4/25(木)西武×ロッテ第6回戦 —勝てたことが全て しかし中継ぎ崩壊が始まりを告げた試合—
9-8でサヨナラ勝ちです。勝てたことで全てが救われました。
【投手陣】
・相内投手
6回4失点と微妙な内容。大崩れしたわけではないようですが、失点が全て本塁打と失投が多すぎたように思います。これでは合格点も及第点も出せません。しかし、自滅というわけではないので、もう一度チャンスを与えてもいいと思います。内海投手も榎田投手もダメみたいなので、すぐに次のチャンスはあると思います。
・佐野投手
3点リードで平井投手かと思いきや、なんと佐野投手が登板。野田投手でも小川投手でもなかったので、この時点では腹を括って起用してくれたのかと思いました。勝ちパターン起用で考えると、球威、キレ、コントロール全てが足りません。しかし、2アウト1,2塁でレアード選手をどう迎えるのか考えていましたか、まさかの交代に。ピンチですぐに代えるなら、最初からロングリリーフ出来る佐野投手を使わないで欲しいものです。
・平井投手
あぁ。。。使ってしまいました。これで3連投。しかもレアード選手、井上選手に連打で起用に応えることは出来ませんでした。スライダーが曲がらなくなってしまい、あれでは抑えることが出来ません。3日間で投げた球数はなんと63球??まだ4月なのに、小野さんはとんでもない無茶をやらかしました。
・野田投手
1点リードの場面でしたが、同点に追いつかれました。これは野田投手の投球に不満ですね。スライダーが甘くなる場面が多かったです。佐野投手みたいに実績がないわけでもなく、野田投手がこういった場面で仕事をしないことにも責任はあります。
・増田投手
こちらもまた使ってしまいました。。。3連投です。今日はカーブも使ってなんとか誤魔化そうとしましたが、ボールが高めにいくことが多かったです。こちらも疲労が原因でしょう。最後はバルガス選手にスライダーを打たれてSシチュエーション失敗です。増田投手も3日間で4回、球数67球??あれ、平井投手より多く投げてますね。どこぞのブラック企業並みにしごかれました。残業代たんまりよこせと訴えてもいいレベルですよ笑。
・小川投手
マーティン投手も信用ならず他の投手も経験不足等で、小川投手が守護神に。金子侑司選手のファインプレーに助けられました。プロ初Sを記録しました。
もし私が投手采配をやるならの話です。佐野投手を使ったのであれば、7回は佐野投手と心中します。レアード選手に打たれたらそれまでと腹を括って、平井投手と増田投手はブルペンから強制的に下げます。もう一つは、7,8回は野田投手、小川投手で継投、点差が広がれば9回は佐野投手か粟津投手、ギリギリのところなら土曜日は捨て試合覚悟で増田投手に謝罪込みの起用をするかもしれません。平井投手は絶対に起用しません。佐野投手を使ったのであれば、7回は打たれてもいいから絶対に投げさせるべきでした。
間違いなく今日の試合で中継ぎ崩壊が始まりました。昨年と同じ光景ですね。とりあえずこのままだと平井投手が、その次に増田投手が潰れます。疲労度外視のど素人采配を連日炸裂させている小野さん、ブルペンでだんまりで小野さんのイエスマンでしかない西口さん、そして昨年同じ失敗をしたはずなのに任せっぱなしにしている辻監督、本当にヤバい状況なの分かっていないのですかね??昨年みたいに首位を走ってるわけでもないのに、これでは一向に上位進出出来ないでしょう。
【野手陣】
勝てたのは間違いなく野手のおかげです。追いつかれても追いつかれても取り返してくれました。今日は本当に頑張ってくれました。
・金子侑司選手
もう復調は終わりですか?ただ今日は走者入れ替えから盗塁で得点を挙げて、チャンスでの最低限の犠牲フライ、最後のファインプレーでチームを助けました。
・源田選手
点が欲しかった場面で打ってくれました。今日は空気を読んでの結果でした。
・秋山選手
内容はどうあれ、2安打に久しぶりのタイムリーヒットを打ちました。3番だからと深く考え込まないで下さい。打順が変わっても、やることは一緒ですから。今日も守備でお手玉と危ない場面がありました。
・山川選手
もうちょっとで本塁打というタイムリーヒットと、決勝打の起点となるヒットを打ちました。
・森選手
久々に本塁打を打ちました。低めのコースのボールを打ちました。
・外崎選手
先発野手で唯一の無安打。打撃フォームが崩れてないか心配です。赤田コーチに見てもらうべきだと思います。
・栗山選手
4打席目に2塁打を打ちました。ちょっと3番を任せるにはやや厳しい状態になってしまいましたかね。
・中村選手
内野安打で出塁、木村選手の打球で全力疾走しましたが、3塁回ったところで黒田コーチが止めてしまいました。あの打球は突っ込んでも良かったと思いますがね。
・木村選手
年に一度の確変期突入か?3安打1本塁打、全方位に安打を記録する活躍でした。昨年もこの時期辺りで木村選手の確変期がありましたね。この際、打てる時にじゃんじゃん打って下さい。
にしても守備はもう少しなんとかならないものですかね。捕球が出来ないわポジションニングがダメだわ、強肩以外見る点がないです。
・愛斗選手
最終的に決勝打となったのは愛斗選手のプロ初ヒットでした。追い込まれてからよく対応しました。地味にオリックス戦の経験が活きているのかなと思いました。成長を感じられて、何よりです。
・永江選手
今日は難しい打球を処理しました。本来求められている仕事はこれです。まだ一度だけなので気を緩めることなく、安定した守備を続けて下さい。
ロッテ戦は2勝1分とまずまずの結果でした。しかし、代償として中継ぎを潰しました。もう昨年と同じ中継ぎ崩壊は始まりを告げました。早急に手を打ちたいところですが、手を打つにしても小野さんを現場から追放しない限りは、崩壊の一途を辿るだけでしょう。
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