平井チェンジアップ 変化球取得の有無
https://news.yahoo.co.jp/articles/52b02db604affda6908dcb2a989eea5b36d8703d
平井投手が先発転向に向けて投球フォームの改造とチェンジアップの習得についての話がありました。
キャンプでも黙々と投げていましたが、セットポジションに加えて大きく振りかぶるワインドアップフォームで投げるなど、新しいフォームも模索しつつ投げている姿が見受けられます。さらに先発転向に向けて求められていた変化球として新しくチェンジアップを投げるそうです。
平井投手はストレート、スライダーをメインに、加えてフォークを投げますが、昨年は先発時には球種の少なさが仇となって、左打者への対応に苦労しました。そこに加えてチェンジアップを入れてどうなるか、個人的にはシンカーがいいかなと思いましたがチェンジアップが機能してくれたらそれでいいです。あとは1試合で数球ぐらいでいいのでカーブとかも投げられるとなお良いと思います。
変化球といえば今井投手もフォークを習得するとかなっていましたが、こういうのはやらなくていいです。優先順位として今井投手はフォーム固定が最優先です。筋トレでスピードアップはある程度期待出来ましたが肝心のフォームがバラバラでは何の意味もありません。元々スライダーやチェンジアップがありますから、無理に増やすぐらいなら投球フォームを固めてもらわないと、今年もノーコン今井投手です。フォークを覚えようとするぐらいならその時間筋トレか走り込みをしてもらいたいです。
逆に松本航投手は何か変化球が欲しいです。一番近い変化球はカットボールですかね。投げていますが高橋光成投手のカットボールには程遠いです。松本航投手はストレートだけでソフトバンク相手に7回無失点で投げ切る力がありますが、ストレートがダメならその試合は炎上確定とストレートの状態で全てが決まってしまう投手です。ストレートがダメな時に何か代用出来る変化球がないといつまで経っても勝率5割の投手です。
ここまでの先発投手陣では今井投手は自主トレの効果が見える一方で相変わらずのフォーム固定出来なさに大きな不安が残りますが、対照的に平井投手は本格的な先発転向に向けての成果が着実に見えているだけに、期待が持てます。
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