とも1年目から中継ぎで30試合以上、防御率は4点台前半、出来れば3点台後半の成績が欲しいです。



なぜか、まずは今の西武の中継ぎ投手陣にそんな余裕がないからです。



下位指名の投手から例えば菊池雄星投手みたいな大エースを誕生させるのは無理な話ですが、平井投手や野田投手みたいに中継ぎでフル稼動してくれる投手を誕生させることは可能です。実際に高橋朋己投手はドラフト4位、平井投手はドラフト5位の投手です。



これも元を辿れば牧田投手以降、ドラフト2位指名の投手(小石、相内、佐野、川越、中塚各投手)を外しているのが発端です。今年に関しては将来性のある渡邊投手を指名出来たので楽しみな逸材ではありますが、流石に高卒1年目の投手に期待してはそれこそ一貫の終わりなので、ここは下位指名投手に頑張ってもらうしかありません。



さらに昨年の土肥コーチの酷使の影響で、今年はもしかしたら平井投手と野田投手が怪我や不調で投げれなくなるなんてこともあり得る話です。不測の事態を考えた上でも、この2投手には是が非とも即戦力として活躍してくれないと困る投手です。




実際に見てみると、粟津投手はやはり潮崎さんを参考にしながら、シンカーを武器に投げ込んでいるらしいです(私は潮崎さんの現役時代を知らないので全くピンと来ませんが)。上手くハマればテンポの良い投球、マックスで牧田投手(それは期待しすぎか笑)みたいな投球が出来るかもしれません。悪い方に転がれば、ただ投げ急いで集中打を浴びそうです。



森脇投手に関してはまだほとんど情報がないのでなんとも言えませんが、ドラフト情報では最速152kmのストレートとフォークを武器にしているということで、この情報だけでも中継ぎ向きの投手であることが分かります。春季キャンプが始まってから、じっくりと見たい投手の一人です。





ドラフト上位だけでなく、下位指名選手の活躍も鍵を握る1年になるかもしれないです。






よければポチっとひと押しお願いします!