7/23(木)西武×ロッテ第8回戦—與座プロ初勝利&川越プロ初ホームラン 鉄壁リリーフ陣と鈴木将平スーパーキャッチで1点差をものにする—
3-2で勝利です。やっと與座投手がプロ初勝利を挙げることが出来ました。
今日は4回から試合を見ることが出来ました。
【投手陣】
・與座投手
1〜3回
初回に2アウトから四球やらヒットやらで2失点、、、前回から真似してはいけないチキンドラ1の悪い真似ばかりして、勝てない投手を目指しているかのような最悪なスタートです。3回にもピンチがありましたが、安田選手のライナー性の打球を素晴らしい反応でキャッチしました。
4回
中村奨吾選手にセンター前ヒット、鳥谷選手に死球を当てていきなり0アウト1,2塁のピンチとなります。ここで藤岡選手が送りバントで1アウト2,3塁、スクイズも考えられる場面で柿沼選手は強行策で投手ゴロで2アウト、福田選手にはストレートを捉えられましたがファーストライナーでなんとか無失点に抑えました。
ここはロッテの作戦ミスにも助けられましたね。藤岡選手のバントと柿沼選手の強行策が逆になっていたら、多分失点していました。
5回
マーティン選手にヒットを打たれますが、菅野選手を4-6-3の併殺打で2アウト、安田選手をセンターフライに打ち取って勝ち投手の権利を持って降板しました。
よく2失点で済んだなと。ドラ1のチキンメンタルを参考にしたかのような2失点は非常にガッカリなもので、さらにピンチでも痛烈な打球が多く、もっと失点してもおかしくなかったです。やはり左打者への課題は変わらないですね。
それでも、まずは結果が第一なので、5回2失点なら及第点です。ピンチでも自身の好守備でアウトにするなど、ライナー性の反応も素晴らしいです。
結果的に1点差を守ってプロ初勝利を挙げることが出来ました。ここからまた新たなる一歩として、今後も期待していきたいです。
・平井投手
なんとしても1点差を守りたい中で、平井投手が連投します。個人的には宮川投手だと思いましたが。
井上選手は外のストレートで空振り三振、中村奨吾選手は全球ストレート勝負で捉えられますがファーストライナー、鳥谷選手はストレートでセカンドゴロに抑えました。
今日はほぼストレート勝負で三者凡退でしたが、中村奨吾選手、鳥谷選手には悪くない打球を打たれたりで、ちょっと怖いですね。個人的には宮川投手の方が安心出来ると思います。
・平良投手
藤岡選手は155kmのストレートで見逃し三振、角中選手は153kmのストレートでサードフライ、福田選手はカットボールでライトフライに打ち取りました。楽天戦の失敗を引きずることなく、ストレートでゴリ押ししていたので一安心です。
・ギャレット投手
マーティン選手は158kmのストレートで空振り三振、菅野選手にフォークを合わせられてヒットを打たれますが、安田選手を156kmのストレートで3球三振に抑えます。
ここで油断してしまいましたね。井上選手に初球のど真ん中のストレートを捉えられます。打球はホームランかと思いましたがギャレット投手の球威でフェンス付近までで失速、さらに難しい打球を鈴木将平選手のスーパーキャッチが炸裂して長打確定の打球をアウトにしました。この時は打たれた瞬間にヤバイとなりましたが、鈴木将平選手のスーパーキャッチに大喜びしました笑。
・増田投手
中村奨吾選手を150kmのストレートで空振り三振、鳥谷選手を150kmのストレートでショートフライ、レアード選手にヒットを打たれましたが、最後は清田選手をストレートでセンターフライに打ち取りました。
増田投手も遂にストレートが150kmを計測、ここから守護神の本領発揮と行きたいところです。
今日は勝ちパターンフル稼働で1点差をものにしました。正直6回さえ抑えられれば勝てると思ってしまうほど、7回以降の勝利の方程式には絶大な信頼を置いてしまうほどです。
【野手陣】
昨日私の願いを聞いてくれたかは知りませんが笑、今日は岡田選手をスタメンマスクにして、さらにどうせ木村選手かと思ったら川越選手抜擢で、これが見事に的中する形になりました。源田選手の2番はそのままですが初回からバントせずに強行策で得点を挙げたので、であればこのままでいいです。
とはいえ、2回までに3得点ですが3回以降わずか1安打は酷いです。今日も打たない選手はとことん打てませんでしたが、毎回毎回これで勝ちパターン酷使になるとまた西口さんと辻監督の昭和バカ采配を見る羽目になるので、追加点もしっかり取ってもらわないと困ります。
・鈴木将平選手
今日のお立ち台に上げていいレベルの活躍でした。今日も初回の得点のきっかけとなる二塁打含む2安打、なんといっても8回のスーパーキャッチが素晴らしかったです。打球落下点にも迷わずに到達しているので、間違いなく守備力も向上しています。
・源田選手
初回にバントせずに強行策でタイムリーヒットを打ちました。これでいいので、あとはまた上がりそうで上がらないバッティングの状態をなんとかしてもらいたいです。
・外崎選手
1四球のみでした。惜しいフェンス直撃打がありました。
・山川選手
出塁すら出来ずに4タコ。このままでは本当に中村選手に4番取られますよ。
・中村選手
5番昇格も8回のチャンスでは真ん中のストレートを打ち上げてしまいました。
・栗山選手
無安打でした。
・スパンジェンバーグ選手
敵のミスを逃さずに三塁打でチャンスメイクしました。
・岡田選手
久々のスタメンで與座投手が苦しむ中で、最終回まで1点差を守るリードをしました。たまにはスタメン起用するべきですが、バッティングの状態は森選手より悪いので、ヒットはほぼ期待しないで見ましょう。
・川越選手
遂にプロ初ホームランを打ちました。真ん中の狙っていたストレートを完璧に捉えて、結果的にこれが決勝点になりました。やはりライトは木村選手と競わせるべきでしょう。
勝率5割を行き来している中で、明日は勝利の星ニール投手です。前回のロッテ戦で6失点したリベンジを期待しましょう。
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