https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-11080488-nksports-base

松本航投手は西口さんからスライダーの習得に励んでいるようです。本人も変化球の精度の低さが課題の一つであることは認識しているようで、スライダーが持ち味だった西口さんからスライダーを学んでいるようです。

課題はありながらも、ストレートの質は一級品ですし、逆にストレートの質だけで7勝を挙げたと言ってもいいぐらいです。カットボール、SFFなどありますが、カットボールは決め球という感じではなく、SFFはキレが鈍くストライクからストライクに落ちるレベルでもあるので、何かしらの決め球となる変化球が欲しいです。ただ、西口さんのスライダーはしなやかな腕の振りやフォームから投げられていたものなので、松本航投手が投げるスライダーとは違うような気もします。でもまだ1年目なので、本人にとっても色々と研究するのも良いと思います。

あとは四死球を減らすことです。他球団ファンが松本航投手をコントロールの悪い投手と勘違いを起こしていますが、数字だけ見たらノーコン投手と思われても仕方ありません。コントロールは良い投手ですが、際どいところばかり攻めすぎて自滅していることが多いです。時に大胆にど真ん中という投球技術も求められていきます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-11080484-nksports-base

相内投手は中継ぎ1本と口にしていました。今年は中継ぎでロングリリーフとして起用するチャンスはいくらでもありましたが、投手コーチがあれだったこともあって、結局チャンスはありませんでした。個人的にも中継ぎで結果を残すところから始まるべきだと思うので、これは良いことだと思います。相内投手ももう瀬戸際に立たされているので、来年がラストチャンスだと思って取り組むべきでしょう。

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