ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2019シーズン振り返り 背番号99 E.メヒア

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-04030148-sph-base


遂にプロ野球も無期限の開幕延期が決定してしまいました。今年に関しては試合数削減、無観客試合、CSなしの日本シリーズ一発勝負など、よりイレギュラーな試合開催になる可能性が極めて高く、ますます状況が読めなくなってしまいました。



さらにコロナウイルスの感染もプロ野球界に広がり続けていて、梨田氏が重度の肺炎の症状で入院、さらに結果的には陰性でしたが、阪神の小幡選手が発熱で一時感染の疑いが持たれました。

小幡選手に関しては藤浪投手の合コンに不参加らしいので匿名選手の疑惑は晴れましたが、それよりも合コンに不参加の選手に感染が広がったとなれば、これはもう一大事です。小幡選手自身も陰性とはいえ、一度陰性から再度検査で陽性になった事例もありますので、油断は出来ません。

阪神フロントも、妻子持ちだろうと未成年であろうと、匿名の4選手も早く名前を挙げないと、なんかあった時に感染拡大が防止出来なくなってしまいます。妻子持ちだろうが未成年であろうが合コンに参加している本人が悪いので、本気で感染防止したいなら、実名公表して他球団に協力を呼びかけないと、後々広がった時にどう責任を取るつもりなんでしょうかね。




【2019成績】

75試合 打率211(128-27) 出塁率286 9二塁打 6本塁打 54塁打 31打点 13得点 15四球 46三振 4犠飛 長打率422 OPS708 得点圏打率324




入団後ワーストの成績になってしまいましたが、打った時の衝撃は非常に強かったです。



昨年は山川選手の壁が厚く、開幕戦は2軍スタートでした。その後すぐ1軍昇格してもスタメン起用される機会はほとんどなく、たまにスタメン起用されても結果を残さないことが多かったです。メヒア選手自身も出場する場面が限られている中での調整は非常に難しかったでしょう。



しかし、数字以上にここぞのところでの活躍の印象は強かったです。特にシーズン終盤の重要局面ではメヒア選手の一打で勝ちを引き寄せる試合がいくつもありました。さらに松井裕樹投手との相性の良さは凄まじく、昨年の6本塁打中3本は松井裕樹投手から打つという、対松井裕樹キラーとしても大活躍でした。



昨年の起用法に関しては、山川選手がどんだけ絶不調でも頑なに山川選手にこだわり続けた首脳陣の采配に疑問はありますが、メヒア選手自身も当たれば飛びますが、その当たる確率が年々低下しています。メヒア選手の長打力があれば打率250で十分ですが、その打率250に到達することが難しい印象があります。




今年は気合いが入っているのか、紅白戦から気合いのパワースイングが炸裂して、率は低いながらも内容は身になっている打撃が多いです。今年はファースト山川選手、指名打者栗山選手と固定するのではなく、山川選手が絶不調ならファースト起用、栗山選手をレフト起用でメヒア選手を指名打者起用など、状態や試合展開に応じて、メヒア選手の起用を少しでも増やしていくべきでしょう。




3年15億の大型契約は結果的に失敗に終わりましたが、限られた出場の中で本人も起用法に不満がある中で、年俸5000万で残留という選択をしてくれました。このライオンズ愛には敬意を表するとともに、今年はメヒア選手の「メヒアさまさまや〜」をもっとみたいですね。





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