ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

FA動向

https://news.yahoo.co.jp/articles/64b7af527f5cb351a4ac3652bce87458d6acca2f

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e4d5dc9375d296f5dfb1ce235e9fdd8b6161a07


FA選手が公示されました。一応他球団含めて動向をざっくりと確認します。




【FA流出危機球団】

・西武

皆さんご存知ですが、増田投手がFA市場の人気者です。昨年複数年契約を断られた時点でFA移籍は確定です。今年もセーブ王のタイトルでFA移籍するに文句ない成績を残しました。毎年40試合以上投げているタフネスさも陰ながら評価ポイントなので、争奪戦間違いなしです。個人的に楽天に行ったら大バッシング、セリーグ移籍なら我慢します。



・ヤクルト

FAの人数であればダントツでヤクルトです。トリプルスリー山田哲人選手、エース格小川投手、クローザー石山投手と主力3人全員がFA移籍の可能性です。山田哲人選手と小川投手はほぼ確実にさようなら、仮に残るとしたら石山投手ですが大野投手が残留して増田投手が大人気となって石井一久監督就任とあるだけに、石山投手も話がついているかもしれません。



・ロッテ

澤村投手が海外FAでメジャー移籍の可能性が出てきました。投球スタイルはメジャー向きですしロッテ側からしたら優勝のための緊急補強に過ぎませんから、国内移籍でなければフロントも無理に止めないと思います。


それよりも唐川投手、松永投手がFA移籍を匂わせる報道がありました。唐川投手は今年中継ぎで復活しましたが本人が先発希望があるとかで、先発起用を前提にFA移籍する可能性があるかもしれません。松永投手は今年5試合のみの登板ですが、噂では後半戦はFA移籍を睨んで2軍調整していたとかで中継ぎがこぞっていなくなる可能性が出てきました。個人的には2人ともロッテに残留した方が将来安泰だとは思いますが。



・DeNA

梶谷選手と井納投手がFA検討の報道がありました。梶谷選手は今年キャリアハイの成績なのでするなら今年でしょう。井納投手はラミレス政権では先発なのか中継ぎなのかよく分からない起用法が続いて球団内の評価も特別高いわけではないので、出て行く可能性は0ではないです。

さらに親会社も赤字が凄まじくこれまでチームに多大な貢献をしてきたロペス選手を戦力外にしているだけに、両選手共に移籍の可能性はあります。



・広島

田中広輔選手が熟考しているようです。ただ、田中広輔選手に関してはFA宣言したところで獲得する球団があるのかが何ともです。





【FA獲得候補球団】

・楽天

まず今年はFA獲得しないという報道がありましたが、この球団、というか石井一久監督はマスコミに平気で嘘をつく人間なので、絶対に鵜呑みにしてはいけません。


ということで、個人的にはFA獲得すると見ています。三木監督が2軍行きになったので山田哲人選手の獲得がなんともいえなくなりましたが、石井一久監督就任=東北ライオンズも同然なので、増田投手とは既に話がついているかもしれません。さらにFA選手は2人まで獲得出来るので、2人目に小川投手か石山投手のどちらかですかね。山田哲人選手と話が付いたなら2人目は山田哲人選手でしょう。



・巨人

山田哲人選手に関しては巨人も前々から狙っている話が上がっていました。山田哲人争奪戦は実質楽天と巨人の頂上決戦となっています。巨人としてもセカンドは今年も固定していないだけに、補強ポイントは合致していますし、坂本選手とのプライベート込みでの仲良し二遊間の完成になります。


さらにもう1人獲得出来るとなれば、石山投手、唐川投手なんかは終盤のリリーフ崩壊を見たら狙ってきそうです。唐川投手はCランクで人的補償なしなので、大竹投手と一岡投手みたいにどっちがFAで人的補償なの状態になることも心配無用です。



・ソフトバンク

本来であればソフトバンクも山田哲人争奪戦に加わっているはずでしたが、今年周東選手が大きく成長、50盗塁して1番打者になっただけに、わざわざ山田哲人選手を無理に狙う必要がないです。ソフトバンクは山田哲人選手よりも松田選手の後継者育成を優先するべきです。



・オリックス

増田投手が関西出身というだけに、獲得交渉に乗り出す構えです。リリーフ陣も勝ちパターンがヒギンス投手、ディクソン投手の外国人投手に頼り切り、増井投手も劇場が悪化して先発転向したりで、日本人リリーフが伸び悩んでいます。補強ポイントには合致しています。


しかし、浅村選手の時は浅村選手自身が悩んでいると発言したくせにオリックスとは交渉もせずに楽天行き決めて、前代未聞の交渉ドタキャン事件の被害者になりました。となれば増田投手も同じことになるか、あるいは建前だけの交渉でオリックスと交渉して翌日には楽天行き表明とか普通にあると思います。個人的には楽天に行くぐらいならまだオリックスに行けですが、増田投手のオリックス行きはほぼないでしょう。



・阪神

同じく関西出身の増田投手を狙っているという報道がありました。藤川球児投手は引退してスアレス投手がメジャーに戻る疑惑があるだけに、ここも補強ポイントとしては合致していますが、増田投手がそもそも阪神を選択するイメージがあまりにもないので、阪神行きはオリックス以上にないと思います。



・ヤクルト

DeNAの井納投手を調査しているという報道がありました。昨年も十亀投手が宣言したら獲得しようか検討している話がありましたが、要するにヤクルトとしては貯金は期待出来ないが防御率4点台前半でもある程度投げれるイニングイーターとなる先発投手が欲しいといった補強狙いになっています。そういって成瀬投手はヤクルトの3年間で6勝11敗でしたが。。。


井納投手も移籍するとしたらヤクルト一択のつもりでFA宣言しないといけません。





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